重要!ハワイの電圧・コンセント・充電に関する情報

重要!ハワイの電圧・コンセント・充電に関する情報

ハワイ旅行で直面する、コンセントや電圧の問題。変圧器や変換プラグ、充電にまつわる情報をまとめてご紹介!主要ホテルの貸出し対応オリジナルリスト付き。

公開日:2019.10.09

ハワイのお役立ち基本情報

ハワイの電圧・コンセント・充電に関する情報もくじブルーの文字をクリックすると、その項目にジャンプします。

●変圧器と変換プラグの違いは使用目的!
-変圧器と変換プラグ、何が違うの?

●変圧器は必要?家電製品の電圧をチェック
-持参する家電の電圧を調べよう
-変圧器の使い方
-ハワイ旅行でよく持ち込まれる家電
-ハワイで変圧器なしで使える電化製品

●ハワイ(アメリカ)のコンセントのタイプは?
-コンセント差し込み口の形状について
-USB充電ケーブルも有効活用しよう
-テーブルタップ(タコ足)が便利!
-延長コードがあればバッチリ
-その他:コンセントにまつわるトラブル

●便利!各主要ホテルの貸し出しリスト

●ハワイの充電・WiFi事情
-モバイルバッテリーの持ち込みには注意
-ハワイにはWi-Fiスポットが充実!
-レンタルのWi-Fiルーターを利用する

変圧器と変換プラグの違いは使用目的!

変圧器と変換プラグ、何が違うの?

  • 変圧器

  • 変換プラグ

海外旅行の準備にいざ取り掛かってみると、意外とよく分からない変圧器と変換プラグの違い。まずはその違いと役割を理解しておきましょう。

●変圧器とは

電圧を調整する機能を持っているもの。日本の電圧は100V(ボルト)ハワイの電圧は110〜120V(ボルト)なので、ハワイは日本に比べてやや強めの電圧。電化製品によっては変圧器が必要になる可能性があります。

●変換プラグとは

コンセント差し込み口の形状を変えてくれるもの。海外でコンセントの形状が合わない時に使用します。日本の電化製品をハワイで使用する場合は、基本的に変換プラグは必要ありません

ハワイ旅行の準備においては、変圧器を持って行くかどうかの検討が大切です。

 

変圧器は必要?家電製品の電圧をチェック

持参する家電の電圧を調べよう

ハワイ旅行時にドライヤーやコテ、電気シェーバーなどの使い慣れた家電を日本から持ち込みする人も多いはず。日本から家電を持ち込む際は、事前に変圧器が必要かどうかを確認しておきましょう。

●調べ方●

1. 電化製品の裏側などに記載されている「INPUT」という項目をチェック。

2. 項目の電圧数値が100〜240V(ボルト)と書かれていた場合は、ハワイの電圧(110〜120V)にも対応しているということ。そのため、変圧器は不要です。

もし電圧の数値が110V(ボルト)以下の場合は、故障する可能性があるので必ず変圧器を利用しましょう。もし変圧器を使わずに高電圧のコンセントに直接差し込んでしまった場合、中でショートしたり、故障したりする原因となります。状態がひどい場合は発火する恐れもあるので要注意を!

変圧器の使い方

変圧器は、プラグに変圧器を付けてから電化製品を繋ぐだけでOK!

変圧器には主に2つのタイプがあります。

・トランス式……幅広い家電に対応できるが、高価でずっしりと重たい製品が多い。

・電子式……軽量だが、高電圧の家電(アイロンなど)には使えない事がある。

トランス式の変圧器の方が使い勝手が良いですが、重たくかさばるので旅行で持ち込むのは大変……。そんな方は、海外対応の家電を持っていくと安心です。海外対応製品は年々商品バリエーションが増えており、数千円から入手することもできますよ。

ハワイ旅行でよく持ち込まれる家電

景色が良く、おいしい食べ物や観光スポットがたくさんあるハワイでは、スマホやカメラで記録をたくさん残したくなりますよね。今やマストアイテムとなったスマホの充電器をはじめ、使い慣れた家電を持ち込む人が多いようです。

●良く持ち込まれるアイテム●

・携帯やパソコンの充電器
・カメラの充電器
・シェーバー
・ドライヤー
・コテ
・ヘアアイロン

ドライヤーやコテ、ヘアアイロンなど消費電力が大きい電化製品は注意が必要です。海外旅行で使用し不具合が起こった場合、保証が適用されないので事前に確認しましょう。
また、日本製のスマホもハワイのコンセントで充電する際には注意が必要。場合によっては、変圧器や変換プラグが必要な事もあります。

ハワイで変圧器なしで使える電化製品

海外でも使用される機会が多い家電製品は、変圧器なしで使えるユニバーサル仕様になっています。

・Apple社の製品(iPhone、iPad、Apple watch、Mac bookなど)
・携帯電話、スマホやパソコンの充電器
・カメラの充電器

・コンタクトレンズ消毒器
・電動シェーバー

これらはハワイの電圧でも問題なく使えるようになっているので安心です。

移住や留学で長期間滞在する際には、炊飯器や圧力鍋、ケトルなど日本の家電製品を持ち込む事があるのではないでしょうか。これらは消費電力が高めなので、変圧器が必要になる可能性も。念のため事前に、ハワイ(アメリカ)でも使用可能か確認しておくと良いでしょう。

 

ハワイ(アメリカ)のコンセントのタイプは?

コンセント差し込み口の形状について

ハワイ コンセント

ハワイ(アメリカ)のコンセントプラグタイプは日本と同じAタイプ
アメリカのコンセントは3つ穴プラグですが、日本の2つ穴と同様に使えるので変換プラグは必要ありません。電圧が適応していれば、日本の電化製品をコンセントにそのまま繋いで問題なく使うことができます。

USB充電ケーブルも有効活用しよう

ハワイ 電圧

ベッドボードなどにUSB端子を設置し、USBケーブルだけで携帯やカメラを充電できるホテルも増えてきました。コンセントだけでなくUSBケーブルも有効に使えば、複数人で宿泊した際でもスムーズに充電ができますよ。

テーブルタップ(タコ足)が便利!

ハワイ コンセント

一人旅の際は、コンセントを自分のためだけに使えるので困りませんが、友達や家族など2人以上で宿泊する場合はコンセントの数が足りない!という事態になる事も。そのような時は、テーブルタップ(タコ足)があると便利。対応電圧が「100〜240V」のテーブルタップを選ぶようにしましょう。値段も手頃で、100均などでも入手可能です。

延長コードがあればバッチリ

宿泊先が有名ホテルであれば心配することもないかと思いますが、コテージや小さなホテルに滞在予定の方にオススメしたいのが延長コード。ベッドからかなり遠い場所にコンセントが1つだけしかない……という場合にも安心です。延長コードも電圧が合うものを利用しましょう。

その他:コンセントにまつわるトラブル

ハワイ 電圧

古い建物やホテルなどでは、稀にコンセントの差し込み口にうまくささらない事があります。その時は無理に押し込まず、部屋内の他のコンセントを利用しましょう。
また、コンセントにはささるのに電源が入らない場合は、一度コンセント差し込み口近くにある放電ボタンを押してリセットしてみてください。

 

便利!各主要ホテルの貸し出しリスト

観光が盛んなハワイでは、ホテルのサービスも手厚く、変圧器や変換プラグ、延長コードのレンタルをしてくれる所も。もし困った時はフロントに訪ねてみましょう。貸し出ししていなくても、変圧器や延長コードを売っている場所を教えてくれるでしょう。

●変圧器、変換プラグ、延長コードの貸し出し対応リスト●

変圧器 変換プラグ 延長コード
シェラトンワイキキ × × (※1) ×
ヒルトンハワイアンビレッジ × × (※2) ×
ハイアットリージェンシー
ハレクラニ
ビーチコマー ×
マリオット ×
アラモアナホテル × × ×
トランプインターナショナル
アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート ×
イリカイ・ホテル&ラグジュアリースイート × ×

 

※1:ホテルロビー階のローソンで購入可能。
※2:ホテルフロントにて$7で購入可能。
※このリストは、アロハストリートが独自に調査したものです(2019年9月末)。時期やホテルの状況により変更になる事があります。

 

 

ハワイの充電・WiFi事情

モバイルバッテリーの持ち込みには注意

モバイルバッテリーをハワイへ持ち込みたいという人も多いはず。モバイルバッテリーは、発火したり爆発したりする可能性があるため、飛行機に搭乗する際は必ず機内に持ち込むようにしましょう。バッテリーの容量に制限がある場合も。利用する航空会社のルールに従い準備しましょう。

もしバッテリーを持っておらず、出かけ先で充電が必要になった場合は、インターナショナルマーケットプレイスのような共用充電スポットを利用したり、ドンキホーテなど現地のお店で充電器を購入する方法もあります。

ハワイにはWi-Fiスポットが充実!

ハワイにはレストランやカフェ、ホテル、ショッピングモールなど、便利な無料Wi-Fiスポットがたくさんあります。もしWi-Fiルーターを持っていなくても、無料Wi-Fiが飛んでいる可能性があるので検索してみましょう。

●主な無料Wi-Fiスポット●

・ヒルトンやシェラトンなどの大型リゾートホテル

・HISやJTBなどのサポートデスクやラウンジ

・アップルストア(カラカウア通り、アラモアナセンター)

・アラモアナショッピングセンター、ロイヤルハワイアンセンター

・マクドナルド、スターバックスなど

・Tギャラリア、インターナショナルマーケットプレイス

便利な無料Wi-Fiスポットですが、通信速度の遅さや不安定さといった問題もあります。そんな時はWi-Fiルーターをレンタルしましょう!

レンタルのWi-Fiルーターを利用する

いつでも、どこでも快適にインターネットアクセスしたい方には、Wi-Fiルーターをレンタルすることをオススメします。ルーターは成田空港をはじめ日本の空港や、ハワイのレンタルサービス店で貸出し、返却が可能です。ワイキキ郊外のスポットへ行く時や、ツアーで移動が多い時などは必要になるので、レンタルすれば重宝するでしょう。

\オススメのレンタルWi-Fi/

ウィキウィキ・フォン

ウィキウィキ・フォン

住所
2155 Kalakaua Ave. Honolulu, HI 96815

GoogleMAPで見る

電話番号
808-922-2557 (日本語OK)

 


 

意外と重要な電圧やコンセントの情報。ハワイ旅行には欠かせないスマホやカメラの充電にも影響するので、事前にしっかりと必要情報を把握して、快適なハワイ旅行を実現してくださいね!

この記事に関連するキーワード
  • この記事をあとでまた
    みたい場合は、
    マイページにクリップ!
  • クリップする

この記事をお友達にシェアしよう!

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top