マレーシア、インドネシア、中国、インド、ニョニャなど、多様な食文化を融合させたシンガポール料理を提供するベイエリアの老舗レストラン「ストレイツ」がハワイに上陸。ワード・エンターテイメントセンター1階に待望のホノルル店をオープンしました。

ワード地区にあるワード・エンターテイメント・センター、以前、アメリカンダイナーのビッグ・シティ・ダイナーがあった場所にオープンした新レストランは、ハワイ出身の人気シェフ、リード・マツムラ氏がヘッドシェフとして活躍。ストレイツの味を忠実に反映しつつ、新鮮な地産の食材をふんだんに使用したホノルル店オリジナルメニューを含む、多彩な料理の数々を提供しています。

運営会社であるリス・ヨオ・グループ代表のジュリアン・ヨオ氏は「ストレイツのメニューには、シンガポールの有名なブラックペッパー・クラブや、それをアレンジしたブラックペッパー・ムール貝、アヒ・タルタル、新鮮な魚介類を盛り付けたシーフードプラッターや味わい深いラクサなど、アジアの複雑な味と香りを美味しく昇華させた料理が揃います。創業者でありシェフである父の故郷シンガポールの味は、さまざまな東南アジア料理や中国料理から影響を受けていますが、それは移民文化が融合したハワイのダイニングシーンにも通じるものがあります。また、ハワイの有名シェフ・リードとの出会いは、ストレイツの可能性を大きく広げてくれました。この地でも皆さんから愛される店となれるよう、スタッフみんなで力を合わせていきますので、ぜひ一度ご来店ください」とコメントしています。

アウアヒ通りに面した約371.6平方メートルのレストランスペースには、バーカウンター、ラウンジエリア、ダイニングエリア、プライベートルームもあり、シンガポールのエキゾチックな熱帯ムードを再現したという空間で、人気シンガポールフュージョン料理の数々がたっぷり堪能できます。

ぜひ、オープン直後から食通ローカルの間でも話題を集めている新レストランで、思い出に残る食体験を楽しんでみてくださいね。