「映画の世界」を体感!クアロアのプレミアツアー

「映画の世界」を体感!クアロアのプレミアツアー

敷地内で撮影されたハリウッド作品などのロケ地を巡る、クアロア・ランチの「プレミア映画ロケ地ツアー」。レアスポット満載のツアーの様子をご紹介します!

公開日:2018.09.25

更新日:2018.12.06

編集後記ブログ

アロハ!アロハストリート編集部です。

ハワイの大自然の中でバラエティに富んだアクティビティが満喫できることで人気のクアロア・ランチ

ここでは、世界興行収入10億ドルを突破したの超大作映画「ジュラシック・ワールド」「キングコング: 髑髏島の巨神」、1993年に制作された「ジュラシック・パーク」、ロマンチックコメディの「50回目のファーストキス」、ハワイ出身の天才サーファーであるベサニー・ハミルトンの実話を実写化した「ソウル・サーファー」から、ハワイが舞台の人気ドラマ「Hawaii Five-O」まで、さまざまな作品のロケが行われているんです。

 

というわけで、1950年からクアロアで撮影されてきた、様々なハリウッド映画のロケ地をじっくりと巡る、大人気の「プレミア映画ロケ地ツアー」に潜入〜!実際のロケ地を巡る体験ができる話題のツアーの様子を、読者モデルのミユキさん(上の写真)と一緒にご紹介します。

 

最大12名のプライベート感たっぷりのVIPツアーへ

「プレミア映画ロケ地ツアー」の集合場所は、こちら。大きなTレックスが目印です!この時点で、すでにテンションがあがりますね(笑)。ツアーの始まる15分前にはお手洗いをすませて集合場所へ。

もちろん、記念撮影も忘れずに!

ツアー参加者は、首からこちらのパスを下げます。「VIP」なんて、特別なバックステージパスみたいでうれしい〜。

新しくてキレイなこのロケバスで、いざ出発進行。お天気も良く、暑かったのでエアコンの効いた涼しい車内はとっても快適です。

最大人数12名という少人数制のツアー。2時間半かけてじっくりと敷地内のロケ地を巡ります。ちなみにこの日のツアー参加者は全部で12名。満員御礼!さすが人気ツアーですね。

この日のドライバー兼ガイドは、クアロア・ランチのことはもちろん、敷地内で撮影された映画についても知識豊富なアンティーフォノが担当。まずはツアーメンバーとの親睦を深めるために自己紹介からスタートです。

参加者の名前や出身地などのほか、クアロアで撮影された映画でどの作品が好きかを順番に答えていきます。

自己紹介が終了し、この日のツアーでは、偶然にも参加者のほとんどのお気に入りの作品が「ジュラシック・ワールド」ということが判明。そこで、この日はジュラシックワールドを撮影したスポットを重点的に巡るルートとなりました。(注:ルートはガイドや当日の天候によって若干異なります

 

車内モニターに映画のシーンが。英語が苦手でも楽しめる!

ちなみにツアーはすべて英語となります。この日のツアーは、参加者もアメリカ本土、カナダ、オーストラリアなど英語圏の人たちばかりでしたが、アンティーの気配りと参加者全員のノリの良さで、車中は和気あいあいとした雰囲気に。 「クアロア・ランチで撮影されたロケスポットを巡りたい!」という映画好き同士なので、写真を撮りあったりして言葉の壁を超えて楽しめるのもいいですね。

バスの前方にあるモニターには、実際に敷地内で撮影された映画のシーンが映し出され、それらのシーンを鑑賞しながらロケ地へと向かいます。英語の説明がちょっと聞き取れなかったとしても、ここでしっかりチェックできますね(笑)。

もちろん車内は「この場面、ここで撮影されたんだ~!」と、いちいち盛り上がりまくって楽しい〜。

 

●最初のロケ地はこちら

まず最初に到着したのは、「ジュラシック・ワールド」でモササウルスが餌のサメにくらいつくショーの様子が撮影されたスポット。

自然たっぷりのロケ地は、どこもフォトジェニックです。

もちろん、知識豊富なアンティーが映画撮影の裏話など「へぇ~、なるほど」な話もたっぷり紹介してくれるのでお楽しみに。

 

映画のあのシーンと同じスポットで撮影できる!

続いて向かったのは、参加者全員が大大大興奮だったココ!

あ!!!ゲートがみえてきました。ここで車内のテンションもアップしまくりです。

もう、参加者全員が大・大・大興奮!2015年公開の「ジュラシック・ワールド」で初登場した新型の恐竜“インドミナスレックス”を飼育していた檻です。

しかもプレミア映画ロケ地ツアー参加者のみ、実際に撮影で使用された施設の中に入ることができるんです。

ゲート周辺には、実際に撮影で使用されたセットがそのまま残っています。ちなみに施設内には、映画のシーンの写真が展示されているので、それを真似して映画と同じアングルで記念撮影することも可能。映画の中に自分が入り込んだような写真なんて、レアで貴重ですよね〜。

インドミナスレックスの爪痕を触って大満足のミユキさん。冷静に見えますが、ご本人はだいぶ興奮していたご様子です(笑)。いい笑顔ですよね!

 

次のロケ地へ向かうためバスの方へ歩いていると…

「ムービースナックよ!」とアンティーから手渡されたのが、こちら。ポップコーンとチョコレートのm&m'sです。

アメリカで映画鑑賞では欠かせない、これらのスナック。「プレミア映画ロケ地ツアー」だからこそのおもてなしが嬉しい。さすがですよね。というわけで、ここからはポップコーンとチョコレートを片手にツアー続行〜。

次は、海に面したモリイガーデンへ移動。ジュラシック・ワールドでクリス・プラットが演じたオーウェンが住んでいた家や、ソウルサーファー、50回目のファーストキスなどの撮影をした場所でもあります。

自然豊かなこのエリアは、ウエディングスポットとしても人気のスポットなんだそう。ロマンチックですよね〜!

 

続いてロケバスが向かったのは…はい!誰もが知ってるあの有名なシーンで使われた、アレがある場所です(笑)。

そう、1993年公開の映画ジュラシックパークで恐竜の群れから身をひそめるために隠れた大木です!おなじみの看板も出ていて、気分があがりまくります。

ここでは、アンティーフォノのオリジナル撮影テクニックが登場。

  • 少しわかりづらいですが、アンティーフォノがおもちゃの恐竜を持ちながら写真を撮ると…。

  • できあがりはこうなる(笑)。恐竜に食べられる直前の瞬間を、激写です。

これ、本来は「恐竜に食べられる〜!」という恐怖の1枚になるはずが、恐竜が大好きなミユキさんは、こんなショットに(笑)。自ら食べられようとしているみたいで、それはそれでなんだか神々しいですよね(笑)。

 

「50回目のファーストキス」で、主人公のルーシーがフキラウカフェへ向かう道として登場した小道を通りながら向かった先には、人気ドラマ「LOST(ロスト)」や「ゴジラ」のスポットがあり…。

さらに進むと、ジュラシックワールドで登場した、球体の乗り物アトラクション「ジャイロスフィア」の乗り場や、キングコング:髑髏島の巨神(Kong Skull Island)で使用された骸骨が点在しているスポットも。

なんとも不思議な光景に、参加者もびっくりです。

 

車外に降りて記念撮影できるのはこのツアーだけ!

このロケ地も、バスから降りて間近で撮影ができるのは「プレミア映画ロケ地ツアー」だけの特権なんですよ。はい、もちろんここでも、恐竜大好き(笑)だというみゆきさんは笑顔満面です。

 

ここで、ツアーも最終目的地へ。第二次世界大戦で使用されていたバンカーに向かいます。

このバンカーの中はギャラリーのようになっていて、映画で使用されたセットのほか、第二次世界大戦中の遺品なども展示されています。

Hawaii Five-Oの出演者の直筆サインやセットもあるので、ファンは必見!

しかも、バンカーの出口にはサプライズの仕掛けも!どんなサプライズが待っているのか、ぜひツアーに参加して体験してみてくださいね。

●●●●

クアロア・ランチの広大な敷地内には、フォトジェニックなスポットがあちらこちらに!人気映画に登場した場所を巡るだけでなく、実際にそこへ行ってスクリーンの内側の世界に入り込む感動を体感できる「プレミア映画ロケ地ツアー」で、ここでしかできない、スペシャルな体験をた〜っぷり味わってみてくださいね。(※ツアーは天候やガイドドライバーによって内容が変更する場合がありますので、ご了承ください)

なお、クアロア・ランチのアトラクションは、日本語でオンライン予約が可能です。不明な点は日本語で問い合わせもできるので、ご安心あれ!

クアロア・ランチ(クアロア牧場)

住所
49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744

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電話番号
808-237-7321
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