11月23日（土）、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤルグローブで開催された「宇和島ハワイアンフェスティバル」に行ってきました！ホノルル市と国際姉妹都市の関係にある愛媛県宇和島市が主催するイベントで、2001年に起きたえひめ丸事故が風化してしまうことを防ぐことと、両都市の文化交流を目的として行われたものです。
リニューアル工事を終えた緑濃き中庭ロイヤルグローブは、ワイキキの中心ながらそこにいるだけでパワーチャージできそうな心地良いスペース。そのステージで、宇和島市の市長や愛媛県知事などの挨拶からイベントがスタートしました。
宇和島の踊りだという「うわじまガイヤ」のパフォーマンスは、そのパワフルでダイナミックなダンスに観客席も盛り上がっていました。私も初めて見たのですが、迫力満点でびっくり！
さらに日本とハワイのフラグループが、すてきなダンスを披露。シンガーでありフラスタジオを主催されている菅野紫都さんが娘さんと一緒にステージに上がり、ハワイアンミュージシャンの岡田央さんの歌＆ウクレレで踊る姿はとても美しかったです。
地元ハワイからはハラウ フラ オ レイオナラニの方々などが参加。美しく力強いフラを披露されていました。凛としてたおやかなフラは、とっても素敵でした…！
ロコガール2人のウクレレデュオ「ホノカ＆アジータ」のウクレレパフォーマンスは、ハナホウ（アンコール）が出るほどで、15歳＆12歳のガールズが奏でるかわいくクールな音色がイベントを盛り上げていましたよ！
※ふたりの演奏はこちらでチェック>>
ワイキキの真ん中で行われた、温かく心地よいイベント。会場では、最後までさまざまなパフォーマンスが続いていました。また、えひめ丸事故で犠牲となった方のご遺族もいらっしゃっていて、「こういったイベントを通じてハワイと宇和島の絆がさらに深まり、これからもいい関係でハワイとつながっていたいですね…」とおっしゃっていました。
イベントの最後は、みんなで手をつないで「ハワイ・アロハ」を合唱。会場のみんなが笑顔になり、日本とハワイを思い合う温かい気持ちが伝わってきて感動的でした。ほんわかやさしく、そしてみんなの心にアロハが染みるような、とってもすてきなイベントでした。
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