シャネルの特別プライベートパーティ

シャネルの特別プライベートパーティ

公開日:2009.05.27

更新日:2017.06.25

編集部体験レポート

シャネルがハワイに進出してからちょうど25周年。それを記念して、写真家ダグラス・カークランド氏が写したココ・シャネルの写真展が催されています。6月6日まで続く特別展示の前に、シャネル・ホノルル店でプライベート・レセプションが行われました。編集長の上野がその模様を写真でお伝えいたします。

cocochannel3.jpg

■ホノルル店はアメリカの第一号店!

私はまったく知らなかったのですが、実はシャネルの米国第一号店は、ホノルルだったのだそうです。1984年のこと。今年で25周年ということで、5月9日から6月6日まで、記念の写真展が行われることになりました。

この写真展では、過密なスケジュールをこなすマドモアゼル・シャネルが、モデル、アーティスト、顧客や友人と過ごす日常生活を納めたモノクロの写真36点が展示されます。プライベート・レセプションには、ダグラス・カークランドご本人はもちろん、ハワイやアメリカ本土、日本などから、シャネルファンがたくさん詰めかけて、華やかにパーティを楽しんでいました。
 
1962年、ダグラス・カークランドは、ルック・マガジンからファッション界の伝説的なアイコン、ガブリエル・ココ・シャネルの写真撮影の仕事の依頼を受けました。3週間もの間、マドモアゼル・シャネルと過ごし、彼女との信頼と友情を築き上げ、その結果、他では見ることのできない、シャネルの内面を映し出した写真の数々が誕生した、というわけです。

 

kirkland_guests.jpgパーティの間中、常にお客様に囲まれていた写真家のダグラス・カークランド氏。

kirkland.jpg

 

カークランド氏は、この日もカメラを片手に、ゲストを撮りまくっていました。ねっから写真がお好きなのですね。

シャネル・ホノルルの開店25周年を記念して、ワイキキ・ブティックでは、パリ~モスクワ・コレクションのプレビューがディスプレイされています。このコレクションは、オートクチュールのディテールを創り出すパリのアーティスト、メティエダールの作品を紹介するため、年に一度開催されているもの。
 
さらに、ワイキキ、アラモアナの両ブティックでは、ハワイ限定の25周年記念「J12ホワイトウォッチ」が発売されています。文字盤に11のブルーサファイヤ、そしてクラウンにもブルーサファイヤが施されたゴージャスな記念ウォッチ。ファンの憧れを刺激しますね!なお、 プライベート・レセプションの売上げの一部は、ハワイ小児がん基金へ寄付されるということです。 

 

cocochannel.jpgココ・シャネルの姿が克明に映し出された写真の数々がブティック内に展示されています。

 

channelguest.jpg

各地から集まったシャネルファンの皆さん。ハワイでオシャレに着飾れる、
滅多にない機会とあって、皆さん、シャンパンやカクテル片手に、楽しんでいらっしゃいました。

 

シャネル(ワイキキ店)の詳細はこちら⇒
2116 Kalakaua Ave (2100カラカウア・アベニュー内)

シャネル(アラモアナ店)の詳細はこちら⇒
1450 Ala Moana Blvd(アラモアナセンター2階)

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