予備選の投票率は39.4%

2022.08.15

日刊ローカルニュース

13日(土)にハワイ州内で行われた予備選挙の投票率が39.4%であったことが明らかになった。土曜日の予備選挙では、ハワイ州知事やハワイ州上院議員などの予備選が実施されていた。

当局は、土曜日の予備選で投票を行った有権者の数は336,505人で、有権者登録を行っている39.4%が実際に投票したものの、2020年度の本選挙投票率69.6%と比較して低水準だったとしている。

専門家は予備選挙の投票率が低くなったことについて「ハワイ州では2020年の選挙の投票率が過去にないほど高かったほか、通常、中間選挙で得票率が下がる傾向にあり、今回の得票率の結果は予想されたいたことではあります。しかし、今回の得票率はハワイ州が実施している郵送による投票が投票率を上げることの特効薬ではないということを示すこととなりました」と指摘。郵送された投票用紙は80万枚以上あったにもかかわらず、その多くが返送されなかった理由を検討すべきであるとしている。

なお、今回の予備選挙では、24万人以上の有権者が民主党候補に投票し、共和党候補に投票したのは7万人以上となっており、ハワイ州は依然として民主党が強い州であることも明らかになっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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