ホノルル海洋安全局は16日(木)、人員不足のために島内にあるライフガードタワーの一部を一時的に閉鎖する可能性があると発表した。
当局によると、2019年にオアフ島のライフガードの勤務時間が、夜明けから日没までに変更されたことと、夏の間にビーチのパトロールを強化するために8台の移動式ユニットが毎日派遣されたことなどで、ライフガードの人員不足が深刻化。今後、一時的に島内にある41のライフガードタワーのうち、それほど混雑していないビーチにあるタワーの一部を一時的に閉鎖する予定であるとしている。
当局では、ライフガードタワーの一部が一時閉鎖となるビーチには、四輪駆動車やトラックに乗った移動式ライフガードユニットがパトロールを行うとしている。また、市民に対して、ライフガードがタワーに配置されているビーチでも、ビーチの利用は9:00~17:30の間にしてもらいたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ