オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港敷地内にあるレイスタンドでは、新型コロナウイルスのパンデミックによって激減していた客足が復活。ビジネスの売り上げが伸びていることが明らかになった。
関係者によると、ホノルル空港内で営業しているレイスタンドの多くが、約半年前に新型コロナウイルスのパンデミックのよって一時閉鎖となったものの、観光客の増加などを受け、レイスタンドの利用者が増加しているとしている。
ただ、レイに使用されている花に関して、新型コロナウイルスパンデミックによって影響を受けた本土の花畑が完全に回復していないため、以前と比較して花の入荷が難しい状況にあるため、一部のレイスタンドでは一日の終わりにレイが売り切れることもあるとしている。
レイスタンド関係者は、花の入荷が難しい状況ではあるものの、半年前にまったく売り上げがなく、何代も続いたビジネスを閉鎖しなければいけないかもしれないといった状況だったことを考えると、一時的な花不足はまったく問題ではないとコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ