米大手シネコンチェーンのリーガルシネマ社が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、長期にわたって一時的に休業となっていたハワイ州内にある映画館の営業再開を発表した。
リーガルシネマ社では、7日(金)よりオアフ島内にある4つの映画館とマウイ島にある映画館の営業を再開。「ゴジラ対コング」や「モータルコンバット」などを上演している。
リーガルシネマ社では、映画館の営業再開にあわせ、CDC(米疾病予防センター)の新型コロナウイルスの感染拡大防止のガイドラインに沿った対策を実施。「従業員とすべての顧客の安全確保に引き続き取り組んでいく」との声明を発表している。
なお、ハワイ州内にある3つの映画館は今月末までには営業が再開する見込みとなっている。
参考:KITV4