当局は4日(木)、活発なキラウエア火山活動後にハワイ島にできた第8亀裂(Fissure 8)につけるハワイ語の名前が決定したと発表した。
今回、第8亀裂の正式名称に決定したのは、ハワイ語で火山の神であるアイラアアウの祭壇という意味を持つ「Ahu’aila’au(アフ・アイラ・アウ)」で、理事会では、コミュニティから提出された数十の案の中から検討を続け、正式名称を決定したとしている。
第8亀裂は、2018年のキラウエア火山噴火の際にハワイ島のレイラニ地域の地表に現れた亀裂で、噴火活動が活発だった際には、毎秒推定26,000ガロンの溶岩を噴出し、高さ200フィート超まで吹き上げる溶岩が確認されていた。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ