教育局が小学校の対面授業の再開を検討中

2021.03.01

日刊ローカルニュース

ハワイ州教育局は26日(金)、3月22日(月)よりスタートする学年度の第4期にあわせて、州内のほとんどの公立小学校での対面式授業の再開を検討していることを明らかにした。

クリスティーナ・キシモト教育長は、報道機関への電子メールで「対面式の授業を再開することで、小学生たちは次の学年度への移行前に教室に戻って直接時間を過ごすことができます」との声明を発表している。

当局によると、今年度の第2四半期の時点で、ハワイ州の公立校に在籍している生徒約162,000人のうち、約12,000人のみが完全な対面学習を受けている。

ハワイ州の疫学専門家であるサラ・ケンブル博士は公立校での対面式授業の再開について「新型コロナウイルスへの対策が行われている学校は、子どもたちが不特定多数の他者と交流することがあるコミュニティ環境よりも、新型コロナウイルスの感染に対する制御ができいます」とコメント。保健局側は学校での対面式授業の再開案を支持するとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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