ホノルル市長がハロウィンの小規模開催を要請

2020.10.30

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は、31日(土)のハロウィンを前に、市民に対し新型コロナウイルスの感染防止のため、大規模な集会などを自粛するよう呼び掛けている。

コールドウェル市長は記者会見で、今年のハロウィンは新型コロナウイルスの感染増加を防ぐため、仮想した子どもたちが近所を戸別訪問してお菓子をもらう「トリックオアトリート」や、5名以上でのパーティなどの集まりを行わないようにしてもらいたとコメント。今年のハロウィンは自宅で祝うか、新型コロナウイルスの感染防止ガイドラインに沿って行われるイベントにのみ参加するようにしてほしいとしている。

オアフ島では、ドライブスルー形式でのトリックオアトリートやハロウィンをテーマにした屋外イベントなどが予定されており、ホノルル警察のバラード署長は「ハロウィンの当日は、島内で大規模な集会などが行われていないかなど、監視を強めて対応を行います」と語っている。

ホノルル市では、新型コロナウイルスの感染防止策として、5名以上での集まりを制限。しかし、先週末には、パンチボウルの斜面で大規模なパーティーが行われていたほか、島の別の場所では130人以上が参加するベビールアウが開催され、最終的にホノルル警察が介入して集会が中止となる事態が確認されている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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