ハワイ州教育局は11日(火)、マウイ島やカウアイ島、ハワイ島にある公立校が、オアフ島と同じように完全オンラインによる遠隔授業で開始すると発表。授業の完全オンライン化は、すくなくとも4週間は継続される見込みとなっている。
州当局は当初、新型コロナウィルスの感染増加が続いているオアフ島の公立校のみ、完全オンラインでスタートするとしていたものの、生徒と教員の安全と健康を守るべく、州内のほとんどの公立校の新学期をオンライン授業で開始することを決定している。
なお、マウイ島のハナ地区にある公立校とモロカイ島にある公立校はオンライン授業ではなく、対面式とオンライン授業の両方を導入したハイブリット方式での授業が行われる予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ