ホノルル市当局は、今年2月に火災によって被害を受けたワイキキのサーフボード置き場を、5日(水)より再オープンしている。
ワイキキのカラカウア大通り沿いに建つモアナ・サーフ・ライダー・ホテルとホノルル警察署のワイキキ分署の間にあるサーフボード置き場では、今年2月27日に火災が発生。サーフボード置き場と、サーフボード置き場にあった約525本のサーフボードが焼失していた。
今回新たにオープンするサーフボード置き場は、8月31日(月)までは以前の利用者の申し込みが優先となっているほか、今年12月31日までは、在住者は1カ月$25、非在住者は1カ月$40の月額使用料が免除となっている。
なお、火災発生時に監視カメラがとらえた不審者情報などが公開されたものの、現在も火災に関与しているみられる人物の逮捕には至っていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ