ホノルル市ダウンタウンにあるホノルル市庁舎では16日(火)、フランスで発生したノートルダム大聖堂の火災を受け、建物をフランスの国旗の色で彩るライトアップが行われた。
ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は「私たちはフランスから遠く離れた場所にいますが、歴史、芸術、建築、革命、そして文化の集大成ともいえる素晴らしい建造物が火災によって被害を受けたことに対する喪失感を感じています」とコメント。市庁舎の建物をフランスの国旗の色と同じ、青、白、赤の3色にライトアップすることを決定したとしている。
なお、ホノルル市庁舎では期間限定で性的暴行撲滅月間として、建物をティール色でライトアップしており、20日(土)まではティール色のライトアップが行われている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ