オアフ島マノア地区で惜しまれつつ閉店したワイオリ・ティールームが、「ワイオリ・キッチン・アンド・ベイクショップ」として営業を再開している。
11月より営業を行っているワイオリ・キッチン・アンド・ベイクショップでは、週6日間、朝食とランチを提供。新オーナーのロン・アンダーソン氏と妻のステファニーさんは、新レストランを「職業訓練の場のひとつ」としており、同店で働く従業員の多くが、過去にドラッグを使用したり、ドラッグ関連の犯罪で逮捕歴のある人となっている。
アンダーソン氏はワイオリ・ティー・ルームについて「宝物と2度めのチャンスを見つける場所」とコメント。店内の家具なども他店から譲り受けたものや、オークションなどで手に入れたアイテムが使用されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ