夏休みに参加しよう!! ハワイでユース・サッカーキャンプ
2008年7月14日 16:42
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オアフ島 サービス ハワイで暮らす 学校、教室
アロハ! スポーツ・ナビゲーターのA-1(エイワン)です。
春・夏・秋・冬と毎シーズン、ローカル・サッカーチームの強豪「ホノルル・ブルズ」がサポートする「アルティメット・チャレンジ・サッカー・キャンプ」は、5~12歳の子どもたちが、テクニックから実戦までを学ぶサッカー三昧の5日間。毎回60名前後が参加し、まだ始めて間もない子どもから、かなりのテクニックを身に付けた子どもたちまで、レベルは様々です。
しかし、このキャンプでは年齢よりもレベルを重視してグループ分けされるので、それぞれのレベルに合った指導を受けることができ、ドリブル、パス、シュートの技やミニゲームでの実践を本格的に教えてもらえます。それでもキャンプの最大の目的は「サッカーを楽しむこと」。先輩たちや大勢の仲間と一緒にハワイの青空の下、5日間サッカーで盛り上がることが何よりも大切です。
夏季プログラムは通常、アメリカの夏休みに合わせて6月中旬~下旬に行なわれますが、今年はなんと日本人の子どもたちも参加しやすいようにと、7月末と8月初めに2プログラムの追加が決定! サッカーを通した国際交流で、いつもとは違ったハワイ滞在を楽しんでみるのもいいですね。
ハワイでは、ユースのサッカーが盛んで、ハワイ・ユース・サッカー・アソシエーション(HYSA)(
http://hawaiisoccer.com/home.asp)と、アメリカ・ユース・サッカー・オーガニゼーション(AYSO)(
http://soccer.org/home.aspx)という2大協会があります。
HYSAの方がより組織立った団体で、コーチングやトーナメントも非常にコンペティティブ。AYSOはどちらかというと、サッカーを楽しむことを重視し、コミュニティーレベルで活動しています。
また、ハワイでは5歳ぐらいから試合の無いケイキ(キッズ)・チームで練習を始め、U-8からU-19までの年代別で試合を行っていくのが主流。アメリカの4大スポーツは、ご存知のとおりアメリカン・フットボール、ベースボール、バスケットボール、ホッケーですが、ハワイにはいずれのプロ球団もないためか、サッカーは子どもたちにとても人気があります。
とくに女子はハワイ大学のサッカーチームが本土でも活躍し、ハワイ出身のナターシャ・カイ選手がアメリカ代表メンバーに選出され北京オリンピックにも出場予定であることから、女の子に人気が高いスポーツです。ちなみにハワイのサッカー人口は、約25,000人といわれています。
キャンプでは、午前中は練習が主で、午後はミニゲームが中心。低学年の子どもたちには飽きが来ないように、楽しいゲームも織り交ぜられています。もちろんコーチもチームメイトも会話は英語が中心なので、アメリカのサッカーを体験しながら、英会話も上達するに違いありません。
今回のキャンプでは、1日レッスンのほかに、午前・午後どちらかの半日レッスンでのお申込みも可能。5日間のキャンプを終える頃には、サッカーのテクニックの習得はもちろん、国際交流を通して様々なことを身に付け、ひとまわり大きく成長していることでしょう。ハワイで地元の子どもたちと一緒に英語でサッカーを学んで帰ったら、子どもたちにとっても大きな自信となり、最高の夏休みの思い出になるはずです。
スポナビアシストでは緊急時の連絡サポート体制など、滞在中もみなさまをお手伝いしていきます。夏休みを利用して、今月末から実施されるサッカーキャンプにぜひ参加してみませんか?
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第11回 ハワイでスイム・イベントに参加しよう!
2008年5月27日 16:06
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オアフ島 オプショナルツアー ハワイで暮らす
アロハ! スポーツ・ナビゲーターのA-1(エイワン)です。
夏真っ只中となる6、7、8月はハワイの海で開催されるスイム・イベントが目白押し! どれもハワイの魅力がたっぷり詰まったオープンウォーター・スイムのイベントで、初心者から経験者までみんなが楽しめる大会となっています。イルカやカメたちが泳ぐ真っ青な海や熱帯魚の泳ぐコーラルリーフの間を抜けながら泳いでいく心地よさは、ハワイならではの経験となること間違いなし。日本でも人気が出始めているオープンウォーター・スイム。今年の夏は、ぜひハワイでデビューをしませんか?
夏のスイム・イベントの第1弾となるのは、合計4回の大会から成る「サーフ&シー・ノースショア・スイムシリーズ・イベント」。短い距離から徐々に距離を延ばしていくこの大会は今年で20回目を迎え、毎年500名近くのローカル・スイマーがシリーズ4回のイベントを通した合計タイムを競い合っています。日本から参加の場合、もちろん1イベントのみの参加も可能。レースと言っても、シリーズ・イベントとして楽しみながら参加する人が多く、とてもアットホームな雰囲気の大会です。
また、ノースショアというとビッグ・ウェーブを想像する方が多いですが、それは冬の時期だけ。夏のノースショアは比較的穏やかなゲレンデです。そのため、オープン・スイム初心者の方も、安心してお楽しみいただけます。
第2回目の「チョロズ・ワイメアベイ・スイム 1.2マイルスイム」(7月12日開催)も、初心者にとって挑戦しやすいイベント。ワイメアベイの湾の中に1,900メートルのコースを三角形に取っているため、波もあまりなく泳ぎやすくなっています。
第3回目「チャンズtoワイメアベイ 1.6マイル・スイム」(7月28日開催)では、チャンズリーフからワイメアベイまでの2,600メートルを泳ぎます。この大会からは潮の流れにさからうコースになるため、比較的チャレンジングなレースとなってきます。
シリーズ最後となる「ノースショア・チャレンジ 2.3マイル・スイム」(8月9日開催)では、3,700メートルの長距離レースとなります。コースは、エフカイビーチパークからワイメアベイまで。本格的なスイマーでは45分を切る人もいますが、2時間程かけて泳ぐ人も大勢います。ハワイの海の美しさを感じながら、自分のペースで楽しみましょう。
これらのスイム・シリーズに参加した人たちの多くが、夏最後の目標として参加するのが毎年9月1日に行なわれる「ワイキキ・ラフウォーター・スイム」。今年で39回目を迎える本大会は1970年に始まった歴史ある大会で、ホノルルマラソンやオアフ島1周バイクレースと並ぶハワイ3大レースのひとつとして知られています。毎年、海外からの参加者も含め1,000名近い人がレースに参加し、元競泳のオリンピック選手から一般のスイマーまで、選手のレベルも様々。2,000メートルを泳いだことがあるなら何歳でも参加が可能なので、完泳を目標にしている人も多く見られるのが特徴です。ただし、オフィシャルフィニッシャーとして認められるには2時間40分以内でのゴールが必要となります。
スタートは混雑を避けるためウェイブスタート(シード)方式を採用。2,000メートルのタイムを基準に約200名ずつA、B、C、Dのグループにわけ、タイムの早いグループからスタートしていきます。そして、コースはオープンウォーター・スイマーにとって何よりもうれしい3.8kmのワンウェイコースで、ワイキキのサンスーシ・ビーチからヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前までを泳ぎます。透明度の高い海とワイキキの街並みを沖合から眺めながら泳ぐコース設定は、選手を飽きさせません。
この大会は安全を第一に考えたレース運営で、コース上には小型船やカヤック、サーフボードにのったライフガードが常に監視し、待機しているので安心してご参加いただけます。
ハワイは大自然をフィールドにしたオープンウォーター・スイムを楽しむのに絶好の場所。光り輝く太陽の下で真っ青な空と海を目の前にしたら、誰もが海に飛び込みたくなるはずです。日頃、海で泳ぐ機会の無い方も、いつもとは違った体験をしてみたいという方も、ぜひハワイの海で新しいスイムの楽しさを見つけてください。
スイム・イベントの詳しい詳細はこちらハワイのスポーツ情報満載!
第10回 本場ハワイで フラに触れる
2008年4月29日 10:34
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オアフ島 オプショナルツアー ハワイで暮らす 学校、教室
アロハ! スポーツ・ナビゲーターのA-1(エイワン)です。
青い空に青い海。自然の美しさや楽しさ、スポーツの魅力をいつもご紹介していますが、個人的に好きなフラがこれからシーズンを迎えることもあり、今回はスポーツとは違う魅力を持つフラについてご紹介したいと思います。
最近では、ハワイの奥深さに魅力を感じる人々が更に増えていて、ハワイが育んできた美しい伝統文化のひとつである「フラ」を学ぶ人も本当に多くなりました。そして現在では、日本のフラ愛好者は約60万人と言われるまでに。すごいですよね。
そんな日本でのフラ人気を示すのが、ハワイで開催されるフラ・コンペティションやフェスティバルで見かける多くの日本人の姿。鑑賞者としてだけではなく、最近では競技者としてハワイを訪れる日本人ダンサーも増えてきています。
今月も3月30日から4月5日まで、世界最大のフラの祭典と言われる「メリーモナーク・フェスティバル」がハワイ島ヒロで開催され、大変な盛り上がりを見せましたが、ここでも多くの日本人が鑑賞を楽しむ姿を見かけました。
Courtesy of Merrie Monarch Festival
これから夏に向けて、ますます多くのフラ・コンペティションやフラ・フェスティバルがホノルルでも開催されます。本場ハワイで、本物のフラを鑑賞できるチャンスなので、一度足を運んでみるのもおすすめです。
★キング・カメハメハ・フラ・コンペティション
まずは、6月20日(金)と21日(土)に開催される「第35回キングカメハメハ・フラ・コンペティション」。この大会は1973年にカメハメハの誕生を祝うイベントとして始まったフラの競技会で、カヒコ(古代フラ)、アウアナ(現代フラ)の各々男女部門以外に、クプナ(シニア)、男女混合、チャントと多数の部門で競われます。オアフ島最大のフラ・コンペティションであり、事前の予選を勝ち抜いたダンサーが米国本土や日本から参加し、2日間競技を楽しみます。
Courtesy of King Kamehameha Hula Competition
★フラ・ホオラウナ・アロハ2008
7月12日(土)と13日(日)に開催される「フラ・ホオラウナ・アロハ2008」は、2002年から始まった日本のハラウ(フラ・スクール)たちのための新しいコンセプトのフラ・フェスティバル。コンペティションとワークショップ、エキシビションで構成され、今年で7回目を迎えます。毎年、多くの日本人ダンサーが本場ハワイの地でフラを踊れるという貴重な体験を心待ちに、この時期ハワイを訪れています。
Courtesy of Hula Hoolauna Aloha
Courtesy of Hula Hoolauna Aloha
Courtesy of Hula Hoolauna Aloha
昨年、この「フラ・ホオラウナ・アロハ」は、ハワイの伝統文化を守り続けるイベントに送られる賞「KEEP IT HAWAI’I AWARD 2007」に選ばれました。今後ますます盛り上がりをみせる大会となることでしょう。
Courtesy of Hula Hoolauna Aloha
★プリンス・ロット・フラ・フェスティバル
その1週間後の7月19日(土)に、モアナルア・ガーデンで開催される「プリンスロット・フラ・フェスティバル」はカメハメハ5世の通称から名づけられ、1978年から開催されているハワイ最古のフラ・フェスティバル。ハワイ伝統文化の継承を目的としているため、競技形式ではなく、誰でも無料で鑑賞することができます。
多くの制限があるほかのコンペティションと異なり、年齢や経験に関わらず、ハラウというひとつのオハナとしてみんなが参加でき、日頃の練習の成果や学んできた伝承を多くの人々と分かち合うことができる点も魅力のひとつ。モアナルアガーデンの自然の中でのフラ鑑賞は、いつもと違った心地よさを感じさせてくれることでしょう。
当日はお弁当を持参し、芝生にシートを敷いてピクニック感覚で鑑賞している地元の人の姿が多くみかけられます。また、敷地内ではハワイアンキルトやレイメイキングなど、ハワイの伝統文化を伝える様々なデモンストレーションも楽しむことができます。
Courtesy of Prince Lot Hula Festival
どれも、ハワイのフラ文化にとって大切な歴史あるイベントばかり。伝統文化としてのフラを間近で感じると、今までのフラのイメージを覆す内容に驚き、感動が味わえることは間違いありません。
もっと気軽にフラに触れてみたいという方におすすめなのが、ワイキキ内で楽しめるフラ・ショーの鑑賞や無料レッスンへの参加です。毎日(月曜を除く)ワイキキのクヒオビーチで行われるトーチライト・ショーや、毎週火曜日にワイキキ・ビーチ・ウォークで行われるフラ・ショーなど、ワイキキ内にはフラ・ショーを無料で楽しめる機会がたくさんあります。
そのほかにも、ハレクラニ・ホテルやヒルトン・ハワイアン・ビレッジなど、多くのホテルではサンセット時間や日没後にフラ・ショーを開催しているので、事前にスケジュールを調べて、出かけてみてはいかがでしょうか。
ワイキキビーチに沈むサンセットを眺めながらのフラ鑑賞では、ハワイののんびりとした時間の流れを感じ、心からリラックスできますよ!
無料フラ・レッスンが受けられるのは、ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターやワイキキ・ショッピング・プラザ、ワイキキ・ビーチ・ウォーク。どこもワイキキの中心にあり、まったくの初心者の方でも気軽に参加できるため、大変人気があります。初めてのフラをハワイで習うというのも、なんだか贅沢ですよね。
更に今年の夏、6月20日(金)から7月20日(日)までの1カ月間は、今回が初の試みとなる新しいフラ・イベント「JAL HULA Week 2008」がオアフ島で開催されます。「JAL HULA Week 2008」は、「観る」「触れる」「踊る」という3つのテーマの下、フラ愛好者はもちろん、フラ未経験者や家族、友人みんなが楽しめるプログラムが満載の1カ月。多くの人がフラをより好きになるきっかけを与えてくれるすばらしいチャンスとなっています。
ぜひこの機会に、ハワイで本物のフラを見て、触れて、踊って、心に響くその魅力を満喫してください。きっと、いつもとは違う時間をハワイで過ごすことができるでしょう。
⇒「JAL HULA Week 2008」詳しくはこちらハワイのスポーツ情報満載!
第9回 カイルアでスポーツ&リラックスのススメ
2008年3月25日 11:08
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オアフ島 オプショナルツアー ハワイで暮らす
アロハ! スポーツ・ナビゲーターのA-1(エイワン)です。
ここ数年、注目を集めているカイルア・タウン。世界一美しいビーチと呼ばれるカイルアやラニカイビーチまで、ツアーやレンタカーを利用して訪れる人も最近増えています。
そんなカイルアでの「スポナビハワイ的楽しみ方」を、僕、A-1がスタッフと一緒に探してきました。
カイルアでできるスポーツは、カヤック、シュノーケル、ボディーボードと誰もができるものから、ウィンドサーフィン、カイトボードなど普段なかなかできないスポーツまで様々。どれも、ハワイならではの気候の良さや、海の美しさ、自然の雄大さを堪能できるものばかりです。
その中で一番人気なのは、やはりカヤックでしょう。エメラルドグリーンの水面を悠々とオールをこいでいると、日頃の忙しさを忘れさせてくれます。目指すは海の向こうに見えるポポイア島。
このカヤックはガイド付きのツアーもあれば、レンタルだけもあり、好きな時間、好きなペースで楽しめるのが魅力。また目的地を変えれば、カヤック経験者はもちろん、友だち同士、小さなお子さんのいるファミリーなど、みんなで楽しめるアクティビティです。
もっと本格スポーツに挑戦したい!という方には、ウィンドサーフィンやカイトボードがおすすめですね。ウィンドサーフィンのメッカとして世界的にも知られているビーチだから、最新のギアが使えるんですよ。初心者はシミュレーターやトレーニング専用のボードを使ったレッスンを受けることができるし、経験者は好みの用具をそろえ、好きなペースで思う存分ハワイの風を堪能できるのです。
身体を動かすアクティビティ以外では、カイルアの海の美しさを思う存分楽しむのも僕のお気に入りです。のんびりとビーチで昼寝して、気が向いたらシュノーケルやボディーボードを楽しむ。こんな時間の使い方もハワイならではの贅沢なひと時だと思いませんか。
このように、真っ青なビーチとマリンスポーツに注目の集まるカイルアですが、実はそれ以外にもたくさんの楽しみ方があります。スポナビスタッフがおすすめするのは、心地よい風を感じながら走るサイクリングやロミロミ・マッサージ。
カイルアからラニカイまでには、すてきなバイクロードがあり、そのほかのショップもほとんどがサイクリングでいけてしまう距離。ラニカイまでの海沿いを走るバイクロードはとくに一押しです。車道とは隔てられているので、子どもと一緒でも安心して楽しめます。心地よい風を感じながら、カイルアの町を駆け抜ければ、気分も爽快! 途中、ローカルたちに人気のお店で、ランチを食べたりショッピングをしたり。フラっと立ち寄った場所で、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
女性に大人気のロミロミ・マッサージを受けられるのは、「ハワイ・ヒーリング・アート・カレッジ」。スクールを兼ねた施設なので、お手ごろな値段で本格マッサージが受けられます。ビーチで身体を動かした後にリラックスというのもいいですし、家族が本格スポーツに挑戦している間にのんびりマッサージを受ける、なんていう過ごし方もいいですよね。
組み合わせ次第で、色々な遊び方ができるカイルア・ダウンタウン。ぜひ、自分流のカイルア滞在を見つけてください。
ハワイのスポーツ情報満載!
第7回 トリプル・クラウン・オブ・サーフィン
2008年1月 2日 17:02
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オアフ島 オプショナルツアー ハワイで暮らす
アロハ! スポーツ・ナビゲーターのA-1(エイワン)です。
前々回の「マダム・サーフィン」に引き続き、ハワイのスポーツ文化を語るのに欠かせないサーフィンをご紹介します。年間を通して、ハワイ各地では様々なコンテストが行われていますが、ノースショアで開催される「トリプル・クラウン・オブ・サーフィン」はシーズンの最後を飾る一大イベント。毎年冬になると、3階建てビルと同じ高さほどもある大波が押し寄せるノースショアで、世界トップレベルのプロサーファーたちが腕と技を競い合う、サーフィン世界大会のコンテスト・シリーズです。今回は、冬のノースショアの名物イベントであるコンテスト・シリーズをご紹介します。
本名:阿部栄一(A-1/エイワン)
ハワイ在住8年のイベント・コーディネーター。マラソン、サイクリング、トライアスロン、サッカー、フットサルなど、主にスポーツ・イベントのサポートを行っている。これまでトライしたスポーツは数知れず、現在はトライアスロンに挑戦中。好きが高じて、ハワイのスポーツ情報サイト「スポナビハワイ」を主宰。米国トライアスロン協会認定レース・ディレクター。
⇒ スポナビハワイ www.sponavihawaii.com
トリプル・クラウン・オブ・サーフィン
世界中を転戦してきたプロサーファーたちにとって、最後の決戦の場となるコンテスト・シリーズ。世界最高峰と呼ばれる波を舞台に争う3つのコンテストは、その成績が来年度のシリーズ参戦の大きな決め手となる重要な大会です。
期間:2007年11月12日~12月20日
開催場所:ノースショア:アリイ・ビーチパーク、サンセット・ビーチ、バンザイ・パイプライン
URL:www.triplecrownofsurfing.com
目の前で崩れるビッグウェイブは迫力満点!
今年25周年を迎えたこのコンテスト・シリーズの会場となるのは、全部で3カ所。冬のシーズンともなると、世界的に認められるほど難易度の高いいくつものポイントの中から、波の質に特徴があり、ハイレベルなサーフィンが要求されるポイントで行われます。
まず、シリーズ第1戦の舞台となるのは、サーファーの街として知られるハレイワ・タウンにあるアリイ・ビーチパークです。今年は、コンテストの開始予定と同時に、すばららしいタイミングで最初のスウェルがノースショアに届き、初日の11月12日から順調に始まりました。女子の部では、地元ノースショア出身の熟練サーファー、メーガン・アブボが見事優勝。男子の部もカウアイ島出身のロイ・パワーズが優勝と、男女ともハワイ出身選手が1位を獲得し、大いに盛り上がりました。
ハレイワ・ハーバーの隣にあるアリイ・ビーチパークにそびえ立つ審査員用のタワー。今年の「ハワイアン・プロ」のスポンサーは、ビーチ・サンダルで知られる「リーフ」。
平日だというのに、連日たくさんの観客が会場を訪れ、目の前で割れる迫力満点の大波と、すばらしい技を見せてくれるサーファーたちを眺めながら、日光浴を楽しんでいたりします。
今年の「ハワイアン・プロ」女子の部で優勝を飾ったメーガン・アブボのパワフルなライディング。男子顔負けのパワーは、地元ノースショア出身ならでは!?
11月14日に行われた決勝戦後の表彰式。結果は、1位メーガン・アブボ、2位レイン・ビーチレイ、3位カリナ・ペトロニ。
圧倒的なリードで優勝を勝ち取ったメーガン・アブボ。小さな頃から慣れ親しんだホーム・ポイントでの初優勝は、かけがえのない勝利だったよう。
今年の栄冠は10年振りにオーストラリア出身が獲得!
11月25日から始まった第2戦の会場は、パワフルでトリッキーな波質で知られるサンセット・ビーチです。女子の部である「ロキシー・プロ」は、天候、コンディションにも恵まれ、ペルー出身のソフィア・ムラノビッチが優勝。男子の部「ワールド・カップ・オブ・サーフィン」では、試合終了2分前に大逆転を果たし、大会会場となったサンセットが地元のマクアカイ・ロスマンが初優勝をとげました。
続いて行われたのが、このコンテスト・シリーズで最も盛り上がりを見せる第3戦。会場となるバンザイ・パイプラインは、波質、サイズ共に世界最高峰と言われ、サーファーの中でもその波に乗ることは名誉でもあり、プロサーファーにとっても、このパイプラインでの大会で優勝を勝ち取るということは、大変栄誉あることなのです。
今年は、なかなか良いコンディションに恵まれず、華麗な技の競い合いとなった中で優勝を勝ち取ったのは、オーストラリア出身のビード・ダービッジ。パイプライン・マスターズでの優勝とともに、ベスト・パフォーマンスが讃えられ、トリプル・クラウンのタイトルも同時に獲得しました。
大会が行われる日は、朝から多くの観客が訪れ、会場までの一本道がひどい渋滞に見舞われてしまうのが頭の痛い問題ですが、すばらしい波に果敢にチャレンジするプロサーファーたちを観るために、わざわざでも足を運ぶ価値があるコンテストであることは間違いありません。
大会は、毎年コンテスト期間内のベストなコンディションが整った数日間だけ開催されます。開催の有無は大会の
オフィシャル・ウエブサイトにアップされます。毎年同じ時期に開催されるノースショアのビッグ・イベントなので、今年はチャンスを逃して観に行かれなかった人も、来年はぜひ足を運んでみてください!
天候やコンディションは良かったものの、優勝候補のひとりだった選手が負傷したりとハプニングの多い大会でした。ロキシー・プロでの優勝を確信したソフィア・ムラノビッチ選手は、ファイナルが終了して喜びのガッツ・ポーズ。
ロキシー・プロの表彰式。優勝を果たし、ワールド・タイトルへ一歩近づいたソフィア・ムラノビッチ選手。2位エイミー・ドノホウ、3位サマンサ・コーニッシュ、4位ジェシー・マイリーダイアー。
試合終了2分前、起死回生のすばらしいチューブ・ライディングを見せ、見事な大逆転優勝を勝ち取った、地元サンセット出身のマクアカイ・ロスマン選手のライディング。
ワールド・カップ・オブ・サーフィンの表彰式。会場となったサンセットで生まれ育ったマクアカイ選手にとって、今大会の優勝は小さい頃からの夢であり、選手生活で1番大きな大会での初優勝となりました。
パイプラインらしからぬコンディションで行われたファイナル。例年であればチューブ・ライディングの争いとなるところですが、今年はスモール・コンディションだったため、技の勝負に。
パイプライン・マスターズの表彰式。今年のパイプライン・マスターズの王冠を手にしたのは、オーストラリア出身、ビード・ダービッジ選手。
サーフィン発祥の地として知られるハワイの「トリプル・クラウン・オブ・サーフィン」は、ハワイが世界に誇るスポーツ文化の世界大会のひとつであり、25年という歴史の長さがそのすばらしさを物語っています。来年のシリーズ開催期間にハワイを訪れる機会があったら、ハワイのスポーツ・シーンをより深く体験する思い出のひとつとして、ぜひ観戦に行ってみてください。
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