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約300人が熱狂!ハワイ初のフットサル大会

オアフ島西部のカポレイで、ハワイ初となる「環太平洋国際フットサルカップ2017 」が開催され、26チーム約300名が参加しました。

2017年03月06日


SpoNaviMar171.jpgアロハ!スポーツナビゲーターのA-1です。

オアフ島西部カポレイに2016年10月に新しく完成した808フットサルアリーナのこけら落としとなる「環太平洋国際フットサルカップ2017(Pacific Rim International Futsal Cup2017)」が、2017年2月24日(金)~26日(日)に開催されました。

SpoNaviMar172.jpg環太平洋国際フットサルカップ2017は、ハワイで開催される国際的なアマチュア・フットサル・トーナメントです。女性を含む誰でも気軽に参加できるビギナーレベルから経験者レベルまで、チームレベルに応じてカテゴリーを分け、ハワイ初のFIFA国際規格フットサル専用コートで、他国チームとの対戦を通じて国際交流を楽しむことを目的としています。

SpoNaviMar173.jpg日本、ハワイ、アメリカ本土、ブラジルから総勢26チーム、個サル参加者、コーチなども含め約300名の参加者がハワイに集い、フットサルを通して熱い戦いと国際交流を深めました。カテゴリーは、男子、女子、混合、ユースのなかで「ディビジョン1」「ディビジョン2」とわかれ、ユースは「02ユース(2002年生まれの15歳)」「04-05ユース(2004年生まれ13歳)」、そして「個人エントリー(個サル)」による4 vs 4のミニカップが行われました。

SpoNaviMar174.jpg初日24日金曜日は、チームチェックインと自由練習。夕方には、キッズクリニックが開催されブラジル人コーチや日本から元サッカー日本代表選手である金田喜稔さん、澤登正朗さん、三浦淳寛さんが、ゲーム形式で子どもたちにいろいろなプレイを見せて、子どもたちに素晴らしい経験を与えてくれました。

SpoNaviMar175.jpg続くオープニングレセプションでは、スケジュールの確認などのほか、参加してくれた各国の有名選手の紹介なども含め、参加者同士和気あいあいとしたときを過ごしました。そしてさっそくディビジョン1とユースの予選ステージが始まり、初戦から、熱い戦いが繰り広げられました。

SpoNaviMar176.jpg2日目は、個サル参加者のミニゲーム。チームが揃わないので個人で参加したい各国のプレイヤーを組み合わせ、まさに国際交流チームとして4VS4のミニゲームを楽しみました。年齢、性別、国籍が全く違う人たちもチームになってしまえば、フットサルが共通語。 言葉が通じなくても、笑顔で楽しい時間を皆さん過ごされたようです。

SpoNaviMar177.jpgランチブレイクには、タヒチアンダンスやフラのエンターテイメント。フットサルコートで、ポリネシアダンサーの迫力あるダンスは、とても魅力的でした。主催者や海外から参加したプレイヤーも飛び入り参加して、ハワイらしい雰囲気を演出してくれました。1日施設にいても退屈だろうからと主催者が用意してくれたコオリナビーチパーク(所要15分)までの「ビーチバス」も参加者を喜ばせていました。

SpoNaviMar178.jpg各ディビジョン熱い予選ステージが繰り広げられ、いよいよ最終日。準決勝後の3位決定戦などが開催され、午後1時から開催されたエキシビジョンマッチでは、元サッカー日本代表として活躍した澤登正朗さん、前園真聖さん、三浦淳寛さん、元Jリーガー山本浩正さん、そしてダンスボーカルグループAAAの浦田直也さん、お笑いタレントのワッキー(ペナルティ)さん、ディエゴ・加藤・マラドーナさんなどがジャパン・ドリーム・チームとして、インターナショナルチームと対戦。華麗なテクニックやスーパープレイも飛び出し観客を盛り上げてくれました。

SpoNaviMar179.jpgそして、いよいよ大会の一番の見所となったディビジョン1の決勝戦。日本の関東フットサル施設トーナメントで優勝した実績があるPSTCロンドリーナとアメリカ合衆国カリフォルニア州から参加したLA FAMIGLIA FCとの対戦です。

SpoNaviMar1710.jpg海外遠征ということもあり6名というぎりぎりの人数で参加したP.S.T.C.ロンドリーナFCは、交代選手が1名しかいないという状況でも4戦全勝で勝ちあがってきました。一方、ラ・ファミグリアFCはカリフォルニアといってもスペイン語が共通語というメキシコ、ブラジル、アメリカの連合軍。体格で勝り個人技も負けていないので、楽しみな試合となりました。

SpoNaviMar1711.jpgまずは、ラ・ファミグリアFCが、いままで4試合で一失点しかしていないPSTCロンドリーナのゴールを破りますが、前半終了前にロンドリーナもスーパーゴールで同点に。後半、お互い攻め続けますが、双方守りも均衡を敗れません。そして終了1分前に、ロンドリーナ14番の上村充哉選手の左足が放った華麗なシュートが試合を決めました。

SpoNaviMar1712.jpg今大会ディビジョン1では、賞金総額$6,000(1位$3,000、2位$2,000、3位$1,000)が用意され、MVP,ベストゴールキーパー、得点王などの賞が授与されましたが、優勝した日本チームに2位のカリフォルニア、3位のブラジルチームの選手たちが日本チームの回りに笑顔で集まり、お互いの健闘を称えあう素晴らしいハッピーエンドで大会を終えました。

SpoNaviMar1713.jpg初心者レベルから経験者レベルまで、年齢やチームレベルに応じたカテゴリーに分類し、各国から参加するチームとの対戦を通して、フットサルを楽しみながら国際交流を図ることを目的としているこのトーナメント。優勝したロンドリーナのプレイに、ハワイの子供たちは魅了され、ハイタッチしたり記念写真を撮ったりビッグファンになったようですね。

SpoNaviMar1714.jpg来年は、もっとたくさんの国から参加チームも増えることでしょう。ハワイという太平洋の真ん中にある島だから、国際交流、レベルの高い試合を体験することができると思います。皆さんも来年、チームもしくは個サルで参加してみてはいかがですか?

●公式大会HPはこちら
pacificfutsalcup.com/ja/
●スポナビハワイの大会レポートはこちら www.sponavihawaii.com/article_index/details/ArtMID/6359/ArticleID/3339
●ハワイでこの施設のレンタルがいつでもできます。詳しくはこちら www.sponavihawaii.com/activity/other/spcl025_futsal_hawaii

阿部栄一(A-1/エイワン) プロフィール
ハワイ在住17年のイベント・コーディネーター。マラソン、サイクリング、トライアスロン、サッカー、ベースボールなど、主にスポーツ・イベントのサポートを行っている。これまでトライしたスポーツは数知れず、現在はランニング、サイクリングの他、釣りやセーリングをエンジョイ中。好きが高じて、ハワイのスポーツ情報サイト「スポナビハワイ」を主宰。米国トライアスロン協会認定レース・ディレクター。

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