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第59回 アロハスタジアム

2008年11月06日 | オアフ島 ハワイで暮らす 

「ホノルル点描」画:西川幸夫 文章:イースト・ウエスト・ジャーナル永井雄治、榊原百合惠

第59回 5万人収容の多機能スタジアム「アロハスタジアム」

59.jpg

アイエアにあるアロハスタジアム(収容人数5万人)は、それまで南キングとアイゼンバーグ通りの角にあったホノルルスタジアムに替わるスタジアムとして、1975年に3,700万ドルを投じて建設された。

ここでは、フットボール、野球、サッカーなどのスポーツイベントのほか、コンサートやカーショーなども行われ、建設当初は、米国初の移動可能なスタンドのスタジアムとして注目を浴びた。

それぞれ7,000席ずつよりなる4つの移動可能なスタンドを、野球をする時にはダイヤモンド型にし、フットボールをする時には楕円形、サッカーをする時には長方形、コンサートをする時には三角形に組み替えることが出来たが、整備などにコストがかかることから、2007年1月より恒久的にフットボールの楕円形の形に固定された。

このスタジアムは、ハワイ大学のフットボールチーム〈ウォリアーズ〉のホームスタジアムであり、1980年からNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のプロ・ボウルのホームスタジアムになっている。

また、NCAA(ナショナル・カレッジ・アスレティック・アソシエーション)のフラボウル(1975年から1997年まで、2006年から現在)、アロハボウル(1982年から2000年まで)、オアフボウル(1988年から2000年)、ハワイボウル(2002年から現在)が行われている他、高校のフットボールの試合も行われている。

また、1984年にポリス、1997年にマイケル・ジャクソン、1998年にローリングストーンズとマライア・キャリー、1999年にセリーン・ディオン、2002年にジャネット・ジャクソン、2006年にU2のコンサートが行われている他、2001年には日本のTUBEのコンサートも行われた。

また、同スタジアムの駐車場において、毎水曜日、土曜日、日曜日の午前6時から午後3時まで、約700店舗の店が並ぶスワップミートが行われ、地元の人だけでなく、観光客にも掘り出し物が探せる場所として人気がある。



西川幸夫 プロフィール

1939年生まれ、1961~1994年、新日本製鉄に勤務。北九州や欧州の風景をスケッチ・淡彩画で製作。
北九州でスケッチ・淡彩画教室「四季彩」を主宰。郵便局の官製はがき9シリーズでもおなじみ。他に「ふるさと12景」のカレンダー画をはじめ、書籍の表紙画や挿絵を手がけその仕事は広範囲にわたる。
現在、山口新聞に「長門101景」、ハワイのローカル情報誌イースト・ウェストジャーナルに「ホノルル点描101景」、佐賀市「市報さが」に[思いでの風景]を連載中。
著書に画集「北九州101景」、画集「寅さんが旅した風景」、画集「延岡やすらぎ101景」がある。
2008年6月出版予定の画集「新北九州101景」、2009年秋出版予定の松本清張生誕100年祭 画集「清張紀行101景」(仮称)を目指し取組み中。