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グルメ・クッキング・ハワイで料理つくりにチャレンジ

2008年2月22日 21:22 | オアフ島 サービス ハワイで暮らす レストラン 

ハワイの現役一流シェフに習う料理教室

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 アロハ! カズです。
 冒頭からいきなりエプロン姿の編集長です。今回は編集長と私でこれから注目の料理教室に参加してきました。「グルメ・クッキング・ハワイ」というこの料理教室は、ハワイの現役エグゼクティブ・シェフが講師となり、自宅で作れる人気レシピを教えてくれる、料理好きにはとても興味深い催し物です。これまでは主にアメリカ本土や地元の方向けに5年ほど運営してきましたが、日本の旅行者や在住者向けに、日本語スタッフ付きのツアーを準備中ということで、編集部きっての料理好きである我々が参加してきました。私は取材に集中し、編集長が実際に参加しましたので、その模様をお届けします。  

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 午後6時。ちょうどお腹が空いたころに教室は始まりました(実際のツアーはシェフによって開催時間が違うということですので、申し込み時にご確認ください)。場所はホノルル空港近くのショールーム。ケーブルテレビの料理専門チャンネルで見るような、大きなキッチンで料理ができるなんて、それだけでも料理好きにはたまりません。

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 今回、私たちに教えてくれたのは、元「サム・チョイ・レストラン」の総料理長、シェフ・エルマーさん。なんとなく俳優のスティーブン・セーガルに似ていますが、映画のアクション並のスピードで仕込みが続きます。

今回のレシピは、

 ウフ(白身魚)のティーリーフ包み
 タイ風グリーンカレー
 バナナのルンピアのキャラメルソースかけ

 この日の参加人数は15名~20名ほど。実際のツアーでも仲間同士で受講できますので、ご夫婦やお友だちなどで一緒に参加されてはいかがでしょうか。

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 まずは1品目のウフ(白身魚)のティーリーフ包みからスタート。時折ユーモアを混ぜながら軽快なテンポでレシピの説明が続きます。なお自分で調理したメニューは最後にみんなで会食します。説明のあと材料を手に取りキッチンへ。
 
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 自宅にお客さんを招き、手料理をふるまう編集長の腕はいかに?と見ていましたが、お見事! 最初は怖いほど切れる包丁に驚いていましたが、サクサクと材料を刻んでいきます。そしてあっという間に準備完了。ほかの方はまだまだという時点で、ひとり先に仕上げてしまいました。

 次はタイ風グリーンカレーです。これもお見事という手つきで、あっという間に火が入ります。チキンスープとココナッツミルクの分量もばっちりで、クリーミーなソースがグツグツと煮込んでいきます。
 
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 皆さん料理ができあがったところで会食タイムです。このツアーは単に料理を作り食すだけでなく、料理にあったワインを専属コーディネーターが用意してくれます。食前酒に始まり、メニューにピッタリの赤白ワイン、そしてスイートなデザートワインまで様々なテイストを楽しむことができるのです。取材した日はバレンタイン・デーだったので、特別にイチゴのチョコがけというデザートまで用意いただき、満喫してしまいました。
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 ということで、編集長の料理の腕に感服しながらの楽しい3時間弱の教室でした。会食を通じて参加者同士で親睦を深めながら、最後はシェフから料理教室の認定証をいただき、とてもいい体験をすることができました。
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 これから日本の旅行者や在住者に向けて、より魅力的なツアーに改善していくということなので、料理好きの方は注目ですね。

グルメ・クッキング・ハワイ
日本語翻訳メニュー、レシピ、通訳付きクラス
おひとり様 $165~
HP:http://www.gourmetcookinghawaii.com/pages/japanese.php
日本語でのお問い合わせ
担当:蓼川 治男
メールアドレス:tegami@inshokunet.com
電話:230-7596
※お問い合わせの際に「アロハストリートを見て」とお伝えいただくと、スムーズに回答してくれます。

世界で一番「ラム酒」をそろえたレストラン

2008年1月23日 17:20 | オアフ島 ハワイで暮らす ホテル レストラン 

世界で一番「ラム酒」をそろえたレストラン!「ラム・ファイヤー」

 アロハ!ユカリンです。
 昨年末にシェラトンワイキキ・ホテル1階にオープンしたダイニング・バー「ラム・ファイヤー」。これまでラウンジ・バーの「エスプリ」があった場所っていうとわかりやすいかな? それにしても「いつのまにこんな大掛かりな改装をしたの?」っていうくらい明るく開放的に大変身。ここでは、貴重なビンテージ・ラムが堪能できるほか、なんと101種類ものラム酒をそろえているというから、ラム酒好きにはたまらないスポットとなりそうです!
 さて、それではアロハストリートのオフィスきっての「酒豪」の私が、お呼ばれしてきましたのではりきってレポートしたいと思います!
8.jpg  レストランは、シェラトン・ワイキキ・ホテルの1階、オーシャン・フロントでしかもオープンエア! ワイキキビーチからの心地よい風が吹き抜ける最高の立地なのです。ドリンクはチチやマイタイをはじめとするハワイアン・カクテルはもちろん、お店の名前にもなっているラム酒を使ったオリジナル・カクテルも豊富にそろっています。

 今回は、13歳の体まで若返るという(笑)パワー・ドリンクと、ブルーキュラソーのコンビネーションのカクテル「Fire hydrate(ファイヤー・ハイドレート)」($13)とキュウリとミントの風味がなんともサワヤカなカクテル「cucumber and lavender mojito(キュウリとラベンダーのモヒート)」($10)をオーダーしてみました。一緒にお呼ばれした副編集長ヨシさんは、「ファイヤー・ハイドレート」を絶賛! 仕事中でなかったら全部飲んでしまいたいくらい…だそうです(笑)。

2.jpg  そして、今回私たちを招待してくださったシェラトンワイキキのリカさんのおすすめのランチメニューは、オリエンタル・チキン・サラダ($13)、レタス・ラップ($12)、キムチ・フライドライス($13)、ソフト・クラブシェル($16)、シュリンプ・カクテル($16)、フレンチ・フライ($6)。どれもさすがおすすめメニューだけあっておいしいー! このレストランのメニューは、「タパス・スタイル」と言って、スペイン語で「みんなでシェアして食べる」というコンセプトのメニューなのです。いろんな種類の料理をお友だち同士で楽しみながらたくさん食べられるからうれしいですよね!

3.jpg 通路側にあるディスプレイ・キッチンでは、シェフたちが忙しそうにお料理を作っているようすを見ることができます。キッチンまわりにもテーブルがあり、サンセットを眺めながらの極上タイムが過ごせそう!

4.jpg 今回は、ランチ・タイムだったのでいただくことができませんでしたが、ディナー・メニューでは、外にある洋風囲炉裏で調理されるステーキやシーフード・メニューも堪能できるそうです。ハワイを訪れたら1度はワイキキ・ビーチの目の前でこんな開放的な雰囲気でお食事したいですよね!
 そして、デザートメニューが充実しているというのもポイントのひとつ。とくにチョコレート系やフランベ系(テーブル・サイドでのファイヤー・サービス)など、甘党の人が喜ぶデザートががそろっているのでぜひ味わってみては?

5.jpg写真左:ホイップクリームの下には、クリーミーで濃厚なチョコレート味のデザートが潜んでいます。
写真中央:フランベされたホイップクリームの中には、さっぱり味のグアバアイスクリームがたーっぷり!
写真右:ロリポップの形をしたキュートなデザート。中にしっかり詰まった濃厚なチョコがたまらな~い♪
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ほら、ヨシさんもこんなに幸せそう~!

ラム・ファイヤー / RumFire
住:2255 Kalakaua Ave(シェラトン・ワイキキ1階)
営:11:00~翌1:00 無休
電:921-4600
予算:$30~(ひとり)

「和さび&なだ万」グランド・オープニング

2007年12月22日 08:10 | オアフ島 ハワイで暮らす レストラン 

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日本からのお客様にもお馴染みで、地元客にも大人気だったカパフル通りの和食レストラン「和さび」が「和さび&なだ万」として再オープン。店内もしっとりと大人の雰囲気に改装され、刷新されたメニューで運営を開始したのは、2007年8月のことでした。

1900年にパリで発行されて以来、レストラン・ガイドの最高権威として名を知られてきたミシュラン・ガイドの東京版が今年11月に発行されたばかりですが、「なだ万」は2店舗が掲載されるなど、さすがの実力。「和さび」との連携は地元でも話題を呼び、改装中から今か今かとオープンを待ちわびる声が続出。オープン後は、ランチタイムもディナーも、地元客や和食ファンでいっぱいになっていました。

満を持してのグランド・オープニングは、2007年12月13日。ハワイ日米協会会員を含む地域の方々を対象に、同協会への基金活動でもある当別夕食会として企画されました。世界的にも有名な「料理の鉄人」道場六三郎氏と、なだ万総料理長・木浦信敏氏がはるばる東京から来訪。ハワイの「和さび&なだ万」の調理長・加藤道久氏ほか、レストラン・シェフの協力のもと、芸術作品とも言えるような、繊細な味の世界を提供していました。

sangawa.jpg和さび&なだ万の寒川GMのご挨拶

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日米協会の代表や、日本から訪れた「なだ万」トップ、鉄人シェフらで、記念の鏡割りの儀式

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ムード満点、屋外の雰囲気も味わえるテラス席も、たくさんのお客様でぎっしり埋まりました

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美しく飾られた数々の前菜メニュー。ひとり2品をいただくことができました

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日本から訪れた、なだ万総料理長・木浦信敏氏(左)による刺身の薄造りと、
鉄人シェフ・道場六三郎氏(右)のはりはり鍋の実演に拍手喝采

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とても全部は食べきれない、と思うほどの多数のコースメニューで、周りの方から、
ミニ鰻丼をたくさんいただいてしまいました。当然、デザートまで全部いただきました!

「和さび&なだ万」 電話:735-2800 1006 Kapahulu Avenue, Honolulu, HI

ヒルトンの「ビレッジ・シェフ・チャレンジ」にお呼ばれの巻

2006年11月 8日 21:52 | オアフ島 ホテル レストラン 

ハワイお呼ばれレポート
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの
「ビレッジ・シェフ・チャレンジ」にお呼ばれの巻
 ワイキキにあるホテルの中でも、最大規模を誇るヒルトン・ハワイアン・ビレッジ。ゆったりとした楽園リゾートには、ビーチを眺めながら味わうトロピカル・ドリンクから、ファイン・ダイニングでのディナーまで、あらゆるシチュエーションに対応する22ものレストラン&バーがあります。このうちのひとつ、「ザ・ビレッジ・ステーキ&シーフード・レストラン」では、オーストラリア料理フェアを10月下旬に開催。前菜、サラダ、メインディッシュ、デザートに至るまで、ハワイでは食べる機会の少ない本格的なオーストラリア料理が味わえるとあって、大好評でした。
 このフェア開催前日には、オーストラリア人シェフとヒルトン・ハワイアン・ビレッジのシェフとの料理対決イベント「ビレッジ・シェフ・チャレンジ」が行われ、招待を受けたアロハストリート編集部もお呼ばれして参りました。それでは、興味津々で参加してきたイベントの模様をご紹介しましょう。

■ヒルトン版「料理の鉄人」のスタート
▲中は本格的なキッチン・スタジオ!本格的なセットに入ってびっくり。 ▲開始を待ちわびる観客たちは、関係者、観光客、宿泊客とさまざまです。
 広大なホテルの敷地の中で、今回のイベント会場となったのは「アリイ・タワー」。ドアマンが出迎える入口から入るのかと緊張して聞いてみたら、会場はその脇からでした…。そして中に入るとびっくり! まさに「料理の鉄人」に出てくるようなキッチン・スタジオと観客席が用意されています。会場に入って、今さらながらイベントの趣旨を理解できました。
  キッチン・スタジオには、新鮮な野菜やお肉、シーフードなどの食材がきれいに並べられ、シェフも、アシスタント・シェフと打ち合わせをしたり、何やらメモをしたりと、準備に余念がありません。そうこうしている間に、会場を訪れる方も徐々に増え、始まる頃には人でいっぱいに。料理評論家のジョー・マクガリーさんと、スポーツ・キャスターのボビー・クランさんの司会で、だんだんと臨場感溢れる雰囲気になってきて、見ているこちらまでドキドキしてきました。
  本日の食材テーマはずばり「ロブスター・テール」。各シェフは1時間で、目の前の新鮮な食材とテーマの食材を使った料理を3品ずつ作らなくてはなりません。ほどよい緊張と期待感が混ざりながら、いよいよスタートです。

■シェフたちの手際の良さに感心
 対戦者は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ総料理長のダニエル・ラガルデ氏と挑戦者のアトル・ワーク氏。アシスタントには、ホテルのシェフがついています。司会のテンポのよい会話をバックに、てきぱきと調理に入りました。1時間後には、いったいどんなお料理が出来上がるのでしょうか。楽しみです。
  日本で放映されていた「料理の鉄人」は、アメリカでは「Iron Chef America」という番組名でリメイクされて大人気ですが、その「料理の鉄人」対決が間近で見られるとあって、開始後も観光客や宿泊客たちが続々と来場。中には、水着姿の子どもたちまで! このカジュアルさは、ハワイならではですね。
  開始から30分もたつと、会場全体もだんだんといい香りに包まれ、観客や審査員も身を乗り出し、出来上がる料理への期待感とイベントへ参加している一体感で盛り上がってきました。どんなお料理が出来るのかはまったく想像できませんが、香りだけで充分美味しそうなのが伝わってきます。
  シェフたちは、司会の方々からの質問に答えながらも、無駄のない動きで次々と調理。あんなに手際がよく作れるなんて、神業のようです…。観客たちの中にはシェフの名前を呼んで応援する方も。お皿に盛り付けられたお料理が完成に近づくにつれ、その見事な出来栄えにますます期待が高まります。
  そして迎えたカウントダウン。「テン、ナイン、エイト…」と会場全体が一体となって盛り上がり、いよいよ注目の審査に突入です。

▲調理中のシェフたち。

▲徐々にできあがっていく料理。

▲身を乗り出してみている審査員たち。

■いよいよ試食タイム!気になる審査の結果はいかに?
 審査は、味、お皿への盛り付け、オリジナリティの項目で勝敗が決まります。出来上がったばかりの料理は、遠目から見ても、とてもきれいで美味しそう! たった1時間で、こんなに出来上がってしまうなんて、シェフってすごいですね。審査員の人たちは、試食をするのが本当にうれしそうで、「今日の勝者は、僕たち審査員だね!」と一言。まさにその通りです。どんな味か見当もつかない私たちには、うらやましい限りでした。
  さて、肝心の対決の方はというと、ヒルトンの総料理長が僅差で勝利を手にしました! でもシェフのおふたりは、限られた時間の中で全力を尽くして美味しいお料理を作りあげた達成感にあふれていました。皆さん、本当にお疲れ様でした!

▲無事に調理も終了し、インタビューに答える挑戦者。

▲こちらはホテルの総料理長。

▲さきほどまで新鮮な食材が置かれていた場所が、審査員席に早変わり。審査員たちも真剣です。

取材を終えて
 今回挑戦者として参加したアトル・ワーク氏は、フリーランスでレストランのメニュー開発や、シェフの指導、イベントなどでシェフとして出張したりしているそうで、昨年日本で開催されていた愛知万博では、オーストラリア館で腕をふるっていたとのこと。もしかしたら、日本で彼が作った料理を食べた方もいらっしゃるかもしれませんね。やさしくてすてきな方という印象でした。
 審査員のひとりはオーストラリア貿易促進庁の方でしたが、私たちが興味津々なのに気づき、イベント終了後に残ったお皿の料理を取り分けて、親切にも試食させてくださいました。ロブスター・テールは、本当に甘みがあって美味しくてびっくり。まさか試食させていただけるとは思ってもみなかったので、感激でした!
 会場の外は相変わらずのいいお天気でしたが、この日はいつもの午後とは違うひとときを過ごし、満たされた感じです。ふだんはなかなかお目にかかれないプロの見事な腕前と料理を見ることができ、貴重な体験ができた2時間でした。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパ
Hilton Hawaiian Village Beach Resort & Spa

住所:2005 Kalia Rd
電話:949-4321

取材を終えて

公開日 : 2006年 11月 8日

ハワイ初の鍋専門店「一力」にお呼ばれの巻

2006年8月23日 22:01 | オアフ島 レストラン 

ハワイお呼ばれレポート
キッシーの
ハワイ初の鍋専門店「一力」にお呼ばれの巻
 アロハ! キッシーです。
 ハワイでも本格的な鍋料理がいただけるレストラン「一力」が、アラモアナ・センター近くにオープン。オリジナル・メニューも豊富と聞いて、さっそく編集部の3人がおじゃまして参りました。場所は、アラモアナ・センターのシアーズ側にあるピイコイ通り沿い。ここなら気軽に足を運べそうです。日本では、鍋と言えば冬の食卓に欠かせないものですが、常夏ハワイで味わう鍋の味とは…。それではさっそくご紹介しましょう。

■自慢のインテリアとメニューをチェック
 この日、グランド・オープニングを迎えた「一力」には、開店を心待ちにしていた関係者やお客さんでいっぱいです。店内はかなり広く、想像以上のゆったりとしたスペースがあるのにびっくり。インテリアは、和紙を使ったアイテムで統一され、落ち着いた純和風。テーブル席のほかに、お座敷もありますが、掘コタツ式になっているので、足を伸ばして座ることができます。よく見ると、入ってすぐの席に、ブルース・シマブクロさんの姿が…。お祝いの席で、ウクレレを弾くために駆けつけてくれたという彼の、のびやかなウクレレの音色が響く中、メニューの説明を聞き、おすすめの紙鍋が来るのを待ちます。 紙鍋とは、その名の通り、厚手の紙を鍋代わりにして、具を煮込んでいただくのだそう。一体どんな鍋が楽しめるのでしょうか。

▲広い店内には、約70席用意。お座敷には、ハンドメイドの座布団もあって落ち着きます。

▲ウクレレと歌でオープニングを盛り上げたブルース・シマブクロ。

▲オーナーのひとりである小林力さんが、メニューについて説明をしてくださいました。

■自慢の紙鍋が目の前に!

▲これが噂の紙鍋です。これで鍋ができちゃうから不思議…。
 そうこうしているうちに、目の前に運ばれた鍋。あ、本当に紙ですね! 「紙なのになんで燃えないの?」だの「だしは漏れないの?」などと、スタッフにあれこれ初歩的な質問をする編集部3名。うるさいから早く食べましょうよ、ということで、まずは竹の器に入ったつくねを、自分たちで適当な大きさに分けて、鍋に投入。それから順に野菜や肉を入れ、本格的な鍋料理を堪能します。ぐつぐつ煮えてくると、食欲をそそるいい匂いが漂い、ついつい伸ばした箸先に力が入り…(笑)。しっかり煮込んだ野菜や肉は、どれも美味しくて、いつしか鍋の世界へとはまり、日本気分を満喫したのでした。
 紙鍋は、心配したように燃えることもなく(当たり前ですが)、アクがまわりにつくというメリットもあり、なかなかの優れもの。野菜や肉など、大満足のボリュームですから、おなかを空かせて出かけましょう。

▲これで1人前。つくねをはじめ、肉や野菜が盛りだくさん!

▲つくねは自分で好みの大きさにして入れるのですが、これが結構楽しいのですね。

▲ぐつぐつ煮込んで、鍋らしくなってきました。ここは本当にハワイ?

■ヘルシーさと食べやすさが魅力
 この紙鍋のみ、2人前からのオーダーとなりますが、ほかの鍋は1人前より注文できるので、さまざまな味を試してみたい時は、みんなで違うメニューをオーダーするのがおすすめです。ちなみに、ちゃんこは醤油、味噌、塩の3種類、そのほかにも、ピリ辛、つくね、キムチ、ベジタリアンなどの鍋や、しゃぶしゃぶ、すき焼きもあるので、ヘビーなディナーに疲れたら、ヘルシーで野菜もいっぱい食べられる鍋料理、というチョイスもありですよね。
 寒いといっそうおいしさを感じる鍋料理ですが、ハワイでもヘルシー・メニューとして、これからもっと注目を集めそう。カップルで来れば、中央に仕切りのあるひとつの鍋を使って、2種類の味を同時に味わうこともできるので、エンターテインメント性も抜群です。また締めくくりのデザートには、かき氷や抹茶アイスクリームを用意しているので、熱々の鍋のあとに、こちらもぜひお試しあれ。

▲期待通りのボリュームと味に大満足のタカシ。

▲おっと出ました! ヨシ古澤のこの笑顔は、おいしさの証ですね。

▲大満足の食事を締めくくるデザート。宇治金時も捨てがたいですよね…。

取材を終えて
 ハワイ初の鍋料理専門店というだけあって、メニューにはこだわりが感じられ、鍋好きにはうれしい限り。アラモアナ・センターから歩いてすぐなので、旅行者の方でも気軽に足を運ぶことができます。みなさんも、和食気分になった日は、ハワイの鍋にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

一力
Ichiriki

住所:510 Piikoi St
電話:589-2299
営業時間:17:00~23:00(月~木曜)、17:00~24:00(金~土曜)、17:00~22:00(日曜)
※お店の裏側にパーキングあり。食事をされた方は$1で利用可。

公開日 : 2006年 8月 23日

ヨシの割烹料理「六角」のオープニングにお呼ばれ

2006年3月 5日 22:18 | オアフ島 レストラン 

ハワイお呼ばれレポート
ヨシの
割烹料理「六角」のオープニングにお呼ばれの巻
 アロハ! ヨシです。
 4階のホオキパ・テラスをはじめ、続々と新しいレストランが誕生しているアラモアナ・センター。なかでも超本格和食と呼び声の高い、噂の割烹料理屋「六角」のオープニング・パーティにお呼ばれしてきました。3月3日にオープンしたばかりの店内は、厨房が見えるオープンな設計。たくさんの料理人が黙々と働いています。いやがうえにも期待が高まりますね。ではさっそくご紹介しましょう。


■場所は2階山側駐車場沿いシアーズ寄り

▲格子戸の本格的な門構え。

▲巧みな包丁さばきを披露する料理長の島田さん。
 場所はアラモアナ・センターの2階。でも中央通路沿いではなく、山側の駐車場沿いですのでお間違いなく。「元気寿司」や「パンヤ」の並び、といえばお分かりでしょうか。割烹らしく暖簾と格子の引き戸が目印のシンプルな店構え。この控えめさがいいですよね。
 なんでも、こちらの料理長の島田さんは、うるさ型のグルメも絶賛する、東京・麻布十番の割烹料理屋「麻布 幸村」の一番弟子だった方だとか。素材の異なるハワイでのメニュー作りは、試行錯誤の連続だったそうです。「最後に土鍋で炊いたご飯を食べてくださいね」。いやー楽しみ、楽しみ!

■素材の味を生かした力強い味

▲カウンターにズラリと並ぶごちそうたち。
今日はオープニング・パーティなので、特別にビュッフェ・スタイル。ワインでお迎えいただき、カウンターに並ぶ握り寿司からスタートです。ふと目をやると、カウンターの上に、巨大なタラバガニと本わさびの山。その向こうには、地鶏の焼き場と、先ほど「予告」いただいた、ご飯用の土鍋がズラリと並びます。まさに「和食」の調理場、迫力満点です。
 さっそく席についていただきます。う、うまい! 興奮しながら箸を進めていると、スタッフの方がウニの前菜、地鶏焼き、レンコンとズッキーニの焼き物、そして天ぷらなどを、次々とサーブしてくれます。そのどれもが素材の味を極限まで生かした、シンプルで力強い味…。すっかり参ってしまいました。

▲日本から持参した鍋。こだわりです。

▲なんとぜいたくなウニの前菜。

▲ふんわり、サクサク感がたまらない海老の天ぷら。

■いよいよ炊き込みご飯の登場!

▲噂の幸村鍋で炊いたご飯が登場!

▲「六角」のこだわりが凝縮している、ご飯とお漬物。
 さて、いよいよご飯の登場です…と、その前にお漬物がサーブされます。また、この京風お漬物のお味の上品なこと…。とくにナスが絶品です。いやー、美味しいなあ、とチビチビ食べていると「よろしかったらいかがですか」の声。「ちりめん山椒ご飯」の登場です!
 ぱくり。す、すごい! 一粒一粒が主張するお米、独特の風味と歯ごたえのちりめん、口の中にぱっと広がる山椒の香り、そしておこげ…。とんでもなくうまいです。これが「幸村鍋」と呼ばれる特別なお鍋の威力なんですね。いや、素材へのこだわりもたくさんあるに違いない。まさに、このご飯が象徴するような、素材と調理のコンビネーションがまさに「六角」の味なのですね。すばらしい割烹料理を堪能させていただきました。

取材を終えて
 今回は特別にビュッフェ・スタイルでのお披露目でしたが、普段は前菜、刺身、炭火焼、煮・焼き・鍋物、椀物、そば、ご飯とバラエティ豊かなメニューから選べます。美味しい日本酒、ワインもありますよ。カジュアルなお店が多い印象のアラモアナ・センターに、ついに本格派和食店が登場しましたね。

六角
Rokkaku

住所:1450 Ala Moana Blvd
アラモアナ・センター2階山側駐車場沿いシアーズ寄り
電話:946-3355
営業時間:11:45~23:00

公開日 : 2006年 3月 15日