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世界で一番「ラム酒」をそろえたレストラン

2008年1月23日 17:20 | オアフ島 ハワイで暮らす ホテル レストラン 

世界で一番「ラム酒」をそろえたレストラン!「ラム・ファイヤー」

 アロハ!ユカリンです。
 昨年末にシェラトンワイキキ・ホテル1階にオープンしたダイニング・バー「ラム・ファイヤー」。これまでラウンジ・バーの「エスプリ」があった場所っていうとわかりやすいかな? それにしても「いつのまにこんな大掛かりな改装をしたの?」っていうくらい明るく開放的に大変身。ここでは、貴重なビンテージ・ラムが堪能できるほか、なんと101種類ものラム酒をそろえているというから、ラム酒好きにはたまらないスポットとなりそうです!
 さて、それではアロハストリートのオフィスきっての「酒豪」の私が、お呼ばれしてきましたのではりきってレポートしたいと思います!
8.jpg  レストランは、シェラトン・ワイキキ・ホテルの1階、オーシャン・フロントでしかもオープンエア! ワイキキビーチからの心地よい風が吹き抜ける最高の立地なのです。ドリンクはチチやマイタイをはじめとするハワイアン・カクテルはもちろん、お店の名前にもなっているラム酒を使ったオリジナル・カクテルも豊富にそろっています。

 今回は、13歳の体まで若返るという(笑)パワー・ドリンクと、ブルーキュラソーのコンビネーションのカクテル「Fire hydrate(ファイヤー・ハイドレート)」($13)とキュウリとミントの風味がなんともサワヤカなカクテル「cucumber and lavender mojito(キュウリとラベンダーのモヒート)」($10)をオーダーしてみました。一緒にお呼ばれした副編集長ヨシさんは、「ファイヤー・ハイドレート」を絶賛! 仕事中でなかったら全部飲んでしまいたいくらい…だそうです(笑)。

2.jpg  そして、今回私たちを招待してくださったシェラトンワイキキのリカさんのおすすめのランチメニューは、オリエンタル・チキン・サラダ($13)、レタス・ラップ($12)、キムチ・フライドライス($13)、ソフト・クラブシェル($16)、シュリンプ・カクテル($16)、フレンチ・フライ($6)。どれもさすがおすすめメニューだけあっておいしいー! このレストランのメニューは、「タパス・スタイル」と言って、スペイン語で「みんなでシェアして食べる」というコンセプトのメニューなのです。いろんな種類の料理をお友だち同士で楽しみながらたくさん食べられるからうれしいですよね!

3.jpg 通路側にあるディスプレイ・キッチンでは、シェフたちが忙しそうにお料理を作っているようすを見ることができます。キッチンまわりにもテーブルがあり、サンセットを眺めながらの極上タイムが過ごせそう!

4.jpg 今回は、ランチ・タイムだったのでいただくことができませんでしたが、ディナー・メニューでは、外にある洋風囲炉裏で調理されるステーキやシーフード・メニューも堪能できるそうです。ハワイを訪れたら1度はワイキキ・ビーチの目の前でこんな開放的な雰囲気でお食事したいですよね!
 そして、デザートメニューが充実しているというのもポイントのひとつ。とくにチョコレート系やフランベ系(テーブル・サイドでのファイヤー・サービス)など、甘党の人が喜ぶデザートががそろっているのでぜひ味わってみては?

5.jpg写真左:ホイップクリームの下には、クリーミーで濃厚なチョコレート味のデザートが潜んでいます。
写真中央:フランベされたホイップクリームの中には、さっぱり味のグアバアイスクリームがたーっぷり!
写真右:ロリポップの形をしたキュートなデザート。中にしっかり詰まった濃厚なチョコがたまらな~い♪
6+.jpg
ほら、ヨシさんもこんなに幸せそう~!

ラム・ファイヤー / RumFire
住:2255 Kalakaua Ave(シェラトン・ワイキキ1階)
営:11:00~翌1:00 無休
電:921-4600
予算:$30~(ひとり)

ヒルトンの「ビレッジ・シェフ・チャレンジ」にお呼ばれの巻

2006年11月 8日 21:52 | オアフ島 ホテル レストラン 

ハワイお呼ばれレポート
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの
「ビレッジ・シェフ・チャレンジ」にお呼ばれの巻
 ワイキキにあるホテルの中でも、最大規模を誇るヒルトン・ハワイアン・ビレッジ。ゆったりとした楽園リゾートには、ビーチを眺めながら味わうトロピカル・ドリンクから、ファイン・ダイニングでのディナーまで、あらゆるシチュエーションに対応する22ものレストラン&バーがあります。このうちのひとつ、「ザ・ビレッジ・ステーキ&シーフード・レストラン」では、オーストラリア料理フェアを10月下旬に開催。前菜、サラダ、メインディッシュ、デザートに至るまで、ハワイでは食べる機会の少ない本格的なオーストラリア料理が味わえるとあって、大好評でした。
 このフェア開催前日には、オーストラリア人シェフとヒルトン・ハワイアン・ビレッジのシェフとの料理対決イベント「ビレッジ・シェフ・チャレンジ」が行われ、招待を受けたアロハストリート編集部もお呼ばれして参りました。それでは、興味津々で参加してきたイベントの模様をご紹介しましょう。

■ヒルトン版「料理の鉄人」のスタート
▲中は本格的なキッチン・スタジオ!本格的なセットに入ってびっくり。 ▲開始を待ちわびる観客たちは、関係者、観光客、宿泊客とさまざまです。
 広大なホテルの敷地の中で、今回のイベント会場となったのは「アリイ・タワー」。ドアマンが出迎える入口から入るのかと緊張して聞いてみたら、会場はその脇からでした…。そして中に入るとびっくり! まさに「料理の鉄人」に出てくるようなキッチン・スタジオと観客席が用意されています。会場に入って、今さらながらイベントの趣旨を理解できました。
  キッチン・スタジオには、新鮮な野菜やお肉、シーフードなどの食材がきれいに並べられ、シェフも、アシスタント・シェフと打ち合わせをしたり、何やらメモをしたりと、準備に余念がありません。そうこうしている間に、会場を訪れる方も徐々に増え、始まる頃には人でいっぱいに。料理評論家のジョー・マクガリーさんと、スポーツ・キャスターのボビー・クランさんの司会で、だんだんと臨場感溢れる雰囲気になってきて、見ているこちらまでドキドキしてきました。
  本日の食材テーマはずばり「ロブスター・テール」。各シェフは1時間で、目の前の新鮮な食材とテーマの食材を使った料理を3品ずつ作らなくてはなりません。ほどよい緊張と期待感が混ざりながら、いよいよスタートです。

■シェフたちの手際の良さに感心
 対戦者は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ総料理長のダニエル・ラガルデ氏と挑戦者のアトル・ワーク氏。アシスタントには、ホテルのシェフがついています。司会のテンポのよい会話をバックに、てきぱきと調理に入りました。1時間後には、いったいどんなお料理が出来上がるのでしょうか。楽しみです。
  日本で放映されていた「料理の鉄人」は、アメリカでは「Iron Chef America」という番組名でリメイクされて大人気ですが、その「料理の鉄人」対決が間近で見られるとあって、開始後も観光客や宿泊客たちが続々と来場。中には、水着姿の子どもたちまで! このカジュアルさは、ハワイならではですね。
  開始から30分もたつと、会場全体もだんだんといい香りに包まれ、観客や審査員も身を乗り出し、出来上がる料理への期待感とイベントへ参加している一体感で盛り上がってきました。どんなお料理が出来るのかはまったく想像できませんが、香りだけで充分美味しそうなのが伝わってきます。
  シェフたちは、司会の方々からの質問に答えながらも、無駄のない動きで次々と調理。あんなに手際がよく作れるなんて、神業のようです…。観客たちの中にはシェフの名前を呼んで応援する方も。お皿に盛り付けられたお料理が完成に近づくにつれ、その見事な出来栄えにますます期待が高まります。
  そして迎えたカウントダウン。「テン、ナイン、エイト…」と会場全体が一体となって盛り上がり、いよいよ注目の審査に突入です。

▲調理中のシェフたち。

▲徐々にできあがっていく料理。

▲身を乗り出してみている審査員たち。

■いよいよ試食タイム!気になる審査の結果はいかに?
 審査は、味、お皿への盛り付け、オリジナリティの項目で勝敗が決まります。出来上がったばかりの料理は、遠目から見ても、とてもきれいで美味しそう! たった1時間で、こんなに出来上がってしまうなんて、シェフってすごいですね。審査員の人たちは、試食をするのが本当にうれしそうで、「今日の勝者は、僕たち審査員だね!」と一言。まさにその通りです。どんな味か見当もつかない私たちには、うらやましい限りでした。
  さて、肝心の対決の方はというと、ヒルトンの総料理長が僅差で勝利を手にしました! でもシェフのおふたりは、限られた時間の中で全力を尽くして美味しいお料理を作りあげた達成感にあふれていました。皆さん、本当にお疲れ様でした!

▲無事に調理も終了し、インタビューに答える挑戦者。

▲こちらはホテルの総料理長。

▲さきほどまで新鮮な食材が置かれていた場所が、審査員席に早変わり。審査員たちも真剣です。

取材を終えて
 今回挑戦者として参加したアトル・ワーク氏は、フリーランスでレストランのメニュー開発や、シェフの指導、イベントなどでシェフとして出張したりしているそうで、昨年日本で開催されていた愛知万博では、オーストラリア館で腕をふるっていたとのこと。もしかしたら、日本で彼が作った料理を食べた方もいらっしゃるかもしれませんね。やさしくてすてきな方という印象でした。
 審査員のひとりはオーストラリア貿易促進庁の方でしたが、私たちが興味津々なのに気づき、イベント終了後に残ったお皿の料理を取り分けて、親切にも試食させてくださいました。ロブスター・テールは、本当に甘みがあって美味しくてびっくり。まさか試食させていただけるとは思ってもみなかったので、感激でした!
 会場の外は相変わらずのいいお天気でしたが、この日はいつもの午後とは違うひとときを過ごし、満たされた感じです。ふだんはなかなかお目にかかれないプロの見事な腕前と料理を見ることができ、貴重な体験ができた2時間でした。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパ
Hilton Hawaiian Village Beach Resort & Spa

住所:2005 Kalia Rd
電話:949-4321

取材を終えて

公開日 : 2006年 11月 8日

編集部の「ヒストリック・トレイル」の巻

2006年3月22日 22:11 | アトラクション オアフ島 ホテル 

ハワイお呼ばれレポート
編集部の
ワイキキの街に隠された歴史を再発見!
「ヒストリック・トレイル」にお呼ばれの巻
 美しいビーチに沿って、名だたる世界のトップ・ブランドのショップが並ぶワイキキ。ハワイが世界に誇るリゾート・シティには、今日も世界中から多くの観光客が集まっています。そんなおしゃれな観光地ワイキキも、歴史をひも解けば、数々のエピソードが残る、ロイヤル・ファミリーゆかりの土地であることがわかります。そんなワイキキの街に隠れた一面を、わかりやすく日本語でガイドしながら案内してくれるのが、毎週木曜日の午前中に行われている「ヒストリック・ツアー」。今までにない、ヒストリカルな体験ができるツアーの様子を、さっそくレポートします!

■有名ホテルにも逸話がいっぱい

▲ボランティアでガイドを行っているサユリさん。クイズも交え、楽しく歴史を教えてくれます。
 毎週木曜日に、日本語でのツアー・ガイドを行っているのは、サユリ・ロバーツさん。現在はロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センター工事中のため、ワイキキ・ビジネス・プラザ前に集合。ちょっぴり小雨の降る中、編集部から歴史の成績だけはよかったキッシー、ハワイのことなら何でも来い! のユカリン、初登場ながら存在感抜群のチカの3名が参加。まずはツアーの説明を受けます。一大リゾート地になる前のワイキキの写真やお話を聞きながら、約2時間のコースの確認をして、いよいよ出発です。それでは、ワイキキの知られざる一面を見る旅に出かけましょう。

▲海を見ながら、王族がサーフィンを楽しんでいた頃のお話を聞くユカリンとチカ。

▲古い地図の前では、ハワイ諸島の成り立ちをお勉強。
 最初に向かったのは、ピンク・パレスとして親しまれている「ザ・ロイヤル・ハワイアン」。ワイキキで2番目に古いこのホテルは、戦時中米軍の保養所だったこともあり、オアフの歴史を語る上でも大事な場所のひとつ。ここでは、かつてはロイヤル・スポーツだったサーフィンと王族の関係、裏庭のさまざまな植物のこと、そしてロビーにある古い地図を見ながら、ハワイの成り立ちなどについて話を聞きます。

▲よく見ると、カーペットには、昔からハワイアンの主食として欠かせないタロイモの葉が…。

▲カヌーは、コア・ウッドをくりぬいて作られていて、とても頑丈。海流に逆らって漕げるようなスタイルがこれ。
 そして、お隣のホテル「アウトリガー・ワイキキ」へ移動。ここのロビーのカーペットは、タロの葉がデザインされていることを改めて確認しながら、カヌーが展示されている2階へと向かいます。さらにポリネシアからハワイへ渡って来たカヌーの秘密や、その当時に使われた道具や生活用品などの展示品もチェック。見ただけではわからない、使い方や背景にあるエピソードを聞くと、器や釣り針なども、ちょっと違って見えて来るから不思議ですね。

■王族ゆかりの地へ

▲美しい滝があった場所には、ここで暮したクイーン・エマらのことを記した標識が。
 次は、カラカウア通りをわたって、たくさんのみやげ物屋が並ぶ「インターナショナル・マーケット・プレイス」へ。観光客でにぎわうここは、クイーン・エマの別荘地だった場所。最初は、ハワイ初の選挙で選ばれた6代目の君主、ルナリロ王の別荘でしたが、特別な理由によってクイーン・エマが譲り受けたとか。彼女は、有名なクイーンズという病院を作ったり、ハワイの人々のために尽くした方なのですが、ここでも興味深いエピソードをたくさん聞くことができ、驚きの連続! 真相はぜひこの地で聞いてみてくださいね。

 そして次はおなじみの「キングス・ビレッジ」へ。ここはその昔、有名なカラカウア王の2階建ての大きな家があったそうです。毎日夕方16:30より近衛兵の交代パフォーマンスが行われるショッピング・センターでも、ロイヤル・ファミリーのさまざまな歴史を垣間見ることができます。

▲人々から愛されたカラカウア王の別荘地だったキングス・ビレッジ。よく見ると、こんな額があちこちに…。

▲いつもレイがかけられているプリンセスの像。足元には、大好きだった孔雀の姿もみられます。
2階部分の壁をよく見ると、歴代の王の顔が…。これに気づく人は少ないかもしれませんね。次回は要チェックですよ!
  そして、クヒオ通りに面した、女性の像のある公園へ向かいます。レイがかけられたその像は、プリンセス・カイウラニ。若くして亡くなったプリンセスは、イギリスの血を引くそれは美しい方。「アイナハウ公園」とよばれるこのあたりは、彼女の土地の一部で、かつてはハワイで1番美しい場所と呼ばれていたそうです。何気に通り過ぎる場所にも、こんないわれがあったのですね…。

■クヒオ・ビーチで不思議発見!

▲4人のカフナ(祈祷師)のマナが宿っていると信じられている岩の前では、ハンドパワーも全開?

▲ハワイの州旗になぜユニオン・ジャック? それもしっかり教えてくれます。
 ツアーはカラカウア通りへ戻り、人々を癒す力を持つという言い伝えのある「魔法使いの岩」と呼ばれる4つの岩と「デューク・カハナモク像」の説明を受けます。ご存知の方も多いと思いますが、ヒーリング・パワーが宿るこの岩に触れると、病気が治ったりすると信じられているそうです。人通りも多く、見逃しがちですが、触ってみたくなりますよね。そして、記念撮影のメッカでもあるデューク・カハナモク像では、あらためて彼の偉大さを知ることになりました。これからは前を通る時に挨拶を忘れないようにしないと…。
 ふと気づくと、あっという間に2時間が経過。最後に古きよき時代の面影を残す「シェラトン・モアナ・サーフライダー」で、波の音を聞きながら、ツアーは締めくくられます。古いキルトで作られたハワイの州旗誕生の逸話なども聞き、すっかり歴史通になった気分の参加者面々。サユリさん、ありがとうございました!

 おなじみの場所にも、知らなかった話がいっぱいで、充実のツアー内容に大満足。2時間が本当にあっという間に感じられました。英語によるツアーは4年前から行われていましたが、日本語版ツアーが始まったのは、約2年前。ツアー内容も時々変えたり、アレンジを加えて、今後も続けて行きたいと語るガイドのサユリさん。ボランティアですが、ツアー存続のためにひとり$5の参加費用をお願いしています。みなさんも興味があったら、ぜひワイキキの別の一面を知る旅を体験してみてくださいね。

ヒストリック・トレイル(日本語)
日時:毎週木曜日 9:00~11:00
(祝日・雨天も催行)
場所:ワイキキビジネスプラザ 噴水前
参加費:$5(12歳以下は無料)
問い合わせ:258-7328

URL:www.waikikihistorictrail.com/


公開日 : 2006年 3月 22日