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ワイキキ・ビーチ・ウォーク視察ツアーにお呼ばれの巻

2006年09月20日

ハワイお呼ばれレポート
ワイキキ最大のリニューアル工事進行中!
ワイキキ・ビーチ・ウォーク視察ツアーにお呼ばれの巻
 最近ハワイを訪れた方は、ワイキキ周辺の大掛かりな工事に驚かれたのではないでしょうか。長い歴史を誇るロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターをはじめ、ビーチ・ウォークと呼ばれる一帯は、今までにない大規模な改修の真っ最中で、これまでとはまったく違った様相を呈していますが、第一期の完成は12月。クリスマス・シーズンに間に合うように、急ピッチで工事が進められているのです。  そんな中、この工事現場を見学できる視察ツアーに、アロハストリート編集部もお呼ばれして参りました。それでは、ヘルメットをかぶって見てきた、現在のリアルなワイキキ・ビーチウォークをご紹介しましょう。

■ワイキキ・ビーチ・ウォークとは?
 ワイキキ・ビーチ・ウォークは、ルワーズ・ストリートとカリア・ロード、そしてビーチ・ウォーク周辺の約3万2000平方メートルの土地を、アウトリガー・エンタープライズ社が大規模開発する一大プロジェクトで、その開発にかかる費用は4億6000万ドル(約500億円)。今まで、狭い道沿いにホテルやショップが並んでいて、雑然としていた感のあったこの地域に、新しいホテルやショッピング・エンターテインメント複合施設が出来るとあって、旅行者はもちろん、地元の人たちも、新プロジェクトの完成を待ち望んでいます。
  今回の視察ツアーは、現在の進行状況の説明と、急ピッチで進む工事の様子を、実際に目で確かめることができるいい機会なので、編集部も興味津々。まずは、アウトリガー・リーフの一室に集まり、危険防止のためのヘルメットとベストを受け取ります。そこにはオープン予定のショップやレストランが、どんなイメージで作られているかがわかるよう、絵コンテや詳細な見取り図、床、壁などの素材が展示されていて、イメージを膨らませて、想像すると楽しくなってきます。
  やがて、参加者が2班にわかれ、いよいよ視察ツアーに出発です!

▲雰囲気を伝える完成予想図。

▲各ショップやレストランに使われる建材なども展示。

▲レストランのマネージャーも、特徴を熱心にアピール!

■注目のホテル、コンドミニアム、タイムシェア
 案内に従い、ヘルメット、ベストを身に付け、さっそくトラックが出入りする地域へ。ワイキキ・ビーチ・ウォークの改修工事では、5つのホテルとふたつのアパートが壊され、新たに、4つの新しいホテルが生まれます(改装含む)。その中でも注目を集めているのが、ワイキキの中心では唯一となるタイムシェア物件、フェアフィールド・ハワイ・アット・ワイキキ・ビーチ・ウォーク。前オハナ・リーフ・タワー・ホテルを大規模改装し、リゾートらしい滞在が楽しめる造りにグレードアップします。
  2棟並ぶフェアフィールドのタイムシェアは、まだ外観しか見ることは出来ませんが、すっかり装いを新たにし、ハワイ・バカンスの拠点にぴったりの雰囲気。その前を通り、本日のツアーのスタート地点となる「エンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」に到着です。
  パーキングと思われるあたりから建物の中に入り、むき出しの鉄筋コンクリートの細い通路の先からエレベーターに乗り込み、オハナ・ワイキキ・タワーとオハナ・ワイキキ・ビレッジ・ホテルを完全改築した「エンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」の中へ。ハワイ初の全室スイート・ルームが特徴のこちらでは、改装が進んでいる1ベッド・スイートと2ベッド・スイートを見学します。落ち着いたカラーで統一された室内は、ちょっと大人の雰囲気。ラナイからの景色、便利なロケーションも魅力的で、オープン後はきっと人気となるに違いありません。
 ラナイから外を見ると、斬新なデザインとゴージャスさが話題のトランプ・タワーも、工事がスタートしています。ここに超リッチなタワーが建つのかと思うと、内心ドキドキ(笑)。果たして、どんな方々がお住まいになるのでしょう…。下を見下ろせば、まだまだ工事現場そのものですが、位置関係やショッピング・ゾーンの形などもはっきりわかり、勉強になりました。

▲ハワイ初の全室スイート・ルームが自慢のエンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォーク。見事な眺望も魅力です。

▲トランプ・インターナショナル・ホテル&タワー・ワイキキ・ビーチ・ウォークの工事は始まったばかり。完成は2009年の予定。

▲細く長い廊下を通って、探検隊が行く! 向かう先は、エンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォークです。

▲シックなインテリアの2ベッド・スイートは、スペースもゆったり。

▲ラナイからの眺望も抜群。ハワイらしい景色が満喫できます。

▲下を見下ろせば、工事現場全体が見渡せます。

■ハワイのカルチャーがテーマのショッピング・ゾーン

▲少しずつ姿を現すショッピング・ゾーン。
 ホテルのチェックが終わったあとは、いよいよショッピング・ゾーンへと進んでいきます。数々のショップや有名レストランが並ぶ予定のゾーンは、観光客と地元の人たちの交流の場として、またハワイの文化を感じる場所としての役割も果たすように設計されているとのこと。建築デザインに、ハワイアンのアウトリガー・カヌーや海からの要素を多く取り入れているのも見逃せないポイントとなりそうです。
  さっそく下へ降りて、レストランやショップが並ぶスペースへ。ひとつひとつスペースは区切られているものの、まだ何もない空っぽの状態で、これからここにどんなステキな空間が作り出されていくのか、とても楽しみです。「ロイズ・レストラン」では、巨大なスペースを前に、ここがキッチン・エリア、ここにテーブルが並び…、という説明があり、それぞれのイマジネーションをかきたてるのですが、あまりの広さに完成図が浮かばない…。これは完成後に行ってみるしかないですね。
  ほかにも、ルワーズ通りに面したエントランスには、訪れる人を出迎える大きなエスカレーターができ、ストリート・レベルの広場には、毎日エンターテインメントが楽しめるステージが作られるなど、この地域全体が、まったく新しく生まれ変わろうとしている様子がはっきり見てとれます。

▲各ショップが並ぶスペース前で、説明を受ける探検隊一行。

▲40以上のショップやレストランがオープンするエリア。今から楽しみですね~。

▲内装もまだこれから。どんなインテリアになるのでしょう…。

■完成は12月!

▲旅行者と地元の人が交流できる、新スポットの誕生に期待を寄せる関係者の熱い思いが伝わります。
 ひととおりの視察を無事に終え、ホテルに戻ってくると、活気あふれるワイキキ・ビーチ・ウォーク完成を目指し、アウトリガー・エンタープライズ社CEOのデビッド・ケアリー氏をはじめ、関係者が意気込みを熱く語り、このプロジェクトを一丸となって推し進める人たちの熱意が伝わってきました。
  今回の視察ツアーで見せていただいたエンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォークやフェアフィールド・ハワイ・アット・ワイキキ・ビーチ・ウォーク、それに40店舗以上のショッピング&レストランの複合エンターテインメント施設のオープンは12月6日を予定。新しいランドマークとなるビーチ・ウォークの完成は、ワイキキに大きな変化をもたらすに違いありません。

取材を終えて
 アロハストリート編集部のオフィスからも、ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターの工事の様子を見ることができるのですが、隣接するワイキキ・ビーチ・ウォークも、負けずに日々進化を遂げています。第1期の完成まであと3カ月。クリスマス・シーズンには、旅行者のみなさんをお迎えする、エンターテインメント施設やレストラン、ショップなどが順次オープンしているはずです。完成すれば、人の流れやトレンドも変わるかもしれない、大きな変革を目前にしたワイキキ。新しい風が吹き抜け、生まれ変わるワイキキに、ぜひご期待ください。


公開日 : 2006年 9月 20日