1. アロハストリートTOP
  2. 日刊ローカルニュース
  3. 貴重なハワイ語の聖書がハワイへ
日刊ローカルニュース記事一覧

貴重なハワイ語の聖書がハワイへ

 1838年に印刷された全編ハワイ語で表記された聖書や、世界に3つのみ存在が確認...

2012年05月01日

 1838年に印刷された全編ハワイ語で表記された聖書や、世界に3つのみ存在が確認されている貴重なハワイの古地図、170年ほど前にノースショアで利用されたとみられる手斧など、ハワイの歴史を伝える貴重なアイテムの数々を所有している人物が、これらの貴重品を手放す予定であることが明らかになり、貴重なアイテムの数々がハワイに到着した。

 今回ハワイに持ち込まれた貴重なアンティーク品の数々は、ハワイで活動していた宣教師のエドウィン・ロック氏が最初に所有していた品々で、1843年のロック氏の他界後、ロック氏の出身地であるニューハンプシャー州のフィッツウィリアムの図書館で保管され、1970年からは個人の収集家が所有している。
 これらの貴重な品々の取引を請け負っているオアフ島の宝石商、ブレンダ・レイチェルさんは、「ハワイ語の聖書は保存状態もよく、2万ドルほどで売買できるのではないかと思っています。また古地図は、1838年にマウイ島ラハイナの書家によって描かれたもので、2万ドル~5万ドルの価値はあるでしょう」と語り、もっとも高額な買値を提示した人に売却する予定ではあるものの、可能ならば、買い上げた貴重な品をハワイ・ミッション博物館に寄贈できる人物に販売したいと考えているほか、博物館へ寄贈できない場合は、せめてハワイでアイテムを保管できる人に購入してもらうことを望んでいるとしている。
 

スポンサーリンク