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州内の医師不足が深刻化

2008年10月11日 | ハワイ島(ビッグアイランド) 社会 

 ハワイ州内、とくに隣島で従事している専門分野の医師不足が深刻化している。

 ハワイ島では、健康保険会社からの支払われる診療報酬額が少ないことと、高額な医療過誤保険料によって、島内での診療行為の継続が困難になったとして、3人の整形外科医が島での診療を終了すると発表。これによって、コナ地区では整形外科医がいなくなるとみられている。

 ハワイ島コナ地区で20年以上にわたって治療を行っていた整形外科医のジョン・ベラッティ医師は「去年1年間に、我々のオフィスだけで約4000人の患者の診察を行った」としながら、「今後、多くの患者は飛行機を利用して隣島に治療へ行く必要が出てくるほか、子どもが骨折した場合には、親子で治療に通うための航空券代まで負担しなくてはいけなくなるだろう」とコメント。ハワイ島内の専門医師不足問題に警鐘を鳴らしている。

 医師不足はマウイ島やオアフ島でも深刻化しており、マウイ島では、出産に立ち会える専門の個人医師が一人だけとなっているほか、オアフ島ノースショア地区では、11月より出産を行うことができる専門医がまったくいなくなるとされている。

http://www.khon2.com/news/local/30830004.html