ホノルル市議会は屋外での違法な寝泊りを禁止する法案を可決した。新法案では、市が管理しているレクリエーション・エリア内での寝泊りを、毎日22:00から翌朝5:00まで禁止しており、ホノルル警察当局は、市内の公園など、屋外で寝泊りをしているホームレスへ退去命令を行うことができるようになった。
特にワイキキにあるカピオラニ公園では、過去1年の間にホームレスの数が約2倍となっており、約300人ものホームレスが退去命令を受けるとみられている。カピオラニ公園の一般利用者は「公園は屋外生活を行うためではなく、サッカーやピクニックを行うための場所だ」とし、今回の法案可決を歓迎している。しかし、カピオラニ公園で生活をしているホームレスのひとりは「公園から退去させられても行く場所がない。カピオラニ公園はカピオラニ女王が人々が楽しむために与えてくれたもので、市に与えたものではない」とコメントしている。
ムフィ・ハネマン市長はホノルル市警察に対し、早急な法案の実行をもとめており、警察当局は準備ができ次第、公園内のホームレスへの退去命令を行いたいとしている。
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