カウアイ島唯一の砂糖農家ゲイ&ロビンソン社は、116年間にわたって行ってきた食用砂糖の生産を中止し、エタノール生産に切り替えると発表した。
ゲイ&ロビンソン社は食用砂糖の生産を中止する理由として「最近のコスト高のため、食用砂糖農業継続が厳しくなったため」としている。今回、ゲイ&ロビンソン社が食用砂糖の生産を中止することで、ハワイ州内で操業している砂糖工場は、マウイ島のアレクサンダー&ボールドウィン社のみとなる。
ハワイ州のリンダ・リングル知事は今回の発表を受け「ゲイ&ロビンソン社による今回の決定は、カウアイ島に新しい経済効果を生み出すとともに、将来的には、ハワイの自然から生まれたクリーンな代価エネルギーの確保につながるだろう」とコメント。ハワイ州は今後、ゲイ&ロビンソン社へのサポートを惜しまないとしている。
また、ゲイ&ロビンソン社は新たな水力発電施設の拡大も予定しており、カウアイ島に5~10メガワットの再生可能なエネルギーを供給することができるようになるとしている。
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