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UHの天文学チームが「ダークエネルギー」の痕跡を発見

2008年08月04日 | オアフ島 社会 自然 

 宇宙最大のミステリーのひとつとされる「ダークエネルギー」の存在について、ハワイ大学の天文学チームが証拠となるものを発見したことが報告された。

 ダークエネルギーとは、宇宙全体に広がってマイナスの圧力を持つ仮想的エネルギーのことで、銀河系の星同士がひきあう重力の法則に反作用することにより、宇宙の膨張の加速化を引き起こしていると考えられている。NASAは、このエネルギーを「完全なるミステリー」と呼んでおり、宇宙が膨張するスピードが加速するためには、なんらかの物質が宇宙空間に存在していなければならないという事実から、この名が付けられていた。

 ハワイ大学の天文学チームの代表は、「我々はダークエネルギーを実際にイメージすることができた。この証拠を偶然発見するチャンスはたった20万分の一の確率。今後、ダークエネルギーが宇宙に及ぼす影響の一端が解明されるよう研究を続けていく」と述べた。

 チームは、マイクロ波を超銀河集団と超空間に通すことで発見にたどりついた。超銀河集団を通り抜けるときのマイクロ波はやや強く、空間を通る抜けるときはやや弱くなるのだという。この発見については、次号の「Astrophysical Journal Letters」に掲載される予定。


http://starbulletin.com/2008/08/04/news/story08.html