最近の原油価格の下落にともない、アメリカ本土でのガソリン平均小売価格は、1カ月で約30セント下落しているが、ハワイでのガソリン平均小売価格は約3セント程度しか下がっていないことがわかった。
アメリカ自動車協会(AAA)のレポートによると、5月25日時点でのハワイのガソリン平均小売価格は、アメリカ本土のそれと比べ、その差はわずか2セントだったものの、昨日の時点でのホノルルのガソリン平均小売価格は、全米平均よりも約55セント高となっている。
ハワイ州でのガソリン価格がアメリカ本土のように急激な変化を見せない要因としては、島という立地条件、小規模な市場サイズ、アメリカ本土に比べてガソリン小売業者同士の競合が少ないことなどがあげられており、今までもハワイのガソリン小売価格の変動は、アメリカ本土よりも若干遅れていることは知られている。
このまま原油価格の下落が続いても、ハワイでのガソリン価格の下落には、もうしばらく時間がかかるとみられている。
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