景気低迷のおり、旅行者数減少を防ぐ目的でハワイ州では緊急予算を使用した米本土向けの旅行者誘致キャンペーンを開始。米本土の特定の都市向けにファミリー向けのディスカウント旅行の紹介などの広告展開を行っている。
広告ではハワイのユニークな文化と自然、そして夏の割引航空券やホテルのディスカウントなどを強調しており、手軽に行けるパラダイスのイメージ定着を図る。特に力を入れているのは西海岸のカリフォルニア州で、この州は最近就航が閉鎖となったATAやアロハ航空が乗り入れをしていた地区でもあり、また同州は失業者率が6.2%と高いことが分かっている。
ハワイ州が特別予算を組んで米本土向けに広告キャンペーンを行うのは、9・11後に旅行業界が大きく低迷したときにも行われており、当時は1000万ドルの特別予算が認められた。9・11後の緊急キャンペーンは大きな効果をあげたとされており、今回の緊急キャンペーンの効果も期待されている。
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