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アロハ航空貨物便閉鎖のその後

2008年04月30日 | 社会 経済 

 アロハ航空の貨物便就航が、突然の運休となったため、島内運輸のシステムが混乱をおこしている。アロハ航空の貨物便はこれまで島内運輸の大半を占めており、パンや生花、新聞など最短時間での運輸が求められる貨物を持つ会社は代替の運輸経路を確保することに追われた。
 ハワイの大手ベーカリーであるラブズ・ベーカリーでは、他島向けの新鮮なパンの空輸にアロハ航空貨物を利用していたが、急遽デルタ航空貨物に変更してマウイ島への輸送を行った。ただし、デルタ航空は島間空路がないため、ホノルルからロスアンジェルスへ輸送した後、マウイ島へ運ぶという片道5000マイル以上の飛行距離の経由を強いられている。ラブズ・ベーカリーでは現在オアフ島とマウイ島間を就航しているハワイ・スーパーフェリーと交渉を行っているほか、ハワイ島やカウアイ島への約2000ポンド分のパン製品輸送経路を確保するためヤングブラザース海運や小型航空会社のパシフィックウィング社と交渉を進めているという。
 生花のディストリビューションにも大きな影響が出ており、オアフ島の生花店では生花の一般販売価格の根上がりを懸念している。 アロハ航空貨物を利用していたハワイの大手新聞社ホノルルアドバタイザー紙は、昨日の新聞発送を急遽ハワイアン航空に変更し、数時間の遅れが出たが発送を無事終了させたと報告されている。