先週、トラが檻から瞬間的に脱走したホノルル動物園では、園内の安全体制強化計画を発表している。
先週の木曜日朝、係員が閉め忘れた檻のドアから8歳のトラが外に出て、開園前の数分間園内で人と接触する可能性があった。檻のドアを閉め忘れたスタッフとボランティアの2名に対する処分は出されていないが、こうした事故の起きた原因究明するとともに、園内の安全対策を十分に行うようにしていくとしている。ドアの閉め忘れの原因については動物園の代表は、「現在でも、何がどうしてこうした自体になったのかは疑問が募るばかり」と語っている。
トラの檻は最近新しく作られたもので、動物園ではドアが開いたままにならないようバネを取り付けるなどの補強手段を早急に取るとしている。また、十分な高さのあるフェンスを更に足し安全強化策を図るとして、数社の業者からの見積もりを取っている。
昨年12月にはサンフランシスコ動物園で檻から出たトラが人を襲って死者が出る事故が起きており、動物園内の安全の見直しが注目されている。
トラ脱走の事故後にホノルル動物園を訪れた人は「(トラの檻は)囲いが行き届いていて、危険は感じなかった」とコメントしている。
http://www.kitv.com/news/15386347/detail.html