ハワイの大手新聞社であるホノルル・アドバタイザー紙では、雇用主と従業員組合との、新雇用契約内容の交渉が行われており、昨日行われた組合員投票ではストライキ実行を承認する結果が出た。
従業員の雇用契約は昨年6月で期限が切れており、現在は旧契約内容が延長されたままとなっている。
新契約内容では、21ヶ月の契約期間内に1%の昇給、年俸の1.5%のボーナス1回が支給されるが、健康保険の個人負担が増額される。これについて従業員は「最終的には月150ドルが個人負担として出て行く計算になり、同意できない契約内容」と語っている。
全国的に新聞業会は業績収入が低下傾向にあるとされているが、ホノルル・アドバタイザー紙の従業員組合側は「ホノルル・アドバタイザー紙のウェブは系列紙の中でもトップである。そのクオリティを提供する従業員に対して、増給ではなく減給を求めるのは間違っている」と述べている。
ホノルル・アドバタイザー紙の最後のストライキは1963年、ホノルル・アドバタイザー紙とホノルル・スターブリテン紙の合併による契約内容修正時で、当時は53日間のストライキが行われた。
http://www.kitv.com/news/15331526/detail.html