オアフ島のアイエア・ハイスクールで高校3年生のアンドリュー・サトウ君のための一人の卒業式が行われた。通常、ハイスクールの卒業式は6月に行われるが、白血病で闘病中のアンドリュー君の病状を考慮しての特別な式となり、同級生に見守られる中、晴れやかな卒業式となった。アンドリュー君は「これまでも病欠が多く、今は3回目の再発なので卒業は無理なのではないかと思っていましたが!」と喜びを表していた。
アンドリュー君は幼少期を孤児院で育ち、現在はアイエアの里親のもとで生活している。卒業式に出席した里親のリン・ガマタさんは「彼を手放す気はありません。ずっと一緒にいます」と話した。
アンドリュー君の卒業式のためにアイエア・ハイスクールの3年生約300人が学校の講堂を埋め尽くし、同級生らは「アンドリューはクラスメートの絆も深めてくれました。友情と命の大切さを気づかせてくれました」と語った。
高校卒業というひとつの目標を達成させたアンドリュー君の次の目標は、シェフになる勉強のための大学進学だという。
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