薬用大麻栽培施設建設の新法案
2008年02月02日
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法律(ハワイ州) 社会
薬物大麻草の専用栽培施設の建設が新法案として提出されている。ジョー・バートラム議員によって提出された同案は、ハワイ州運営による薬用大麻栽培の専用施設をマウイ島に約100万ドルをかけて建設するというもの。
現在、ハワイ州には薬用として大麻使用を許可されている患者が4047人おり、その半数以上がハワイ島在住者。また、州内には許可を受けて薬用大麻を栽培し処方箋のある患者のみに提供する栽培者が368人登録されているが、患者の多くは自宅で大麻栽培を行っているという。
患者の多くは常に警察からの嫌がらせや、大麻草を狙った犯罪の恐怖を持っているとされ、鎮痛のための大麻使用を処方されているある男性は「数ヶ月前に銃を持った男に自宅に進入され、大麻草約300ドル分を奪われた」と話している。バートラム議員は「薬用大麻を合法としているハワイ州では、薬としての大麻を患者が安全に使用できるよう施設を整えるべき」と語った。
新法案通過には複数の問題も立ちはだかっており、州の公共安全局では「ハワイ州では薬用大麻の使用が認められているが、現在の連邦法では大麻草栽培は違法とされており、矛盾が生じてしまう。また、すべての作業を州保険局の管轄下で行うとする新法案では、大麻栽培、大麻使用に関わる患者すべての反応に保険局が責任を持つことになる」と述べている。
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