ピンク・パレスの愛称で知られているワイキキのホテル、ザ・ロイヤル・ハワイアンが、来年6月1日より、総額1億1,000万ドル以上をかけて行われる改築工事のため、6~7カ月間休館することとなった。
改築工事は、ホテルを運営するスターウッド・ホテル・アンド・リゾートが、今後4年の歳月と総額7億5,000万ドルをかけて実施する、ワイキキにある所有ホテル4軒の改築プロジェクトの一環として行われるもの。全528室を備えるザ・ロ
イヤル・ハワイアンの、他に類を見ない特徴的な外観と色合いは維持される。ホテルは、2008年12月までには改築工事が完了したところから順次オープンし、正式オープンを2009年1月に予定している。
1927年に開業以来、一部改修工事などは行われたが、今回のようなホテル全体の改築工事は初めて。改築工事にかかる総額は確定していないが、公共施設に8,500万ドル、客室に2,500万ドル程度を予定しているという。工事中は休館となるため、従業員への影響が心配されているが、現在の従業員は、休館中は、ワイキキにあるその他のスターウッド系列ホテルもしくは、ハワイのその他の島々の系列ホテルへの異動が検討されている
労働組合でも、改築工事については把握していたが、工事中の一時休館については知らされたばかりだという。いずれにせよ、休館中の医療保険と年金の会社負担の継続の2点を、最大の懸案事項として、ホテル側と交渉を持ちたいとコメントしている。
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