ハワイ州の公立学校に勤務する教職員に対し、州教育局が薬物使用テストを行なうことを就業契約内容に含めたことは、個人の人権侵害になるとして米国人権保護団体はハワイ州を訴える考えがあると発表した。
人権保護団体では、数名のハワイ州の公立学校教職員から連絡を受けて、調査を開始したとしており、ハワイ州教育局は教職員組合に提出した新契約の中に、“薬物使用テスト施行を契約内容に含めることを条件に、給与引き上げを認める”としたことは、給与額の条件としてプライバシー公開を認めることを求めたことと等しいと述べている。
当初、ハワイ州教職員組合はこの契約内容に反対を示したが、組合員の投票によって、契約が成立しており、ハワイ州教職員組合は法令に則った決定であったと主張している。
人権保護団体側は「ハワイ州は公立学校教職員に薬物使用テストを義務づけた唯一の州である」と述べている。同団体は教職員らとの会合を持ち、正式に訴訟を起こすかを検討する。
「子ども達の手本となるべく、薬物使用テストを受けることに問題は感じていない」とする教師らもおり、教職員の中でも薬物使用テストに関する意見は別れている。
http://www.kgmb.com/kgmb/display.cfm?storyID=12426
ホノルル市が提供する新公共交通システム“ザ・ボート”が今日から正式就航。昨日の日曜日には、オアフ島リーワード地区の住人に、“ザ・ボート”フェリーのお披露目が行なわれた。
お披露目に参加したムフィ・ハネマン・ホノルル市長は、「これからの朝は、“どの交通機関を使おうか”という選択肢が持てるようになります」と述べた。
リーワード地区住民自治会の代表の女性は「公共フェリーシステムは2000年にも就航され、当時はさまざまな事情で継続できなかったが、今回は十分な調査と計画がされ、役に立つ交通機関になると期待できる」と語った。ハネマン市長は「市バスとの連携を実現化を果たせた」とフェリー就航を喜んだ。
ザ・ボートの試乗を楽しんだ住民は「想像していたハイテクフェリーよりは、オールドスタイルだったが、内部は新しく、椅子やテーブルも快適!」とコメントした。ザ・ボートは149人乗り、屋外の展望デッキもあり、リーワード地区とアロハタワーを朝夕の通勤通学時間に就航する。乗船料金は片道2ドルで市バスへのトランスファー券、市バスのバスパスも使用できる。
http://www.khnl.com/global/story.asp?s=7083381