アロハ！ みなさん。
　夏らしく真っ青な空が広がるハワイには、日本の夏休みを利用してハワイを訪れる方の姿も多く、にぎやかで楽しい雰囲気があふれています。とくにワイキキは、ビーチ遊びやショッピングなどを楽しむファミリーでいっぱい。みなさん、楽園ハワイをめいっぱい満喫されています。

（Photo：Toastman Inc. ）

　そんな中、ウクレレ・マスター、ジェイク・シマブクロさんは、日本で精力的に活動。7月26日（土）には、7年ぶり3回めとなる「フジロック・フェスティバル」に参加しました。会場内オレンジ・コートで、様々なロックチューンを中心に演奏した約1時間20分のステージ。ウクレレで演奏しているとは思えないほど情熱的な「Spain」、さらに、エフェクターを使って演奏された「Dragon」など、野外ならではの開放的な雰囲気の中、ものすご〜く盛り上がったそうですよ！

（Photo : Mitch Ikeda）

（Photo : Mitch Ikeda）

　クイーンの「Bohemian Rhapsody」は、これまでも何度も共演しているハワイのベーシスト、ディーン・タバが加わってのニューアレンジで演奏。そのステージに、ジェイクのファンはもちろん、ウクレレ自体に興味がなかったようなオーディエンスまでも釘付けに...。これぞジェイクの真骨頂。やっぱり、すごいですね。予定にはなかったハナ・ホウ（アンコール）での「Hallelujah」まで、目が離せない演奏が続き、熱いステージの幕を閉じました。

（Photo : Sony Music Japan International）

　そして、8月8日（金）には、大人気音楽番組「ミュージックステーション」に初めて生出演という快挙も！みなさん、ご覧になりましたか？ジェイクのようなインストゥルメンタル・アーティストがこの番組に出演するのはとてもめずらしいことなんだそうです。「よろしくお願いシマブクロ〜！」と登場し、最新アルバム「ロック・コレクション」にも収録されている代表曲「フラガール」を、スパリゾートハワイアンズのダンサーさんと一緒に生演奏。ロックバージョンのフラガールは、東北の皆さんへの想いがぎゅっと詰まった、温かくて熱い一曲でした。司会のタモリさんも、ジェイクのウクレレを絶賛していましたよね。

　9月には、いよいよジャパン・ツアー「UKE NATIONS JAPAN TOUR 2014」がスタート。9月13日（土） の名古屋公演を皮切りに、全11公演を予定しています。前回のインタビューでジェイク本人も話してくれましたが、大好きな日本でのツアーは毎回スペシャル！楽しみですね。

　さらに、ジェイクにとって初めてとなる「ビルボードライブ東京」での公演が決定しました。親密感のある会場で、UKE NATIONS TOUR とは異なるコンセプトでのステージを考えているそうですよ。ひと味違ったジェイクのパフォーマンス...、想像するだけで、なんだかワクワクしちゃいます。

　今後もさらなる活躍が期待される、ジェイク。8月30日（土）には、ハワイ島のパレス・シアターでのコンサートも控えています。さらに、今年の12月5日（金）には、ニール・ブレイズデル・コンサートホールでのコンサートが決定という、うれしいニュースも舞い込んできました。詳細は追ってお知らせしますので、どうぞお楽しみに〜！