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時間術

2008年12月04日

 サンクスギビングの連休に、前から持っていた勝間和代さんの「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」と吉越浩一郎さんの「ムダな仕事はもう、やめよう!」を続けざまに読んで、あらためて時間の使い方について考えてしまいました。
 
 良い人になってばかりではいけないし、でも機会を失うようなことになってはいけないし……。そんな弱い心のままに何でも引き受けてしまっては、パンパンに隙間ないカレンダーになって途方に暮れることの繰り返し。こんな悪習はいい加減に止めなくては、と思って、いろいろと自分なりの施策を考えてみました。

 今週がそのスタート。ほんの少し、違う仕事の仕方ができています。このままもっともっと熟練して、時間の達人になりたいですね。振り回されず、自分で自分の時間をコントロールするのは、自分の意識を変える以外にないようです。やっぱりどんなことでも、結局ブーメランのように自分に返ってくるのですねぇ。

 昨日は理事のひとりになっているVASH、ビジターズ・アロハ・ソサエティ・オブ・ハワイの定例理事会に出席してきました。1時間、という短い時間ですごいたくさんの情報を交換しあう会議。最初に出たとき、こんな会議の仕方があるんだ、と驚きました。

 参加者は警察署長とか航空会社の重役とか、それなりに要職についている方も多く、そういう10人~15人が集まるわけですから、時間の重みはたいへんなもの。でもそれほどの立場の方々でもあるので、時間の使い方も会議の進め方も上手で、スパッスパッと、あっと言う間に議題が進んでいきます。

 その影には、冬号でインタビューをさせてもらった会長のすばらしい準備があって、議事録や議題に使われることの資料が、事前にバインダーにきっちりまとめられています。しかも自分の担当のところは、全部ダラダラ報告せずに、ハイライトされた重要事項だけポンポンと説明して、後は皆が自分で読んでおいてね、という感じ。

 私みたいに読まずに次の会議に参加して、それって何?となってしまう不届きものもいるわけですが、そんな責任感の薄い人は他にはいないようで、ちゃんと皆さん、議論に参加されています。反省して、私も次はちゃんと読んでいったりしますので、グループ力はすごいです。

 仕切るファシリテーター、そして参加するひとりひとりの意識次第で、会議のクォリティは簡単に変わってしまうのですね。しかも毎回、必ず1時間で終わります。それが「使命」という気迫をヒシヒシと感じるので、無駄口たたけません。自分担当の番が来ても、テキパキと要点だけを発表して終わり。自分たちも、こんな風な会議がしたいよなあ、と思います。 要は、たいていの場合にファシリテーターである私次第なのでしょうね。