究極の食
2008年12月31日
日本の皆さん、明けましておめでとうございます~! 世界は激変中ですが、どうぞ今年も変わらず、よろしくお願いいたします。
夕べ、I love country cafe でチキンカツプレートとかブラウニーとか食べたばかりで、こんな選択をするのも私の中で矛盾はあるのですが(苦笑)、今日は「究極の食」という本について書くことにします。
著者の南清貴さんについては、ロハス・ビジネス・アライアンスの井手さんからうかがったことがあったのですが、ちょうど11月に出張に行った際に、新刊が出ていたので拝読させていただきました。マクロビオティクスでもなく、自然食でもなく、ちょっと違った角度から食と健康を論じている本です。中味はとても濃くて、大好きな分野でもあり、通勤の往復で一気に読んでしまいました。ちょっと主張のトーンが強いところがあるので部分的に反発を感じる人もいるかもしれませんし、医者だけが健康の真理を語る資格があると思っている方もいらっしゃるので、そういう方にはおすすめいたしません。代替医療とか東洋医学とかに興味がある人には完璧です。
でも、こういう本、何でも言えると思うのですが、例え100%納得しなくても、ふーん、そんなもんかなぁ程度に思えるところのエッセンスだけを試してみるとかすればいいと思うんですよね。100個試して1個当たればめっけものくらいに思ってやり続けていると、その内、これは!と思ったことの9割方は当たるようになってきます。はずれを異常に怖がって何もしないでいると、余計に外れる確率が高い、という皮肉もあります。……話はそれましたが。
南さんは整体師のご出身で、シェフとしてレストランを運営されつつ、栄養学について独自の理論を構築された、食と健康のコンサルタント。今までいろいろ読んできたマクロビやヴィーガン(純菜食主義)の方々の本と大きく外れることのない理論で、私は安心して読めました。「今や病気の3分の2が『食原病』」という帯の言葉は誰もが実感できるものと思いますが、ジワジワと長い時間をかけて身体をむしばむものなので、ウイルスのように危険な扱いを受けないだけ、より深刻です。本来、飢餓を避けるためにあるはずの食の本能がねじ曲げられて、いつしか過食、飽食のループから抜け出られなくなっている時代にあって、とても貴重な警鐘です。
私も、3年くらい前に出た「
病気にならない生き方
」という本をきっかけにして食と健康というテーマに関心を持ち始め、「
食品の裏側
」をはじめ、ずいぶんとたくさんの本を読んできました。マクロビオティクスが割ととっつきやすかったので始めてみたら、身体は軽くなり、疲れなくなり、睡眠が短くてすむようになり、頭が常にすっきりし、偏頭痛もなくなり、一切風邪も引かず、と良いことづくめだったので、それから出来る限り、マクロビ食を心がけるようになりました。外食も多くて、7割方、という感じですけど、それでもこれだけの効果があるのだから、食と身体、心の関係はものすごいと信じるにいたっています。
人間の寿命は確かに延びたのかもしれませんが、私の親も含めて、ある一定の年齢を超えると、かなり多くの方々が病院通いを日課にして薬を常用していたりします。痛みと共に生き、血圧や脂肪の数字を気にし、常にリスクと背中合わせの状態で暮らしていたりします。(著者はそんな日本の状態を、「不健康な長生きの国」と称しています。)私は別にそういうのが怖かったり長生きしたかったり、というよりも、病気して病院行ったりするのは面倒だし、薬もどう考えても身体に良いわけないので、病院に行かなくてもすむ身体でいたいな、と思うだけです。
2009年も、明るく楽しく、元気で身軽に、やりたいことを目一杯やって暮らしを満喫したいと思います。今年も一年、ありがとうございました。来年も良い年にしましょうね。(自分でするんですよ~。笑)
起きていることはすべて正しい
2008年12月30日
昨日の朝、歯医者でやっと最後の抜糸をすませてすっきりしたので、夕べは友人とワインなど久々に飲んで良い気分で眠りました。今朝は軽いジョギングで身体を活性化させ、休暇中なのになぜか仕事に出かけました。どうしても今日じゃなくてはできないインタビュー仕事がありまして、でも仕事っていうか、楽しいお話しをさせていただくだけなので、まるで知人の家に遊びに行くかのようなウキウキ気分でした。このお話しは、近々、ウエブサイトや雑誌で発表させていただきます。
ある友人から「本の紹介が参考になっている」と言われてしまい、会社勤めの人でもないので、今まで好き勝手に本選びをしていたのが、突然対象が現れて、あれ、この本は彼女に合わないかもとか躊躇してしまいました。ブログは、不特定多数に向けて自由に書いているので、突然、対象が具体的に見えてしまうと、しどろもどろになってしまったりするものですよね。私だけでしょうか……。
ええと……。でもやっぱり予定通り、勝間和代さんの「効率が10倍アップする新・知的生産術~自分をグーグル化する方法~」にしましょうかね。今年、本当に大活躍された勝間さん。シリーズとも言うべき「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」や「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」と合わせて読むと、その徹底ぶりがスゴイので圧倒されます。移動手段は自転車、GPSつけて効率の良い移動をし、さらに心拍数つけてエクササイズにもし……。目次の前にはまるで冗談かと思うような写真が載っていますが、これが極めて大まじめなのがスゴイところです。
こういう方のこういう本を読むと、自分はどんなに何をやっても、絶対に「やり過ぎ」ということはないな、自分が努力と思っていることなど、本当にたかがしれてるよなあ、とと悟ります。だから逆に人の目など気にせず、どんどん突き進んでもいいよね、と教えてもらうこともできます。ここまでやっている人がいるんだものね。
これらの本にある「無理なく続けられる」という言葉は、たぶんたいていの方には当てはまらないと思いますが(苦笑)、そこまでしなくては年収10倍なんて望んじゃダメよと言われれば、きっとその通りなのでしょう。10倍ですからね、なんたって。でも、もちろん無理なく続けられるモノもいっぱいあるので、自分には無理、とシャットアウトしないで、いいとこ取りをすれば良いのです。
最新刊の「起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」は、これまでの本とちょっと違って、実用的なスキルやグッズよりも、考え方、メンタルな面の話に焦点を置いた書き下ろしの自己啓発書でした。正直、強い語り口に、時に引いちゃう弱気な自分もいたのですが(苦笑)、全体としてはやはり力強く、勇気づけられます。迷えるビジネスピープルのカリスマとしてメディアでも大人気。大不況の今、自分を高めてくれるお勉強本は、きっと売れ続けるのでしょうね。
⇒
勝間和代さんの著作一覧を見る
心眼力
2008年12月29日
相変わらずの静かな日々。本を読んだり、頭の中味を紙に整理したり、友だちと映画を観たり。こんな日々が過ごしたかった……ということを存分にしております。
で、また今年読んだ本の話です。今度は「心眼力」。「鏡の法則」や「三つの真実」でいろんな人を泣かせ、そして救ってきたベストセラー作家、野口嘉則さんの最新作です。今回は物語化していない素のままの文章ですが、その分、渾身の力がこもっている感があり、とても深く、暖かいです。
心眼力とは何か、ということについては、アマゾンの紹介文の中に、そのものズバリの記述があるので、引用させていただきます。
【心眼力とは】人は肉眼に頼りすぎるために真に見るべきものを見逃してしまう。
心眼力とは、心の目で真実を見る力、困難の中に幸運の芽を見出す力、
最も大切なものに意識をフォーカスする力、
そして、あなたの人生を根本的に変える力。
野口さんは、その著作活動を通じて「あなたはあなたのままで無条件にすばらしいのだ」ということを訴え続けています。人は皆、宇宙の叡知とつながった偉大なる存在。愛や喜びや生命力に満ち、周りを幸せにする力にあふれているのだ、と。人に敬意を払えない、人を尊重できない、人に虚勢を張るなどの対人関係につながる心の問題は、皆、自分を愛せないところからスタートしているので、自分の欠点を数えあげずに、まずは無条件に受け入れると良いようだと、いろいろな形で説いてくれています。
自分に自信を持て、とか、セルフイメージを上げろ、とか言われても、どうやっていいのか分からず、なかなか難しかったりしますが、「今のままで、もうすでにすばらしい」と言ってもらえると、何もしなくていいから気持ちも楽になりますね(笑)。ご本人が対人恐怖で苦しんだ過去がある方だけに、人に対する大きな優しさに満ちあふれています。多くの方が心の問題を抱える今の時代に、ぜひ読んでいただきたい一冊ですね。
今、気がつきましたが、副題に「柔らかく燃えて生きる30の智恵」と書いてありました。長い停電の中で、儚げに見えながら、闇の中に確かな明かりを灯してくれていたロウソクの光を思い出しました。
もう不満は言わない
2008年12月28日
停電以外に、とくに何も特筆すべき事もないバケーションを過ごしています。天気は相変わらず不安定な感じでもありますが、無事に日本からの便は到着したようで、5000人以上のお客様が昨日と今日、いらしていますね。久々に見た5000人台。ハワイの方々は、この数字にとても敏感に反応いたします。
日記風なことは書けないので、ブログはお休みしようかとも思ったのですが、休むとまた復活しにくくなるので、自分の生活のリズムのためにも、今年読んだ本のことを少しずつ書いてみようかな、と思いました。
この秋頃に読んで良かったので、クリスマス・プレゼントとして、社員全員に渡した本があります。それは「もう不満は言わない」。「会社の不満を言うな」ということではなくて(笑)、この本の中に書いてある真理をちゃんと理解して実践していくと、人生はきっとまったく違う風に見えてくるかもよ、というところを分かち合いたかったのでした。
これは全世界で600万人が読んだというアメリカの本の訳で、原題を「A Complain Free World(不満のない世界)」と言います。不満や愚痴を言うとき、人は自分の論理をどんどん正当化して、ネガティブなループにはまっていきます。著者が廉価で提供する紫のブレスレットが秘訣で、もし自分が不満を言ったと思ったら、ブレスレットをつけかえるのです。21日間、まったく付け替えずに済んだら、あなたはきっと不平・不満体質から抜け出せていることでしょう、と。
本にはブレスレットはついてないので、英語のウエブサイトから取り寄せないとなりませんが、3週間くらいかかりました。確かにこれをはめているだけで、自分の言葉に敏感になります。いかに人の会話が、不平・不満・愚痴で成り立っているのかが、よーく分かります。(でも、数珠とかビーズのブレスレットとか、腕時計でもとくに何でもいいので、こんなつまらないところにはこだわらないように。)
不平・不満ばかり口にしてしまうときの自分の中味を探ってみると、「自分には責任がない」「自分ではコントロールできない」という思いこみが見つかります。状況に対して、常に被害者であろうとする、弱く、ずるい自分がそこにはいたりします。
どんな状況下にあっても、自分にも何かできることがある、と責任の一端(あるいは全体)を自覚することで、不平・不満は瞬時に自分への反省事項という形に転化されて、生きる指標となってきます。他人本位や被害者意識から解放されるだけで、世の中は何と変わって見えることか。人を変えようとする前に、まずは自分が変わりなさい、というメッセージが、紫のブレスレットがもたらすゲーム感覚によって、とてもスムーズに入ってくるのですね。
12時間の停電
2008年12月27日
夕べ6時過ぎから何となく外がチカチカするなあ、と思っていたら、空一面に雷光が何度も走り、その内に部屋のブレーカーが危うくなり、7時頃バサッと電気が落ちました。なんか危ないかもと思って、冷凍してあったご飯と冷めたスープを電子レンジで温め終わった直後のことだったので、少なくとも軽い夕食にはありつけました。
こんなことになりそうな予報もなく、予兆もなく、いきなりです。怖いですねぇ。自分のアパートだけだったら、瞬間的に直るのかな、と思えましたが、見晴らしの良い私の部屋から見えるカイムキ、ワイキキ、マノア、マキキ、カカアコ、ダウンタウン、すべてが真っ暗。非常用の電気がところどころについているのみです。こりゃまた時間がかかりそうな予感……。
クリスマス・イブのパーティで、プレゼント交換をした時にもらったのが、なんとキャンドルとフラッシュライト(ミニ懐中電灯)。あまりの偶然にビックリですが(笑)、早速、役に立ちました。以前の地震で停電になった時の教訓で、電池で動作するCDラジオもそろえていたので、何が起こっているのか知ることができて、そういう意味の怖さはありませんでした。大きなキャンドルも、たんまり買いだめしてあったので、部屋の明るさは確保。ロウソクの光って、すごく明るいんですよね。慣れてくると、暗いとは感じなくなります。
ラジオを聴いている内に、これが島全体に広がっていることであり、どうも復旧には時間がかかりそう、と分かって、オタオタするのも止めて、まだまだ4時間くらい使えそうなラップトップで原稿書きに専念。オールアバウト2本とシニアライフとブログと企画書とアロハストリート用の記事をダダダッと仕上げてしまいました。ラジオを聴きながらだと、結構できるものなのだと発見。テレビではこんなこと無理ですよね。各地から皆が電話で寄せてくれる情報を聞きながら、なかなか興味深い時間の過ごし方をさせていただきました。
いつものように10時頃寝て、静かなタウンの中で、快適に深い眠りをエンジョイ。4時半頃には癖で起きてしまい、真っ暗な中でキャンドルをつけ、フラッシュライトで本を読んだり、またうたた寝したり、ラジオを聴いたりしていたら、辺りが徐々に電気を回復しているらしいことが分かりました。そして7時5分。ついに我が家にも電気が戻りました。所要時間ちょうど12時間。10時間から12時間かかる、とラジオで言っていた通りでした。今回は眠ってしまったから短く感じましたが、地震の時みたいに起きていたら長い時間でしたね。
まだまだ西の方では雷を伴う嵐が起きているようで、電気のもとっこでそんなことになっているようでは安心してはいられません。オバマ氏がちょうど来ている時ではありますが、警備の方もきっと緊張したことでしょう。大統領を狙うテロか?などと、またしても「24」の世界を思い出してしまう私でございました。
それにしても、ラジオって、不思議ですね。テレビのない頃は、こうやって皆がラジオを一緒に聴いていたりしたんですね。人の会話だけで成り立つエンターテインメントを聴いて、コツコツ作業をしているのは、全然悪くないです。こんな生活していたら、人はもっと人らしい気持ちでいられて、落ち着きある、地に足の着いた暮らしができる気がします。
そして電気が戻った瞬間、あたりにゴーッという何とも言えないノイズが渦巻き始めました。家の中にもたくさんの音があふれ、街も「生きている」かのように音を立て始めました。日本からの飛行機は無事に飛んできたのかな。ちょうど着陸の時間に間に合いましたけど。冬休み最初の一日でもあると思うので、たくさんの方に何事もなくハワイを楽しんでいただきたいですね。
3つの同時発生事故
2008年12月26日
クリスマス明けの朝は、マラソン以来12日振りのジョギング。家からアラワイ運河のワイキキ側を往復して帰るコースをのんびりと走りました。十分に休んだ身体は、また早く長く走りたい、と言ってくれているようで、疲れが溜まって、ちょっと痛かった右の足首とかもすっかり治り、3月はやっぱりヒロでフルマラソンをしちゃおうか、と野望が復活しています。まだまだ手術した歯は完治していませんが、そろそろアクティブ・モードに戻ります。
その後はコスコに行こうとして家を出たら、フリーウェイはそれなりに空いていて気持ちよく、ついでにミリラニのウォルマートまで行ってしまいました。今日はあちこちでセールなわけですけれど、別に必要なものがあるわけではないので、私はあまりショッピング・センターには近寄りません。ついつい寄ってしまったウォルマートでは、必需品だけ買って、さようなら。雨が止んだばかりのミリラニタウンにはダブルレインボーがきれいにかかっていました。
その後、コスコでも必要なものだけ買って家に戻ろうとH2とH1の合流点に達したら、突然の渋滞。なんと100メートルくらいの間に、左右に3つの交通事故があったようです。それも何だか同時発生した感があり、不気味な感じ。車が少ないので、渋滞もたいしたことなく済んで良かったですが、いやいや、突然の停止を余儀なくされることがきっとあって、道路もちょっと濡れていたしで、ブレーキが間に合わずに前に衝突しちゃった、という印象の3つの事故でした。このエリアは、事故が多いんですよね。何かスピリチュアル系のことがあってのことのようですが、詳しくは知りませんです。
昨日も今日も晴れていますが風が強いです。風、と言えば、オフィスでは風邪をひいて休んでいるスタッフが2名。普通に有給取っているのが3名いるので(私含め)、ほぼ半数近くがおりません。それはそれで楽しく仕事がはかどるのでは?と思ったり。皆、頑張ってね。
イブ
2008年12月25日
皆様、メリークリスマスです。ハッピーホリデイズ、という言い方の方が、最近のアメリカでは一般的ですが、この数日、いろんなところでいろんな方に、この二つの言葉を言われました。知らない方同士でも、会話の最後にさりげなく付け足してくれたりすると、一生の友だちかと勘違いしてしまうほど嬉しいものだったりします。嬉しいことは、自分もしてあげたいと思うし、それが良い輪となって、世界に広がると良いなぁと真剣に願ったりしております。
イブの夜は、10個以上の部屋を持ち、まるで寮のように部屋貸しをして、サイドビジネスとしている友人が、テナントと友人を招待してクリスマス・パーティをしてくれました。カリヒの山の上の方で、時折、とんでもない音をたてて雨が降ってきて心配でしたが、行きも帰りも、雨は降りませんで助かりました。それにしても食べ過ぎてしまって、気持ち悪くなる寸前。なぜ人間は(私は)こうも勢いで食べてしまうのでしょうね。
持ち寄りが基本で、ターキー、ハム、ポテトサラダ、クラブサラダ、フライドライス、スタッフィング、フライドチキン、ラザニア、ベジタブル・ラザニアなどなど、普段、私の家の食卓には上らないメニューばかりがズラッと並びまして、皆、適当に紙皿に持って食べました。私もせっかくの機会だし、と全部一通り皿に盛って食べさせていただきました。いずれもおいしいのですね、これが。ホームメイドはやっぱり何にも優る暖かみがあると思います。
さらにはチョコレート・バナナ・クリーム・パイとか、アップルパイ+アイスクリームとか、チョコレート・カスタード・バナナ・プディングとか、たくさんのデザートも一通り……。広いリビングにプロジェクターで100インチくらいのスクリーンを作り、皆でクリスマステーマの映画を見たり、プレゼント交換会をしたり。友人カップル以外は一緒に出かけた友人しか知らない15名ほどのパーティでしたが、帰る頃には、一通り皆の名前とかが覚えられるくらいになっていまして、ちょうど良い人数でしたね。いろんなバックグランドの人が、何の違和感もなくこうやって特別な一日を共有できるというのは、なかなか良いものです。
帰り道、こういうのって昔は怖くてできなかったっけなぁ、と、歳とって図々しくなった自分のことを思って、ひとり苦笑いしておりました。
涙
2008年12月24日
もう結構良くなっていたと思ったのに、まだまだ予断を許さない、ということで、あと4-5日、抗生物質を飲み続けることになりました。それも念を入れて、違う種類になりました。もっと強いのでしょうか。抜糸も全部はできなくて、部分的にしました。痛かった……。涙がじんわりとにじみました。絶対に行きたくなかったクリスマス2日前のウォルマートに処方箋をドロップオフし、さらにまた数時間後、薬を取りに、と、2度も行くことになりました。
薬局部分は空いていて良かったですし、駐車場も歩くことを覚悟すれば、まあそれほどの混雑でもなかったですけれど、普通のレジはやっぱり長蛇の列でした。皆様、お疲れ様です。夜のアラモアナ付近も渋滞がすごかったそうですが、そういう一般の街の状態に比べると、意外とワイキキは普通。特殊な街なのですね。クリスマス・ショッピングというのは、逆にワイキキですればいいのかな、と思いました。
今日のイブも明日も、友人宅でホームパーティがあったりして、お決まりの10ドルギフトを持参しての交換会もあったりします。アメリカ人家庭ばかりなので、ターキーとかスタッフィングとかマッシュポテトとかハムとか、普段、食べ慣れないものがいっぱい出されるだけでなく、食べる量もズンっと増える季節です。飲むのはやっぱり抗生物質を飲んでいる間は(飲まざるを得ない傷の状態にある間は)やめておきます……。いずれにしろそんなに飲めないのですが、なんか皆から置いてかれるようで寂しいですね。オフィスにもチョコやクッキーが続々届けられ、砂糖摂取量もグンッと増えております。今後もしばらく増え続けてしまうことでしょう。マラソン以来、全然、走ってないのに大丈夫かな……。
ハワイの普通の会社は、31日まで働いて、元旦だけ休んで、2日から始業です。でも、日本の方が運営する会社は、それなりに年末年始休暇を取ることもあります。ワイキキは年中無休なのですが、私たちも日本が休みの時にちゃんと休まないといけませんので、31日と2日はお休みで、自動的に5連休。私は3日分、有給取るだけで、明日から11連休になることが分かって、そうするのですが、なぜか仕事のアポがポコポコ入り始めていたりして……。不思議な休暇ですね(涙)。
ビフォア・アフター
2008年12月23日
歯の手術から一週間。強い薬と痛みと腫れのせいで、通常とはずいぶんと違う日々を過ごさせていただきました。抗生物質とか痛み止めとか、ずいぶんとやはりむくみを誘発するものですね。大量の水を飲んでも肌ががさがさ。いつも頭が曇っているような変な感じが続いてました。
が、今日やっと抜糸の日です。抗生物質も、いただいたのは全部飲みきりまして、あとは自然治癒を待つのみ、ですかね。まだ時折、根っこの痛みが復活してきますが、腫れ自体はずいぶんと治まりました。人間の身体は、自分で自分を治しちゃうのだから、やっぱりすごいなぁとあらためて思います。あんなにすごいことしちゃって、あんなに腫れて痛かったのに、1週間もたてば、ちゃんと傷もふさがっていくのだから。
とかげが尻尾の再生をするのとは劇的レベルが違うかもしれませんが、人間の身体も同様に細胞の再生をしますよね。進化の過程では、指や足が生えてくることさえ不可能でなくなるかも、と思えるほどの神秘です。人間本来が持つ治癒力を高めることを忘れて、薬に頼ってはもったいないです。以前はいつも偏頭痛で頭痛薬が欠かせなかったのに、ここ数年はまったく飲まずに良くなっていたがゆえに、今回の投薬はずいぶんと負担でした。もちろん何もなく、ここまで素早くは回復しないでしょうし、痛みにのたうち回っていたのでしょうけれど……。
クリスマス狂想曲もあと2日でおしまい。そんな時、ふとCMで見た言葉に目がテンになりました。「アフタークリスマス・セール、24日かからスタート!」
「……?」 24日はビフォア・クリスマスですよね。それなのに、アフターセールがもう始まるのです。見間違いではありませんでした。世の中、何でもアリです。今年はちょっと皆さん、何かがはずれているようで、セール度合いもいつもよりスゴイ気がします。それだけサバイバルをかけて必死なのでしょうね。
とはいえ、サバイブを考えるより、リバイブ(再生・復興)を考えることの方が悲壮感もなく、未来に向けてとてもポジティブな「気」が生まれると私は勝手に信じています。どんな傷を負っても、とかげの尻尾のように組織を再生し、より強固にしていく仕組みを考え続けるのが、きっとリーダーの役割なのだろうなぁ、と。気持ちが前に向いてさえいれば、心配したり、憂鬱になったりすることもありませんしね。
今年もずいぶんと深い傷を負ったけれど、細胞のひとつひとつがイキイキと治癒力を発揮してくれて、「良い一年だった」と思える年末を迎えることができました。そんな経験は、安心感という名の自信も生んでいくようです。私自身のことでもあり、会社のことでもあり。スタッフのひとりひとりにクリスマスカードのメッセージをしたためながら、この一年の皆の成長に驚くと共に、感謝の念でいっぱいになりました。
スライドショー
2008年12月22日
土曜の朝は、半日かけてハワイシニアライフ協会のパーティで撮影した写真を整理して、スライドショーにしてアップしました。シニア、と聞くと引く方も多いのですが(苦笑)、私はジェネレーションの境目もあまり感じることなく、楽しく皆さんとおつきあいさせていただいています。
今は70歳でも80歳でも、皆さん気持ちがお若くて本当に元気です。ましてや60歳代の方々は、シニア、という言葉さえ違和感があるほど年齢のギャップなどなかったりします。(自分が歳取っただけかもしれませんが)。同じテーブルに座った人など、たぶん60歳ちょっとですが、ほとんど私と同じタイムでマラソンを走りつつ、自己ベストが破れなかったと悔しがっていました。そのお隣の方は、4年前からマラソンを始めて、最初は8時間の後半、それから1時間ずつ早くなってきてます、と進歩の感覚をエンジョイされていました。こうやって人生を謳歌しようとキラキラされている会員の方々と接しているだけで、こちらも元気になります。
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こちらで100枚近い写真のスライドショーをご覧いただけます。
最近、カメラをいじるのが楽しくてしょうがなくなってきました。何ごとも興味を持って突っ込んでつきあうと、違う世界が見えてくるものなのですね。もともと20代前半で、ずいぶんと取材活動やらで責任持って写真を撮らされました。こだわりの強いカメラマンと一緒にスタジオに入り、1点の写真、一筋の光りのラインのために何時間も費やしたりして、基本を教えてもらいました。当時(20年以上前の話です)はフィルムですから、無駄にパシャパシャ撮れませんし、フォトショップで撮影後にごまかすこともできません。技術とセンスだけがものをいったのですね。どんな風に撮れたか、即座に確認すらできなかったわけですから、今、考えると恐ろしいです。
会社にはずっとあったのですが、一眼レフとしての機能を本格的に使ってみることにはご無沙汰していましたので、11月の出張時に何冊も専門書を買ってきて学習し、その可能性をまた再発見してワクワクしながら写真を撮りまくっています。年末年始の休暇は、ちょっとした撮影休暇になることでしょう。オアフ島のあちこちに出向いて、とんでもない量のライブラリを作ろうと思っているところです。
土曜の夜は、毎年恒例行事となってきたクルミ割り人形の公演を鑑賞しました。友人の子供が出る、というところがきっかけで4年前に見に行ったのが初めてでしたが、その時の感動が強くて、以来、毎年欠かさぬようになりました。チケットマスターから案内が来てすぐに予約したので、今年は前から3列目のど真ん中。ホノルル・シンフォニーの音楽も素晴らしく、クリスマスらしい、キラキラとした夢の世界にどっぷりと浸ってきました。
インターミッションでふと後ろを振り向いたら、別な友人ご夫婦の姿がありました。「うちの娘がネズミ役で出てるんですよ~」とご主人。それはそれは嬉しいことでしょう。日本の方がかなりいらっしゃるのですが、漏れ伝わる会話から想像するに、皆さん、やっぱりそういう理由みたいですね。会場のブレイズデル・センターは、家族連れやカップルで超満員。ドレスアップして行ける数少ないショーでもあるので、75ドルという値段でも特別な意味があるのですね。年末は何だかやっぱりクラッシックが似合うのです。
アーバンリゾートの夜
2008年12月21日
ワイキキパークのプールサイドが新しくなった、ということで、金曜の夜、お披露目パーティに軽くお呼ばれしてきました。不思議なダンサーがパフォーマンスしていたり、ライトアップされたりして、まるでLAのような(どっかで見ただけですが)ムードです。
ホテルの壁がスクリーンとなっていて、ここで毎週金曜日、映画も上映されるのだとか。シャンパンやワイン、カクテルなどを飲んで、ホノルルの夜風を肌で受け止めていると、それだけで陶酔してきてしまいそうです。ちゃんと陶酔系の音楽もかかって、都会の夜を演出しています。本当にオリジナル色の濃い、変わったタイプのホテルになりましたね。ハレクラニの姉妹ホテル、という言い方ではなく、アーバンリゾートの粋を追求する独自路線を突っ走っていて、とても良い感じです。
せっかくのパーティ。おしゃれに楽しく飲みたいところですが、火曜に手術した歯茎がまだまだ腫れていたのと、抗生物質や強い痛み止めを飲んでいるので、ちょっと飲む気になれなくて残念です。手術後、夜のパーティが3回もあったのに、軽くワインとシャンパンをなめた程度。飲み放題イベントなのに、もったいないですねぇ。それほど飲めるわけではないけれど。おつまみのケータリングはNOBUとルースズクリス・ステーキハウスでした。
実は前から気になっていたのですが、ワイキキパークのNOBUがクローズする、という噂が、ここひと月の間、まことしやかに流れていました。確信持って言う人もいて、へぇ、そうなんだぁ、残念、と私も思ってしまっていたのですが、実はそれはまったくのガセネタ。ひどいことをする人もいるものですし、ハワイの社会にこういう系統の噂が広まるのは本当に早い、というのも実感します。
私が東京都民会でワイキキのレストランについてプレゼンをした10月の頭には、お得なアーリーバード・スペシャルがあるよ、とNOBUの宣伝をしていたので、11月に入ってからのことだったのでしょうか。噂があまりにも広まって困ったので、結局、新聞に噂を否定するためだけに広告を出したりしたのだそうです。ホテルとNOBUさんはかなりの長期計画と戦略ができているので、そんな簡単にいなくなったりしないそうです。安心、安心。
先日、ハレクラニでお昼をした時にパークを通ったら、NOBUでLOSTの撮影をしていました。メインキャストのひとりを含む大勢のクルーがリラックスした雰囲気で撮影にのぞんでいました。どんなシーンになるのでしょうね。ネガティブなうわさほど、あっと言う間に広がるのが社会の常ですが、自分で確かめたりもせずに、ゴシップを広める手助けをしてはいけないなと自分を戒める良いきっかけとなりました。
ラッキーテーブル
2008年12月20日
昼と夜で2回パーティがあった木曜日。夜はハレクラニで日本クラブのパーティでした。昨年の頭に入会したものの、昨年のパーティ当日は、突然、某レストランのイベントに行かざるを得なくなり、残念ながらキャンセル。去年行った友人が「家族連れの多いイベントなので、シングル同士、一緒に行きましょう」と誘ってくれました。
たくさんのドアプライズが用意されていて、ひとり5枚、番号が書かれたチケットを20枚で購入し、呼ばれるのを待ちます。なぜか私たちのテーブルにいたメンバーが次々に賞品をゲット。中には二度、三度と当てる人もいます。その内に私の方にも運が巡ってきたのか、カラオケスタジオ2時間無料券が立て続けに二回当たりました。
その後も私たちのテーブルの面々は当て続け、ディナー券、スーパーの商品券、牛肉(!)などなど、周りの皆さんからも、「何なの、あのテーブル」とちょっとイケナイ空気が漂ってきていました。もう当たらないといいな、とか気まずく思い始めた矢先、結構、最後の方の大物らしいシャネルの化粧ポーチ(No.5のセット入り)を当ててしまいました……。
プレゼント交換会ではゴディバのチョコセットをいただきまして、両手にいっぱいのものを抱えて帰れる幸せを噛みしめておりました(笑)。クリスマスっていいですねぇ。
ちょうど日本から来ていた仕事関係のパートナーも、やっぱりアメリカのクリスマスはパワーが違いますねえ、とビックリしてましたが、サンクスギビングからの1カ月弱続くこのシーズン。当日まであと5日。直前の週末を迎え、街もかなりパニック状態に突入していきそうです。
私も今年は初めて年末年始休暇をいただくので、実働あと2日半。週末も休めませんですね。
シークレット・サンタ
2008年12月19日
昨日の昼は会社のクリスマス・パーティ。長いこと一緒にアロハストリートを作ってくれているパートナーの皆さんを招待して、ワイキキのとあるレストランでつつましやかにランチパーティをいたしました。会社としては来年で10周年となるのですが、私を含め、創設時代からいるスタッフはおりません。いつしか外で支えてくれているパートナーさんの方が、ほとんどのスタッフより長く携わってくれている、というような状況になっていて、大いなる変遷を感じました。
プレゼント交換は、毎年恒例のシークレット・サンタ。数週間前に名前の書かれたくじを引いて、その人へのギフトを買って用意します。贈られた人には、贈った人が誰なのかは分からない仕組みで、だからシークレット・サンタという言い方をするのですね。もう7年くらい、この方法でプレゼント交換しています。
普通のパーティでは、皆が予算決めて持ち寄って、輪になって音楽と共にプレゼントを回して、音楽が止まったところで持っているものをいただく、というやり方がほとんど。でも、うまく回す事って意外と難しく、出るパーティすべて、ここでつまづきます。だいたい、自分のために用意されたギフトではないし、誰にでも喜んでいただけるものをと選ぶわけなので、無難なアイテムばかりになりがち。それでも意外性があって、嬉しいですけどね。逆に無難じゃないものを贈られて困る人もいて、ひそかに交換会などが行われたりします、あるいは再利用して別なパーティのギフトとして包み直したり……(苦笑)。
シークレット・サンタだと、その人に喜んでもらえるよう一生懸命、相手を思うわけで、そこには愛情もあるし、相手の好みなどを考えて買うので、え、これいらない、というようなモノはなかったりします。人が自分をどう見ているのか、ということも
分かったりしますよね。皆、20ドルの予算で、工夫して最大限に喜んでもらおうとして、良い「気」も充満します。
あとはビンゴゲーム。賞品もそれなりに良いものが集まり、ほぼ全員が何かをゲット。最後に社長賞のウォルマート100ドル商品券と、お店からプレゼントされた高価なワインをかけてのじゃんけんゲーム。皆、両手にいろんなものを抱えて、幸せそうに午後のオフィスに戻りました。1時間半の予定が、なんとほぼ2時間半。ここで家路につけると、もっと良いのですがね(笑)。
ウクレレピクニック
2008年12月18日
朝からちょっと雨模様の木曜日。今日はオフィスのクリスマス・パーティをランチタイムに行うのですが、荷物をガラガラ引っ張って行かねばならないのに、雨だと辛いですねえ。シニアライフの会で盛り上がったビンゴを、うちもやってみようかな、と思い立って、購入された方にお願いして弊社分も買っていただきました。まるっきりのオモチャですが、15ドルで何度も使えて盛り上がれれば、安いモノ。
昨日は、ハワイシニアライフ協会の幹部さんを、我々も今度ご協力するウクレレ・ファウンデーションにご紹介し、初ハワイイベント「ウクレレ・ピクニック」の協賛についてランチを食べながらディスカッション。サザンの関口さん、コニシキさん、ロイ佐久間さんやオータサンら、ウクレレファンには涙もののアーティストが勢ぞろいした無料コンサートをメインに、ピクニックと称して、皆がウクレレを持って集まって行う発表会も併設。シニアライフ協会チームも、ステージで演奏を披露させていただくことになっています。
とは言っても、皆さん、初心者なので、これから猛特訓が始まります。遅まきながら、私も始めます。やるからにはちゃんとやりたいですね。ゴルフの挫折が記憶に新しい中、こんなこと言っちゃって大丈夫かな、とちょっと弱気になっておりますが、こう見えてもピアノを10年ほど習っていた過去があり、楽譜読んだりするのはOK。音感も、幼少の頃に養ったものがきっと残っているはず、と信じることにいたしましょう。ジェイクもすごいけど、オータサンの、メロディと伴奏を一緒に弾いちゃう、あの独特の奏法は本当に感動ものです。
歯の手術跡が腫れていて、ズキズキします。腫れがひどくて顎の各神経を刺激してしびれている感じ。苦手な抗生物質で顔は白っぽく乾いているし、全身むくんでいるようで、しばらく嫌な感じが続きそうです。こんなに腫れてズキズキしていては、なかなか走りを復活できそうになく、せっかくのパーティ三昧で飲むのもいけなそうで、残念……。ま、マラソン前にやらなくて良かったな、とつくづく思っております。
サンタ帽
2008年12月17日
歯の手術は、1時間45分という予定が、結局のところ2時間半くらいかかりまして、相当消耗いたしました。もちろん徹底した麻酔をしてくれるので、痛みはまったくなし。こちらの歯医者さんは、そこのところは使命感たっぷりなんですよね。今回はかなりなことをするということで、麻酔も入念にしまして、血圧計りながら、そして同意書とかにサインさせられながら、そこまでで40分くらいかかったように思います。
支払いはまず一番最初にしました。さすがです。麻酔して、朦朧としているところで支払い忘れて買える人もいるのかもしれません。何をしたのかは、あまり具体的に書くと気持ち悪くなる人も続出かもしれないので止めておきます。途中何度か眠りそうになってしまって、そのたびに唾液が喉につかえて危ないことになりました。
で、抗生物質と痛み止めの処方箋をもらってウォルマートの薬局で買ってから会社に行こうと思って一歩店に入った瞬間、のけぞるほどの驚き。なんでこんなに混んでるの?というほどの人の数。クリスマス・ショッピング熱というのはスゴイのだなぁとあらためて認識です。昼間のウォルマートなんてあまり来ないですからね。一番混んでいる日曜日よりも混んでいる様子でした。薬局で1時間待たされている間に、サムズクラブとウォルマートで買い物したり、iPhoneで仕事したり。
さめかけた麻酔と、ズキズキする歯茎と、強い痛み止めに何だかフラフラになりながらも、何とか午後の仕事を終え、夜はハワイシニアライフ協会のクリスマス・パーティでワイキキ・ヨット・クラブへ。今回はカメラマン役で、スタッフのひとりということで(でもお金は払うのですが・苦笑)、またサンタ帽を被りました。先週のパーティに続き、今季2度目です。いつからこんな役回りになったのでしょう。
総勢60名ほどのお客様がいらして大賑わい。プレゼント交換やビンゴ、オークションなど、いただきものもたくさん出ましたし、アウトドアの雰囲気が何とも良いですね~。皆さんの表情がとても良いので、写真を撮っていても楽しかったです。今週はあと2回(昼と夜)、クリスマス・パーティがあります。金曜にお呼ばれしているところも、時期的にはやはりクリスマスを意識したことをするのかもしれませんが、それはカウントせず。昨日参加していた某旅行会社の方は、毎日、毎晩パーティで、時には夜のダブルヘッダーもあるとのことでした。仕事がらみとなると、本当にたいへんですねぇ。
パーティ続き
2008年12月16日
昨日からすでにマラソン後の疲れもあんまりなく、ずいぶんと練習がうまくいっていたのかな、という感じです。迎えに行った初体験の友人は、かなり朦朧としていて、車に乗るのがまずたいへん。足とか腰とかが曲げられないのです。で、もっとたいへんだったのは降りる時。それこそ椅子の形に身体が固まってしまって、悲鳴を上げながら、ガチガチの足を手で片方ずつひっぱり上げ、ようやく降りてました。が、今度は足が踏み出せず……(笑)。
足の裏のマメもとんでもない状態で、太もももパンパン。内股はランニング・パンツですれて、10センチ四方くらいが両方の足ともに真っ赤に腫れていました。ランナー用の摩擦防止用スティックを貸してあげて、ちゃんと予防していたのにこれですから、してなかったらどんなことになったのか。
練習をして身体に少しずつ刺激を与えて慣らしていく、というのは、とんでもない効用があるものなのですね。彼の身体の様子と自分の様子とを比べて、あまりの違いに驚くばかりです。そういえば、最初の一年は本当にこんな感じだったなぁ、と新鮮に思い出しました。そんな友人も、2日もたった今は、来年はこうしてああして、とすっかりリベンジ作戦を練っていました。皆、のど元過ぎると痛みを忘れてハマってしまうんですよね、こうやって。
先週、今週はいろんなところでクリスマス・パーティです。今夜はハワイシニアライフ協会のパーティ。私はカメラマンのボランティアです。でもその前に、朝一番で化膿した歯茎の手術……。縫わなければいけないのだろうし、かなりの大がかりな手術。何といっても1000ドルですから。では行ってきます。
Jimです
2008年12月14日
日が昇ってきたら、快晴となったホノルル。ですが、またしてもレース開始後2時間くらいはずっと雨模様でした。一時はかなり激しく降って、ダイヤモンド・ヘッドを上るときには、水が上から流れ落ちてきてきましたけど、もう去年で経験済みでしたし、少なくともあのような豪雨ではなかったので、まあ涼しくて良かったかもしれないです。
私は4時間10分~15分というところかな、と思っていたら、11分24秒でした。前半2時間6分、後半2時間6分弱。きれいなイーブンペース、というか、本当は後半、上げていくために前半すごくセーブしたつもりだったのですが、全然ペースなんか上がっていかなかったために結果としてイーブンになった、ということです(苦笑)。
先日とある大学の先輩の方に、4-5年前に2回ほど4時間切ったんですけど、その後はタイムはもう落ちる一方でと言ったら、いやあ、それでも立派よ~、という言葉をちょっとだけ期待していたのですが、「もう歳だしねぇ~」と間髪入れずに言われました。うーむ、そういうことだったのかぁ。まあ思い返してみたら練習量もずいぶんと減ってるし、当時はマウイとホノルル2度走っていたのでした。本当に練習量と幾ばくかの経験値が結果と比例するから、マラソンはごまかしが効きません。
今回は友人が初めてウォーキングでフルマラソンに挑戦しまして、もうそろそろゴールなので、迎えに行ってあげることにします。途中、見つけてくれて、ハイタッチなどしたら何だか涙が出そうになりました。途中、いろんな方とすれ違い、手を振り、声を掛け合い、励まし合いました。マラソンはレースではありますが、自分との戦いであって、一般市民の場合、決して人と争うものではありません。タイムも人それぞれで全然OKで、自慢したり、されたり、ということ自体が不適切。その辺が妙に合うから続けていけるのかもしれません。
こちらで皆さんのタイムが刻々と刻まれていくのが分かってしまうので、ウソはつけません。ちなみに私はJim Uenoという名前で出ていました。そんな登録した覚えがなかったのですが、ゼッケン見たら、やっぱりそうなっておりました。ローカル登録だったので、自然と癖で書いてしまったのでしょう。早く氷枕で昼寝したいです。
またゲリラ
2008年12月14日
金曜のパーティはワイキキの外れだったので、出がけにバタバタしていたこともあり、荷物は帰りに取りに来よう、と思って全部置きっぱなし、パソコンもつけっぱなしで出かけました。しかし、6時から始まったのに、楽しく盛り上がっている内に、10時近くになってきてしまい、またビルの駐車場に入れないかも……、という事態。焦って運転してあと数分で駆け込みセーフか、と思ったのに、私の時計で2分前だったですけど、早々とシャッターが降りてしまっていて、もう入れませんでした。
結局、土曜の早朝に取りに行く羽目に。往き道のワイキキの通りにはランナーがジョギングをしており、中には徒歩で参加するんだな、と思われる方々が一生懸命、ウォーキングの練習までされていました。こちらまでだんだんとドキドキしてくる緊張感です。帰りに寄ったドンキにも、ランニング姿の方がずいぶんといらして、早めのおみやげショッピングを楽しんでいました。もし月曜に帰るのだとしたら、マラソン後に買い物とかってちょっと難しいでしょうし、早朝ショッピングができるドンキやウォルマートへ朝から行くのは正解ですね。皆さん、賢いなぁ~。
午後、ゼッケンを取りに行って、カピオラニ公園へ荷物を預けて、大セール中のランナーズ・ルートでニューモデルを20%オフで手に入れて、帰った直後にまたしても豪雨。断続的に大豪雨となり、風もすごくなり、窓ガラスのスリットからどんどん水が入ってくるので、バスタオルで防御したり……。あー、本番が思いやられる感じです。前回も私はミニゲリラ、と称したのですが、実際には激しかったみたいですね。今回もやっぱりゲリラ状態でした。
出発直前、早起きしてトイレとか栄養補給とか済ませないといけないので、今、ブログなど書いておりますが、道路はウエットなものの、まあ雨は降っておらず。マノアの山も何となく暗闇の中に見えています。何度やっても、スタート前は怖いものですね。では、行ってきま~す!
90歳のマラソンランナー
2008年12月13日
金曜の朝は、もう日本のランナーさんがたくさん走っておられまして、ああ、本番近しという感じ。少しだけやっぱり無意識のうちに緊張しているかもしれません。最後の調整ランニングをして、もう後は成り行き任せ。もう何をジタバタしても遅いので、あとはゆっくりのんびり身体を休めるのみですね。
ランチは毎年恒例になった感のある、日本のとあるウエブサイトの代表者さんとランチです。といっても彼はすでに退職して今は、子供と家を守る主夫(あ、こんな字がATOKだとちゃんと出てくるのですね・笑)。日本のウエブ事情などをいろいろうかがえて、いつも本当にありがたく思っています。練習もほとんどしないでマラソンに出ちゃうのだから、すごいなぁと感心します。
夜はハワイ三田会と稲門会の合同クリスマス・パーティです。新しい面々も加わって、とてもフレッシュ。今年は何にもお手伝いできませんでしたが、私よりもさらに下の世代が中心になって盛り上げてくれて、仕事とは何にも関係のないところで垣根をはずして楽しめる貴重な場でした。おもちゃのお金でパーティ・カジノをして盛り上がり、10ドル、という枠で皆が持ち寄ったギフトの交換会で盛り上がりました。私はカーボロードにちょうど良いかもしれない木箱入りの茶そばをいただきました。
昔、活躍してくれていた営業マネージャーのお父さんがまたマラソン参加ということで訪ねてくれました。70代半ばなのに、凄すぎです。最初は確か10キロを歩いていた程度だったのに、全然もの足らなかったようで、そこからマラソンに切り替え、7時間でゴールしてしまうのです。うちの両親は、ちょっと気持ちの面でもう無理なので、本当に尊敬。
昨日の新聞には、90歳でギネス記録を作ったという女性のストーリーがフィーチャーされていました。やりたいことを何でも黙って応援してくれていた旦那さんが今週の水曜に亡くなったばかり。でも、自分が走ることがきっと彼の望みでもあるから、予定通り出場するのだと。
マラソンはまだ始めて5年くらい。数年前に出した8時間半が最高タイムだそう。今年は90歳以上のカテゴリに突入し、ギネス入りらしいです。写真で見るこの方は、まだ70歳程度にしか見えません。90歳でマラソンが楽しめるとしたら、私もあと44回以上、ホノルルマラソンを体験できるということになります。人生こそが本当のマラソン。後半息切れして病気したり、気力をなくしたりせずに、元気に過ごしたいな、とあらためて思わせていただきました。
ミニゲリラ
2008年12月11日
今日は走りを予定していましたが、夜中から暴風雨状態。窓に吹き付ける雨の音で目が覚めました。その後も雷が鳴り始め、雨はどんどん強まるばかり。目の前にあるはずのマノアの山も見えなくなりまして、ランニングはお預けです。しょうがないから家で筋トレ&ストレッチ。明日は仕上げランができるのでしょうか。確かに身体は休めさせることができて良かったです。ゲリラ豪雨とまではいきませんで、まあハワイっぽい雨模様です。
昨日のサークルウイン&ホノルル日本商工会議所の合同パーティは、75名が集まってにぎやかでした。カピオラニ・コミュニティ・カレッジの会場もなかなか良かったです。サークルウインと違うのは、一応、ご挨拶なんてものがあったりするところ。私も、ごく簡単に会の背景などをお話しさせていただきました。プレゼンテーションやレクチャー的なことは好きなのですけど、こういうフリートークは相変わらずちょっと、ですね(苦笑)。ちゃんと向き合って上達したいことのひとつです。
ラジオから流れるのは、クリスマス・ソングばかりになってきました。これからどんどん盛り上がってクライマックスまで突っ走る感じですね。今日みたいなどんより&どしゃぶりの日には多少なりともクリスマスっぽい気分を感じることもできます。車のエアコンの設定温度よりも外気が低くなり、もわっと暖房状態となったので、あわてて設定温度を下げました。会社についてもまだまだ雨は降り続いています。オアフでは朝10時まで続く、という予報。フリーウェイは想像した通り、かなりの渋滞だったみたい。午前中は外出の予定もないので、ちょっとホッとしているところです。
師走
2008年12月10日
刻々と暮れていく一年。師走はやはりあっと言う間に時間が過ぎますね。いつものことかな。今日はなんとまたサークルウインの日なのです。今回はまたやたらと早く巡ってきたなあという印象です。今月、パツパツなのは分かっていたので、ホノルル日本商工会議所のイベントに乗っかって合同イベントとさせていただいたのは大正解。自分たちだけでは、今回はきっと無理でした。75名が集まるらしいですが、さて、どんな会になるのでしょうか。
日本からCEOが来ていたので、月、火とずっと一緒に動いておりました。その間に入稿すべき原稿やら、思いがけない問題やらが発生し、かなり目が回りました。今朝は、スーパーフェリーでマウイに行くCEO夫妻に、乗り場までの道のりを教えるのが結構、難しいため、朝5時過ぎにホテルに行って、車の先導役をいたしました。早朝のドライブは、それはそれで快適。アラモアナ通りとか、やたらときれいになっていて、スムーズこの上ない走りです。マラソンコースでもあり、タイミング良く工事が終えられて良かったですね。きれいな道路を自分の足で走るのが楽しみです。
昨日は一件、ラジオの収録。年末用らしいです。あと、今度
J-WaveのColors of Hawaiiにも1年ぶりに出させていただきます。この話はまた今度。そういえば、オールアバウトからも、リクエストがあって「
年末年始のハワイ」について書いています。年末だから気をつけなくてはいけないこと、とか言われたのですが、とくにないですよね。リオのカーニバルみたいな混雑を想像されているのでしょうかね……。
私、戸籍上は元旦生まれですが、実は大晦日が本当の誕生日です。なんかそんなこともあって、この年末年始だけは、やっぱり日本で過ごしたいなあといつも思います。区切り感がまったく違うので、こちらにいると何か一年がつながってしまうのですよね。昨日ランチをした人も、年末年始はやっぱり日本で、と言ってました。いいなあ。って、帰ろうと思えば帰れますけどね。ま、憧れの長期自宅引きこもり生活の方も、それなりに魅力的なので今回はやめときます。
雨降ったり、晴れたり、何だか分からない陽気です。今朝は南風なのに、冷たい空気が入ってきて、思わずブルブル。そろそろ今日からマラソン参加者が入ってきて、賑やかになりますね。コンベンション・センターはもうエキスポの垂れ幕もかかり、カピオラニ公園にはテントが建ち、秒読み体制です。
ワークライフ・アンバランス
2008年12月09日
日曜の朝は20キロのビルドアップ走をして、すっきりと終了。その前の週に35キロ走っていたので、何だかちょっと物足りないくらいだったのですが、そのくらいが良いのだ、といろんな本に書いてあるので、きっと良い仕上がりなのでしょう。今朝も12キロくらい、レースペースで走って爽快な気分でした。
ガンガン、途中からスピード上げたのですが、調子が良いので、やっぱりもうちょっと走ってたいなあと思わせていただきました。そういう状態で切り上げるランニング体験は幸せです。痛みや疲れもなくて、こんなに不安感がないマラソン前も珍しいかもしれません。練習量の総量は足りていませんので、決してタイムが良い、ということとはつながりませんが、楽しく出来そうです。本当はハーフマラソンが一番楽しいですけどね。
今週は来客があるので、日曜に車の洗車に行きました。ついでにガソリンも満タンにしたのですが、何と1ガロン2ドル37セント。一時の半分近い値段です。プリウスだと、ほとんど空だったのに、満タンにしても20ドルにしかなりません。あぁ、しあわせ……。ぴかぴかになった車で、どこかにドライブに行きたくもなったのですが、そんな無駄遣いしてもしょうがないので、家で猛烈に原稿書きをいたしました。この週末の宿題量は生半可じゃなかったですけど、どれもまあ趣味の延長みたいなものだし、できあがった時が嬉しいので、途中経過は気にならないものです。
今日はランチ時に話題の本
「ワークライフ・アンバランスの仕事力」(田島弓子著)をいただいて、ひとしきり皆で仕事とは、私生活とは、バランスとはうんぬん、語ってしまいました。私も仕事と私生活との区別がほとんどない感じなのですが、でもそれは仕事をしていないと不安、というワーカホリック的なこととは違い、両方が自然に溶けあっている感覚です。
両極はそれなりに存在するものの、そのすぐ内側から融合が始まっていて、融合部分がずいぶんと長いのですね。対極にあるものというよりも、海のグラデーションみたいに、水色と群青色の間に無数の青がある程度の違いしかなかったりするようです。それはそれでとても幸せなこと、と私は感じていますが、人それぞれ、とらえ方によって、感じ方も変わる部分かもしれません。
帯や扉の言葉を読むだけでアドレナリンが吹き出てくるような本ですが、向き合うのにエネルギーもいりそうです(笑)。週末、一気に読ませていただきます。
ホットワイヤー
2008年12月07日
ネイバーに行くときは、レンタカーも一緒に借りないとならないのですが、最近私たちは
Hot Wire というウエブサイトを利用しています。エクスペディアみたいなオンライン旅行予約サイトですが、レンタカーがとにかく安いのですね。
ただ決済が済むまで、どこのレンタカー会社さんになるのか、まったく分かりません。しかし安い上にエコノミー、コンパクト、ミッドサイズとサイズを上げても、あまり値段が変わらないので、燃費のことだけ心配しながらも、ハワイ島はやっぱり広いし、車の快適さで出張のクォリティも左右されるし、ということで、だいたいミッドサイズを選んでおります。
レンタカー屋さんで出されるアメリカン・ブランドの車は、内装のチープさ加減と堅い運転感にガッカリして疲れるのが常。でも、今回借りたMercury Sableは、一所懸命内装もがんばっていたし、走りの感覚は抜群にスムーズで好みでした。疲れもなく、適度にパワフルで、ハワイ島向きな良い車。
が、頑張っているとはいえ、内部をきちんと見ていくと、残念ながら下位クラスの日本車と比べても見劣りしてしまいます。スイッチとかワイパーとか、トランクとか、どうしてもあちこちでクラスにマッチしないチープ感が漂ってしまうのは残念です。ひとつひとつの違いはさほどでもないのかもしれないけれど、それが積もり積もって全体に与える影響ったら、大違いなのです。本当に細かな詰めなんですよね。
カローラとか、別に日本で作っているわけではなくても、細部へのこだわりや作り手の緊張感が感じられて、全体としてのクォリティ感がきちんと漂っていたりします。だからきっと高い、安いではないのだろうなと思うのです。その辺は、やっぱりものづくり系の仕事をしている者として、そしてブランドを大事に育ててきた者として、とても参考になります。
マツヤマ
2008年12月06日
コナもワイコロアもなかなか良いお天気でした。一年ぶりのビッグアイランド観光局のランチョン・パーティ。オアフやハワイ州全体のものとは比べものにならない規模ですが、それでもヒロからわざわざ車を飛ばしてたくさんの方がいらっしゃいます。懐かしい顔にも会えて、嬉しい瞬間です。
が、寒い……。冷たいエアコンの風が滝のように天井から断続的に振ってきて、骨の芯まで凍り付きました。途中抜け出して、日だまりでひなたぼっこして身体を解凍(笑)。こういうホテルのボールルームに来るときは、なんか着ないといけないのですけど、外はまた普通に暑くて、撮影しながら大汗かいたりしてて、そのギャップがハワイ島なのですね。
ええ、もちろんハワイ島の方々からは「寒いよね」という言葉もでず、極めて普通にしていらっしゃいます。オアフから行った日本人の友人らはガタガタ震えていましたが。これは何なのでしょう。ハワイ在住14年過ぎても、分からない謎です。
その後、いくつかの予定をこなし、最後に帰りの飛行機ギリギリまで空港近くの、地元の方々が「マツヤマ」と呼ぶスポットでミーティングがありました。マツヤマ、とはスーパーの名前なのですが、そこにドライブインっぽい、あるいはプレートランチにくっついた感じの椅子席があって、喫茶店替わりに使っている方々がたくさんいます。でもいっぱいにはなりません。だから余計便利。最近はメキシカン料理のファーストフード店ができたり、もう少し本格的なコーヒー屋さんができたり、少しずつテナントが埋まってきて、何とかセンターと言っても良い感じに近づいてきましたが、やっぱり皆、ここの総称としてマツヤマ、と呼びます。そんな地元感覚が大好きだったりして。空港まで5分かからなかったりする便利な場所です。
オフィスに撮影道具を置きにいって、少し片付けていたら、もう10時。撮影したレストランで、ぜいたくにも9品コースを少しずつつまみ食いする早ディナーを味わっていたので、お腹も空いていません。木曜から続いている感じの長い一日でした。
あ、行きのフライトは5分遅れで到着。帰りも飛行機がコナに着くのが遅れたのが影響して、10分以上遅れたかな。機内に座った瞬間、寝てしまって、よく覚えていません……。「急ごう」「早く飛ぼう」という意識が空港スタッフ間にも漂っていて、時間に正確なエアライン、という勲章を守ろうとする使命感すら感じられたのは、嬉しかったですね。
ジャケット着用
2008年12月06日
あっと言う間の一週間。ドタバタしている内に、もう金曜です。今、ハワイ島へ向かう空港のラウンジで、8時半発の飛行機を待っています。周りがワサワサしていて仕事や読書に集中することもできない時には、ブログでも書いておくか、とワイヤレスにお金を払うつもりもないのに、ただ書き始めてみました。
ホノルル空港のワイヤレス・サービス会社は、2時間6ドル95セントチャージするようです。ちょっと高いですよね~。5ドル以下だと考えたのですけど……。1日料金が8ドル95セント、一ヶ月が24ドルと。まとまると単価が安くなるものとはいえ、ほとんどの人が2時間アクセスしか必要がないだろうに、ちょっと足下を見過ぎのような気がして、ひいてしまいました。
良い天気で何か外がまぶしいなあと思いながら、あ、またサングラスを忘れた、と気がつきました。ハワイ島ではどうしても2時間くらいはドライブに費やさざるを得ないのに、ホノルル空港の駐車場に車を停める頃はまだ朝方でそれほど明るくないので、ついついサングラスの存在を忘れてしまうのです。またやってしまいましたです。
昨日、効率的な会議のことを書いたばかりなのに、朝の会議は15分延長、昼のランチミーティングは1時間延長、そして午後の会議に至っては、1時間半の延長となりました……。いずれも準備具合がまだまだです。準備させるための指示が全然ダメだからですね。トホホ。道のりは長いです。
夜は日本領事館で行われた天皇誕生日を祝うパーティにおじゃましました。立食スタイルで、領事館のガーデンを使ったアウトドアのビュッフェパーティ。数百人のゲストがいらしたように思います。日本人だけではなく、地元の方々もたくさんです。VASH関係、HJCC(ホノルル日本商工会議所)関連、シニアライフ協会関連、日本クラブ関連、と、参加しているいろんな団体の方々もいらして、それぞれにシャッフルしあって、入り乱れ。ハワイではひじょうにまれな、ジェケット着用パーティ。ネクタイはオプション。それだけでハワイらしさが消え、おしゃれ度がアップしますが、何しろ屋外のテントなので暑いのでした。
その回の途中、シニアライフ会長さんのお声がけで、10名くらいがその後、寿司屋に流れて軽く一杯&軽食。またフラフラと誘われるままに行ってしまう私です。普段、なかなかこんな感じでカジュアルにご一緒できるメンバーではなかったので、本当に楽しく過ごさせていただきました。もちろん行って良かったのです。シニアライフに関わらせていただくことになって、世界がずいぶんと広がりました。ちょっと仕事が詰まっているときはたいへんなのですが、何はともあれ良かった、良かった。
その後、オフィスに戻らないで済んだらもっと良かった(苦笑)。出張前日なのにミーティングに明け暮れた一日だったので、準備やメールの整理に戻りました。全部終わったのが11時……(涙)。しかも朝5時から出発ギリギリまでまたその続き。でもおかげでいろんなことが整理でき、気持ちよくフライトを待っている、という状態です。使用する飛行機の到着が遅れたので、搭乗が遅れています。まだ出発までに25分くらいあります。全米で最も時間に正確というハワイアン航空。さて、時間通りに飛ぶことができるのでしょうか。
時間術
2008年12月04日
良い人になってばかりではいけないし、でも機会を失うようなことになってはいけないし……。そんな弱い心のままに何でも引き受けてしまっては、パンパンに隙間ないカレンダーになって途方に暮れることの繰り返し。こんな悪習はいい加減に止めなくては、と思って、いろいろと自分なりの施策を考えてみました。
今週がそのスタート。ほんの少し、違う仕事の仕方ができています。このままもっともっと熟練して、時間の達人になりたいですね。振り回されず、自分で自分の時間をコントロールするのは、自分の意識を変える以外にないようです。やっぱりどんなことでも、結局ブーメランのように自分に返ってくるのですねぇ。
昨日は理事のひとりになっているVASH、ビジターズ・アロハ・ソサエティ・オブ・ハワイの定例理事会に出席してきました。1時間、という短い時間ですごいたくさんの情報を交換しあう会議。最初に出たとき、こんな会議の仕方があるんだ、と驚きました。
参加者は警察署長とか航空会社の重役とか、それなりに要職についている方も多く、そういう10人~15人が集まるわけですから、時間の重みはたいへんなもの。でもそれほどの立場の方々でもあるので、時間の使い方も会議の進め方も上手で、スパッスパッと、あっと言う間に議題が進んでいきます。
その影には、冬号でインタビューをさせてもらった会長のすばらしい準備があって、議事録や議題に使われることの資料が、事前にバインダーにきっちりまとめられています。しかも自分の担当のところは、全部ダラダラ報告せずに、ハイライトされた重要事項だけポンポンと説明して、後は皆が自分で読んでおいてね、という感じ。
私みたいに読まずに次の会議に参加して、それって何?となってしまう不届きものもいるわけですが、そんな責任感の薄い人は他にはいないようで、ちゃんと皆さん、議論に参加されています。反省して、私も次はちゃんと読んでいったりしますので、グループ力はすごいです。
仕切るファシリテーター、そして参加するひとりひとりの意識次第で、会議のクォリティは簡単に変わってしまうのですね。しかも毎回、必ず1時間で終わります。それが「使命」という気迫をヒシヒシと感じるので、無駄口たたけません。自分担当の番が来ても、テキパキと要点だけを発表して終わり。自分たちも、こんな風な会議がしたいよなあ、と思います。 要は、たいていの場合にファシリテーターである私次第なのでしょうね。
愛情
2008年12月02日
クリスマス・ショッピングが始まったのと合わせて、道路工事もあったりして、街の渋滞がひどくなった気がします。今年は最低のホリデーショッピング・シーズンになる、と予告されていたようですが、実際にはアップしたとか? 何をどう集計するとそうなるのか分かりませんけど、まあ良いことです。
昨日からアロハストリートの冬号が街に出ています。今回は、いつもより重点的にスタッフ皆の知恵を寄せ集めて、工夫をしてみました。何だか変わったね、と言っていただけたりすると嬉しくなるのは、皆で注ぎ込んだ時間がたくさんあったから。共同作業というのは難しい面も多いですが、できあがって形になると感無量。
でも、できた頃には、心はすでに次の目標や夢に移っていて、そこにしがみつく感じはまったくなかったりしますね。年に4回しかお届けできない大事なものだから、一号、一号にどれだけ思いとエネルギーを注ぎ込めるかが課題になってきます。フリーペーパーならではの制約を想像力で乗り越えていくのは、なかなか楽しい仕事です。
というのと、ウエブサイトとはまたまったく違う楽しさがあって、こちらはやったことがすぐに反応として返ってくるのが面白いところ。誰かが講演とか本とかブログとか、その辺で言っていたのですが、ウエブサイトの画面からも、制作者が注ぎ込んだエネルギーがほとばしりでてくるものなのだそうです。単に日々のおつとめとして作られたサイトと、制作者が情熱を持って愛情を注ぎ込んでいるサイトとでは、見ている方の感じ方も違うのだ、と。
サイトの出来、不出来とは関係のないところで、どうしても感じてしまう理屈じゃない部分。不格好でもおいしい果物、みたいなものかな、とか、全然関係ない連想したりしてしまいますが、なんとなく分かるような気もします。忙しいとついつい心を忘れがちになりますが、皆で愛情を込めて、本もウエブも、制作者の情熱が感じていただけるものにしていきたいですね。