クレジットカード会社の人から電話がかかってきて、イスラエルでジュエリーを買ったか、と突然聞かれました。ええと……、ずっとハワイにいました、とかワケの分からない答え方をしたのですが、どうも誰かが私のカード番号を使って、25万円相当のジュエリーをご購入されたようです。昨日スーパーマーケットで60ドル使った?と次に聞かれましたが、それは私でございます。ちょっと良さげなワインを2本と食材買ったら、そんなんなっちゃって、大事に飲まねばと思っております。
クレジットカード番号がどこかで盗まれていたのですね。怖い話しなのですが、こうやってちゃんと見つけるアラートの仕組みがあって、見張り番みたいな人が電話してきてくれるのは安心だなぁとか呑気に思ってしまいました。そういえば前にニューヨークへ行ってホテル代をチャージをしたときも、突然電話が来てビックリしたことがありました。通販ではそんなことがないのに、実際にロケーションの違うところでカードの現物を使うとアラートが出るんでしょうか。通販だったらガンガン知らないうちに使われていたのかな……。
手続きするのに時間がかかるから、請求が来たらとりあえずミニマムチャージは払ってね、と言われて、ちょっと現実的になりました。今のカードはもう無効にしたので、破棄して、新しいカードが来るのを待ってて、と言われて、さらに現実的になりました……。
ミニマムチャージだけ払えばペナルティはない仕組みとはいえ、支払いが月をまたげば利子が加算されていきますので、できるだけ払える分しか使わない主義なのに、困りましたね。それにこのカードが使えないとなると、無数に登録されているであろう自動引き落とし的なものをすべて登録しなおさないといけないので、その手間たるやたいへんなものです。ついこの間、有効期限が切り替わったがために、あちこちでカードが使えない状態になって困ったばかりなのに。それを考えると、かなりブルー……。
それにしても、イスラエルでジュエリーかぁ……と、まるで自分の分身が旅にでも出たような、ちょっと不思議な旅情すら覚えたりしてしまって、まだまだ実感は伴っておりません。ハワイからイスラエル。その間に私のカード情報はどんな経路で、どこを旅したのでしょう。一緒に連れていってもらいたかったですねぇ。JALカードなんですけど、この分のマイルポイントはどうなるんだろう、と相変わらずつまらないことばかりが頭に浮かびます。
どうやってカード情報が盗まれて、再現されて、異国で使われることになったのか。それはそれで不気味な話しなのですが、まあ使われたのが25万円程度のジュエリーだった、ということが、何だか超悪質な感じじゃなくて、怖さにつながってないのでしょうか。会社のカードとしてさんざん使ってるから、単に限度額がいっぱいいっぱいだったのかもしれませんけどね(苦笑)。カード詐欺で被害額を最小にするためには、つねに限度額いっぱいまで使っていればいいのか、と、とんちんかんなことを教訓にしそうです。