チャレンジャー
2008年04月30日
ホクロの話を書いてから、何人もの人に、「私も取りたいのだけど……」と、いろんな「取りたいもの」を見せられました(笑)。でも、言われなかったら、絶対に気づかなかった、というほど、何年もの間、何度もお会いしているのに、意識すらしたことなかったりすることがほとんど。
だから、見栄えがうんぬん、ではなくて、それはあくまでも自分にとって、あると気になるものなのです。人はそれぞれに「取りたいもの」を抱えながら、折り合いをつけて生きているのですね。顔にも心にも……。
おでこにはまだ絆創膏が貼ってありますが、傷口が痛むことも、水にしみることもありません。明日にはもう抜糸をすることになっています。切った跡も塗った跡も、時間が経てば消えていくことでしょう。そこに何かがあったことさえ、思い出せなくなっているに違いありません。
上野さん、チャレンジャーですね~と言われたりもしていますが(笑)、毎日の暮らしの方が、はるかにチャレンジの連続ですから、こんなことは擦り傷程度の痛みでしかなく。毎日のチャレンジも、果敢に立ち向かっていって、ひとつ乗り越える度に、自分が大きく、強くなっていくのが分かります。見ないふりしていないで正面から向き合って、取りたいものがあったら思い切って取ってしまえばすっきりしますよね。顔の問題も、心の問題も。
昨夜は投資信託とか年金プランでお世話になっているメリルリンチ主催のリタイアメント・セミナーがありました。とは言っても、どちらかというとお客さんへのサービスであって、セミナーの時間はごくわずか。それでもテーブルの皆さんとお話ししたりしつつ、人それぞれの人生観やらリタイアプランなどをうかがいながら、将来のことを考える良い機会になりました。
ホクロを取ったら、将来が変わるかな? いやいや、きっとそのことで自分が変わるから、周りも変わっていくのですよね。何ごとも自分、なのです。
豪華カニ食べ放題
2008年04月29日
ホクロを切った夜、ロータリークラブの友人に招待しただいた「クラブ・フェスト」に出かけました。メンバーの友人とは、センチュリー21のたかこマクミランさんと、かつて広告主としてお世話になったともこダンシルさん。最近、いろいろな場面でご一緒するピアニストのチヨさんも、ふたりから招待されて同じテーブルで楽しみました。
(写真は、左からトモコさん、センチュリー21のたかこさん、旦那さんのパットさん。でっかいカニと共に)
この日は、ダンジョネス・クラブの食べ放題という超豪華な趣向。会場のカピオラニ・コミュニティ・カレッジには総勢200名くらいいたのでしょうか。ロータリークラブ・アラモアナ支部の皆さんが主催のチャリティ・イベントなので、チケット収入やらオークションやらの基金活動をして、子供たちの奨学金に充てられるのです。
チャリティの基本は、Win-Win。皆が楽しい思いをしながら、無理なくお金を出し合って、好きなものやレアなものを安価で手に入れつつ、集まったお金をできるだけたくさん寄付しよう、ということ。関係者ですら楽しく盛り上がり、エンターテインメントとして行うことが大切ですね。
どの自己啓発本やお金の本にも、収入の10%は寄付に使おう、と書いてあります。ない頭をひねったり、時間的な貢献をしたりはしていますが、なかなか収入の10%まで寄付することはできずにいます。サイレント・オークションには数十ドルの貢献をしようと試みてみたのですが、もっと高く買う人がいたらしく、私には買うチャンスはありませんでした。
皆がカニにかぶりついて、とにかく食べ放題。上質な素材らしく、肉厚でジューシーで申し分ない味でした。次々と山になっているカニでお腹が一杯になる、という贅沢な一夜。スポーツクラブや仕事での知り合いとも会ったりして、またまた社交の夜となりました。
手術?
2008年04月27日
ずいぶんと長いこと、額に大きなホクロみたいなものがありました。一時期は黒かったのですが、最近は色が取れて、目立ちにくくなったかな、なぜかな、職を変えて体質が変わったからかな、とか思ってはいましたが、考えてみれば、ハワイに来た頃の写真とか見ると、それはほとんど目立ちもしないくらいのものだったりします。
後天性のそういうものは良くない気もして、取りたいな、どうしようかな、と迷ってきましたが、病院を運営する知人に相談したら、保険で処理できることが分かり、ついに本日、取っていただきました。
ほとんどの人は、額の真ん中にあるのはお金持ちの相だから、そのままに……、と言いつつ、あ、でもSさんは結局、倒産してホクロも取ったのよね、と、不動産王として名を馳せた歌手の方の名前を挙げるのです。いずれにしろ、私のホクロは額のど真ん中ではなくて、ホクロひとつ分、横にずれているのです。あ、だからお金が入ってこなかったのかな(笑)。
土曜のお昼にお医者さんにうかがって、とても手術なんて呼べないほどの簡単さで、長年の悩みが切除されました。その間、わずか10分程度。取り除く部分の周りにごく少量の麻酔をして、カットして、傷口を縫うだけ。一番痛かったのは、最初の麻酔の注射でした(笑)。どうやってカットするのかな、と思っていましたが、鏡もないので見えておりません。はさみでチョキチョキする音がしてました。あまり深く想像するといけませんので、詳しい描写は控えますが、痛みも何もなく、一瞬で終わりました。
取れたものをみせてくれましたが、単に皮膚の塊、という感じで、切断面も邪悪な様相はしていませんでした。一応、検査をして悪性じゃないことを確かめましょう、とのことでしたが、あまり気にしなくて良さそう、というのが、素人の見た目診断です。
何針か縫った上から保護の絆創膏してもらい、家に帰ってから念のためにといただいた抗生物質を飲みました。麻酔が覚めてからズキズキしてきたので軽い痛み止めを飲んで、そして夜はロータリークラブの友人に招待しただいた「クラブ・フェスト」に出かけました。大きなカニの食べ放題! ……その話しはまた長くなりますので、明日にします。
学びの日
2008年04月26日
昨日のランチは想定外のダブルヘッダー。1回目はスタバでソイラテだけにして、お相手はペストリーを食べていましたが、2回目は別な方と本物のランチ。どちらも刺激と学びにあふれた時間で、へぇ~、こんなこともできるのかと、ちょっと開眼してしまいました。
午後はロイヤル・ハワイアン・ホテルのマイタイ・バーで、とあるテレビ番組の取材に関する打ち合わせです。これはハワイシニアライフ協会が全面的に協力しているもので、シニアの長期滞在がテーマの中心。プロデューサーさんやらカメラの方、コーディネーターさんをはじめ、協会から私を含めて5名が参加。
私は海方向に向かって座る席にいまして、ダイヤモンド・ヘッドが真っ正面。最初はVOGでどんよりしていたのが、涼風が吹いてきて、西から徐々に晴れ間が見えてきました。波も良好。アウトリガー・カヌーやらサーファーやらが上手に波に乗っていく姿を、ずーっと眺めていたら、時間を忘れました。ついでに、議論されていることも聞こえなくなりました(笑)。あ、笑っている場合じゃありませんですね……。
夜は、同じくボランティアで理事をつとめることになったVASH(ビジターズ・アロハ・ソサエティ・オブ・ハワイ)のメンバー数名と、日本領事館のお食事会に参加。この団体は、ハワイで犯罪の被害に合われた方のために手をさしのべる活動をしています。とても大きな組織ですし、政財界からのサポートも受けています。まだまだウエブ作りとか、その程度のこともできていない状況ではありますが、犯罪の被害者として、国別では2番目という日本の皆さんのために、お力になれればと思っています。
ところで、ずっと疑問に思っていた「大使館」と「領事館」の違い、昨日はじめて知りました。大使、というのは、国にひとりだけしか存在しないものなので、アメリカの場合、日本大使館は政治の中心であるワシントンDCにあるのです。それ以外の主要都市には、日本領事館を置いて、在アメリカ日本人へのサービスを提供しているのだと。きっと皆の中では常識だったりするのかもしれませんが、私にとっての長年の疑問が解決して、とてもスッキリしました。早く聞いたり、調べたりすれば良かったのですけれどね。
あと、デルタ航空のベテランさんも理事で参加していたのですが、航空業界のあれこれについて、質問しまくってしまいました。彼もまた乗せ上手で、「oh, that's a very good question」と言いながら、何でも答えてくれるのです。ああいうラウンドテーブルのフォーマルなディナーの場では、料理もそうですが、会話こそが最高のごちそうなのですね。総領事も、VASHのプレジデントさんも、とても会話上手。お勉強になりました。
さて、私はこの日、いったい何人の方々と話しをしたのでしょう? 朝のアンテプリマのパーティから始まり、社内のマネージャー会議もありましたし、実は領事館の晩餐会の後も、とある飲み会にジョイントして12時まで大騒ぎでした。これって一日のできごと……? 一夜明けて、夢を見たような気分になっています。道理で原稿書きがまったく進まないはずです(苦笑)。
VOG
2008年04月25日
今日は朝から世界が真っ白のホノルルです。VOGの影響ということなのですが、ここまでこんなにすごい勢いで飛んでくるのって、私はあまり記憶がございません。
いつもただの曇り、と思って気がつかない能天気な人なのかもしれませんが(苦笑)、今回は数日前から周りにかなり咳き込んだり、アレルギー症状を訴えたり、頭痛がする、と言ったりする人が多いので、結構なものなのだろうな、と理解してます。
ちなみに私は何ともなく、朝もたっぷりVOGを吸い込みながら、ちょっとハード目なランニングを楽しんでまいりました。アラモアナ・センターに9時という、いつもよりもゆっくり目の出勤だったので、カピオラニ公園を一周して戻る1時間半コースでした。
なぜアラモアナに出勤したかというと、日本の皆さんに大人気のアンテプリマのオープニング・セレモニーがあったから。昨夜も、実はアラモアナに空いたバリーのオープニングにお呼ばれしておりました。
新しいお店の開く瞬間は、良いエネルギーがたくさん出ているのか、とても気持ちの良いものです。
今朝も、皆の祝福が充満して、ただでさえ明るい光りが差し込むノードストロームへと続くコンコースが、一層明るく感じました。
ハイブリッド人気ふたたび?
2008年04月24日
ガソリンの価格が1ガロン4ドルに限りなく近づいてくると、ハイブリッドカーの需要が途端に高まってくるようです。でもスーッと価格が下がるに従って、人の熱も冷めて、いっぱい輸入したプリウスがちょっとあまり気味になったりもするのも常。
商用でもないのに超大型の車に乗っている方々が多く、ガソリンの消費も相当なものだろうに、と心配するのですが、それでも皆さん、大きな車が好きなのですね。燃費、というのは、あまり選択の基準には入ってこないものなのでしょうか。
私たちがプリウスを買ったのは2年前。ちょうどガソリンが同じように高騰していた時期、だったような気もしますが、覚えていません。数ヶ月も待たなくてはいけない、と言われ、しょうがないなあと気長に待とうとしたら、2カ月もしない内に到着。以前に乗っていたので、ディーラーにも行かず、電話でリース価格を聞いて買っちゃったというトヨタへの限りない信頼ぶり。違う考え方で作られた車なので最初は戸惑いますが、驚くほど静かで快適なので、すぐに慣れます。
以前はタンクを満タンにしても20ドルちょっとだったのに、昨日入れたら32ドルくらいしました。ちょっと目を疑いました。ハワイは信号も渋滞も多いし、エアコンが動きっぱなしなのでスペック通りの燃費はなかなか出ませんが、やっぱり他の車に比べたら、圧倒的に燃費は良いと思われます。
実は突然、乗ってみたい車、というのがでてきたのですけれど、燃費が今の半分以下みたいなので、それはちょっと心が痛む選択かも、と、手が届かない値段であることは横に置いておいて(笑)、買えない(買わない)言い訳をしています。昨日、ロハス関係の仕事をしている方ともちょっとお話ししたばかりでもあり、アースデーで環境意識が高まる時期でもあり、やっぱりプリウスを乗っているのが、自分としても一番、居心地いいかもしれないなぁ、と。
30歳からの女の恋愛
2008年04月23日
今日は(というか今朝も)アポがいろいろ入っているので、早朝から仕事をしています。人と会うのは、どんな用件であろうと楽しくて良いのですが、デスクワークがたまりますね。いろいろと役割を委譲していってはいるのですが、なくなるとまた、次の何かを始めてしまったりするので、結局、同じことだったりして。
昨今、早朝のハワイはなぜか空気も冷たく、長ズボンをはかないときつい時も多いです。今朝もマノアからシンシンと冷たい空気が流れてきて、足が凍っております。でも日が昇ってきたら、気持ちよーく晴れた朝で、ほぼ無風状態で爽やかでした。眠りやすいし、この天気は最高です。
今、All Aboutで「
30歳からの女の恋愛」というすごいタイトルのガイドをされている芳麗(よしれい)さんがハワイにいらしていて、昨日は彼女も大好きというベトナム料理でランチをしました。もともとNHKで働いていたこともあったりするので、話し上手ですし、聞き出し上手。聞き上手、というのはもちろんですが、ここまで「聞き出し上手」な方は珍しいです。ずいぶんと長い時間、喋らされてしまいました。
ふだん私の方がインタビューをすることが多くて、聞き出すのは多少は慣れているのですが、聞き出されるのは慣れておりません。関心が広くて深くて、理解も早くて深くて。コスモポリタンとか、さまざまな雑誌でライターをしている人なので、人の観察も、掘り下げもプロです。
だんだんと彼女の中でテーマが絞られてきて、ひとつの記事にまとまりそうな雰囲気を漂わせるところなど、今度、映画で復活する「セックス・アンド・シティ」の一場面を見ているようでもありました。その話をすると、彼女ももちろん、あのドラマの大ファンということでした。なるほどねえ。
これからまだ3週間ほど滞在されて、たくさんハワイの女性の恋愛について学んでいかれることでしょう。私も彼女の取材について、多少のアレンジをさせていただく予定。さて、どんな記事がオールアバウトで出てくるのか楽しみです。
電気屋さん
2008年04月21日
今日は久しぶりに歯医者と皮膚科。歯医者はただのクリーニングですが、こないだ行ったのは9月頃? 本当はもっと早く行くべきだったのですが、ずるずると引き延ばしていたのでした。皮膚科とか行くのは、日本でかかった15年ぶりくらいでしょうか。冬になると肌がドライになって困ったので、尿素とかが入ったクリームをもらいに行ったのが最後かな。
ハワイにいると、そういう肌のトラブルはまったくなくて、たまに冬場に日本に行くと、乾燥で悩みますが、帰ってきて1週間もすると直っていますね。その辺、楽園マジックというか、湿度とか空気のきれいさとか、いろいろ関係しているのでしょうか。
昨日は、数ヶ月ぶりに映画など観に行って、笑ったり、キュンとしたり。ハワイを舞台にしたコメディで、タートルベイ周辺の雰囲気がとても良いです。
そしてその後、近くのBest Buyに行って、私用で購入しようかと考えている17インチのスクリーンがついた大きめのラップトップを見ました。今やかなり良いラップトップが600ドルとかで買えてしまうのですね。今使っているのは、2600ドルしたのに、もうちょっと良いスペックの継承モデルが2000ドルでした。
ベストバイにあるホームシアターのショールームがお気に入りで、結構長い時間、入り浸ってしまいました。DVDなどゆっくり観ている余裕もない生活をしているわけですが、夢くらい見ても良いでしょう。今やこういう本格的なシアター設備も、かなり安価で手に入るのですね。
以前のオフィスの隣にあったハワイでほぼ唯一のコンピュータ専門店コンプUSAがなくなって、今やベストバイがその代わりに一番近いでしょうか。オフィス用品店にもありますが、ベストバイの「電気屋さん」的興奮はありません。昔から電気屋さんのファンだったので、ベストバイに入った瞬間、ドキドキするほど興奮します(笑)。
天気雨
2008年04月19日
朝からずーっと人と話しっぱなしだった金曜日。8時半から10時半くらいまで、ほぼスキマなく人と一緒でした。合間には電話をしたり、スタッフと細かなコミュニケーションを交わしたり、メールをしたり。思えば自分の一日はほとんどが人とコミュニケーションすることで成り立っているようですね。
考えたり、企画したり、文章をまとめたり、というひとりの作業が多い日もあれば、こういう日もあります。不思議なことに、どの人とも話せば話すほど元気になり、楽しくて、別れがたくて……。
文章を書いたり、企画をまとめたり、本を読んだり、考えたり、という一日も大好きですが、こういう社交的に心をオープンにしっぱなしの一日も悪くはありません。昔は苦手で、嫌いで、できなかったことが、だんだんとできるようになり、好きになることもあるのですね。これはとても嬉しい変化です。歳をとると人は丸くなる、というような言い方をしますが、人好きになっていくことが、そういう印象を与えたりするのでしょうか。
若い頃は自意識も強く、人が好きなことの裏返しだったのか、人から傷つけられることを意味もなく恐れていました。別に意図して人を傷つけようとする人なんていないし、逆に本能的に人を恐れているのは、向こうも一緒だったりするのに、自分だけが特別みたいに思っていた頃もありました。そこから抜け出せたおかげで、人と素で向き合えるようになってきたのかもしれません。40代も後半になって、何を青いことを言っているのでしょうね(笑)。
今朝は、昨夜、笑いすぎて少しナチュラルハイになった気持ちを落ち着けようと、洗濯しながら本を2冊読破。バランスは大事です。と言いながら、夕方はまた人と会ってしゃべりまくりました。昼間食べ過ぎて、中途半端な昼寝をしてどんよりしていたのに、人と向き合うとシャキッとしてテンション上がります。テンション上げると疲れる、と思っていたのですが、逆に自分がごまかされて元気になっていくようです。もともと超ロー・キーで生きてきた方なので、こういうことが新鮮で仕方ないのですね。
風は強めですが、一日中、晴れて気持ち良かったです。夕方、人と会っていたジッピーズから出たら、車がすっかり濡れていました。ハワイらしい爽やかな天気雨が通り過ぎた後のようでした。
マグネット
2008年04月18日
天気が良いと、やっぱり素直に気持ちがいいですね~。昨夜は、アラモアナ・センターにブルー・ハワイ・ライフスタイルをオープンしたばかりの知人が、カリヒの方に倉庫を改造したストリート・ファッションのお店を開いたので、パーティにおじゃましてきました。
いやー、ほんっとに場違い(笑)。ストリート・ファッションとかスケボーとかにはまったく縁のない46歳。一緒に行ったロコ営業マンも、まだ30代前半なのに、二人の子持ちですっかり中味はオジサンと化していますから、ふたりで場違い。どこからどう集まったのか、若者、というか、子供でいっぱいでした。
中国出身の彼は、ブルーハワイのコンセプトを上海にも広げていくのだ、と地元メディアで大PR中。もともとアロハストリートにいた北京出身のウエブマスター君の結婚式で知り合って、ヤング・ビジネス・オーナーの会に誘っていただいたりしていたのでした。
でもですね、その時は私は40歳ちょっと過ぎ。会は40歳未満というルールがあって、アウト……。ですが、今やその頃のメンバーも年を重ねて40代に突入しているので、ルール自体が変わってきたようです。40代もOKということで、私も今なら入れてもらえるかもしれません。あと数年だけですけど(笑)。
アーティストやら元アロハ航空のパイロットやら開業生物学者やらミュージシャン兼施工業者さんやら(笑)、いろいろな人を紹介してもらい、バイタリティあふれる彼の広い人脈を見せてもらいました。エネルギーが強い人の周りには、常に磁力のように明るい人たちが集まってきますね。
Think and Grow Rich
2008年04月17日
日本でナポレオン・ヒル財団の岩元貴之さんセミナーに行ったことに刺激されまして、最近また「思考は現実化する」を読み直しています。この本の原題は、Think and Grow Rich。とても分厚く、まるでバイブルのような読み込みを必要とされる本。
Think and Grow Rich という言葉の通り、毎日、何を考えるか、どう考えるかで、人の未来はいとも簡単にRichな方向へ変わっていくようです。数年前にパラパラ義務感で読んだ時より、今の方が圧倒的に感じることのレベルが高くなっていました。少しは成長しているなと思えて嬉しいです(笑)。読みながら、あまりにいろんなことを考えてしまって、メモも何枚も取ってしまったりして、なかなか先に進まないのですが、これはそうやって何度も反芻しながら読むべき価値ある本ですね。
いろいろな自己啓発書とかがじんわりとスローな私にもしみ込んできて、環境や人は変わらないけど、自分は変えられる、そのためにもつねに「自分」を主語にすることが大事なのだと実感できるようになってきました。今ではこの「言い換え」は、毎日を幸せに暮らすために欠かせない重要なツールのひとつになりました。
例えば、時間がない、というと、絶対に変えられない「真理」のように思えてきますが、単に自分がそのことに費やすための時間を作っていない、というだけのこと。自分の中の選択肢と優先順位を変えれば、一瞬で魔法のように時間が生まれたりします。ない、作れない、と言ってしまったら、もう終わり。「作っていない」と能動態に言い換えるだけで、じゃあ「作れば良いんだ」と解決策が瞬時に見えてきて、明るい気持ちになれます。
自分の言葉をよーく聞いていると、やっぱりあたかも状況や他人にコントロールされているかのように、受動態の言葉が発せられている時があるのに気づきます。気分が沈む時とか、幸せ感が薄くなるのは、たいていそういう「人のコントロール下に置かれて、自分では選択がない」と思いこんでいる時なんだなあ、と分かってきました。これは単に過去の人生の産物なので、この先、引きずらなくてもいい選択が与えられています。
こういうことを20代くらいで知っていたら、自分の人生はどんな風になっていたのか、と思って、失ったものの大きさを想像したりするのですが、まあ無意味なことに時間を費やしてもしょうがないから、やめておきます(苦笑)。本を読むのは、栄養価の高い野菜を食べるのと同じで、とても重要ですね。身体の中に何を入れるかと同様、心に何を入れていくかも、自分の選択。数々の良い本との出会いに、心から感謝です。
大至急
2008年04月16日
普段からシャキッとした、尊敬すべきビジネスパーソンの先輩女性が、私などに相談ごとをしてくださいました。そのこと自体、とても嬉しいことなのですが、内容を聞いてビックリ。もうとっくにそんなところはくぐり抜けてきたような方なのに、意外とまだまだこれからだったりするのかぁ~と。人それぞれ、人生いろいろ、なのですね。経営もいろいろなのだなぁと毎日のように知らされます。
もちろんそんな状態でさえビジネスはとてもうまく行ってきたし、今だって何にも問題ないのですけれど、さらに上を目指した時に、やっぱりもっともっと視野を広げてみようかと思って、と。いくつになっても向上心を失わず、年下の私などにもサバサバと心を開き、真剣に答えを探す姿勢に打たれました。そのテーマはちょうど去年、取り組んできたことでもあったので、私の知る限りのことを目一杯、教えて差し上げました。私なんかが少しでもお役に立てるなら幸せです。
夜は夜で、大成功している経営者の友人と、本当に久しぶりにお寿司屋さんのカウンターで話しました。いろいろと情報交換もありつつ、最後には、新しいプロジェクトを一緒にやるかも、みたいな話しの流れになってきました。そんな話しの展開にお互いに少しビックリして、私もドキドキ、ワクワクしたりしました。
何をするにも小さな規模になりがちなハワイなのですが、一緒に組むと、ちょっと大きなレベルで物事を見れるのかもしれません。まだ思いつき以上のものではないのですけど、このアイディアの芽を育ててあげたいな、と思っています。たくさんの人のためになるビジネスなのですから。でも、時間のある話しじゃないので、これも大至急です。いろんなことが大至急……(涙)。
キラキラの一週間
2008年04月14日
今週もたくさんの人に会える一週間になりました。サークルウインのパーティで知り合った人たち、最近、一対一で話したことがなかった人たち。どこかでちょろっと知り合いになったけれど、お互いをまだ良く知らない人たちと、ランチやディナーをご一緒させていただく予定を、一気に入れまくりました。
とくに仕事上の食事となると、一対一、ということはあまりなく、部下が一緒だったり、先方も複数だったりするものです。でも、一対一だと、より中味が濃く、親密な空気の中で、お互いの深いところに入り込めたりもします。今はあえて、その深いところで人とおつきあいしてみたくて、一対一にこだわることにしました。
あの人と会える、この人とも会える、と思うだけで、この一週間がキラキラと輝いて見えます。レストランでご飯を食べる、ということに期待感はあまりない私ですが、それぞれのランチ中に交わされるであろう言葉の数々を想像するだけでも、ワクワクと楽しさが胸にが広がります。ランチはひとりで食べるな、と言いますが、これからはできるだけ有効に人と会う時間として利用したいですね。
今日は取材で、1060年代からワイキキを良く知るという不動産関係アメリカ人社長にお会いしました。とある物件にご案内いただき、そのラナイから見える風景を指さしながら、「あのビルも、あのビルも、私がハワイに来たときにはなかったんだよ」と教えてくれました。それらのビルは、別に新しいわけでもなく、というか、どちらかというととても古く見えます。きっと20年、30年とたったものでしょう。セピア色の写真でしか見たことのない、そんな風景を思い浮かべて、郷愁を感じたりしていました。
彼には、彼の専門とする分野の話しをたんまりとうかがうことができました。今まで誰も教えてくれなかった、業界の真実、みたいなことでもありました。ノスタルジーを感じる話しもスゴイですが、その豊富な知識もスゴイです。最近、取材をする機会がめっきりなくなって、私としてはやはりとても寂しいです。でも自ら取材する機会を増やす、というのは、会社組織的に逆戻りなことだったりするのでしないようにしますが、その代わり、立場にふさわしい一対一の対話の場をもっともっと持とうと思います。
坂道を上る
2008年04月13日
ようやく早起きもできるようになり、本も調子の良いときは一日一冊読めるようになって、心も体もバランスを取り戻しつつあります。出張は楽しいし、意義深いことが多いのですが、日頃のリズムが狂うのが難点ですね。でもやはり「会う」ということのパワーは、何物にも代え難いですよね。1時間電話で話すよりも、10分会った方が印象がよっぽど深かったりするものです。なので、今年もできる限り、外に出て、たくさんの人に会おうと思っています。
カピオラニ公園からダイヤモンド・ヘッドにかけてを、ゆっくりジョギングしてきたら、ホノルルマラソン・クリニックの方々が、グループでスロージョグをしていました。ゆっくりとはいえ、あの坂を走るのはかなりたいへんなこと。私も何週間ぶり(何ヶ月?)かだったので、かなり脈拍が上がりました。
でも、来週やると、少し楽にできます。そして再来週はもっと楽にできます。辛いから、と今週で止めちゃうと、「続ける」ことの力が分からないまま、進歩のない人になって終わりです。颯爽と坂を駆け抜けるアスリート・ランナーさんたちのようになりたい!と強く願って続けていれば、ちゃんと近づくことができますので、クリニックの皆さんが、12月の本番で、とても良い笑顔でゴールできることを私も応援したいです。
風は強いけれども良い天気です。無防備にしていた腕が良い色になりました。午前中は買い物して、午後は日本の皆さんに合わせて仕事します。少し追いつかないとね。でも今週くらいから、アメリカのテレビが復活してきて、来月のフィナーレに向けて、短いシーズンがスタート。脚本家たちのストライキがここまで影響を及ぼすとは、すごいですね。その間の俳優さんたちへの支払いとか、どうだったのだろう?といろいろ心配してしまいます。ゆっくり夜テレビを楽しむためにも、午後は集中あるのみ。でも風が気持ちよくて、昼寝もしちゃいそう……。
橋
2008年04月12日
先々週の出張中を含めて、公私ともに、とっても「人」との触れあいの多い今日この頃になっています。昨夜のサークルウインは、追加で数名飛び入り参加があって、スタッフを入れて40名ほどの大盛況となりました。場所は、ワードセンターの山側にある「プーケット・タイ」。屋外のテラスエリアを貸し切ってのパーティは、ハワイならではの爽やかさです。
パラパラと霧雨が舞ってきたりもするのですが、まったく気になりません。酔いも回って、暗くなってきてからは、皆のリラックス度も高まり、あちらこちらで楽しい笑顔が咲いていました。普通、これだけの人が一カ所に集まってお酒が入ると、にぎやか過ぎて、どなるようにしゃべらないとならないものですが、屋外のせいもあってか声が響きすぎず、程よい落ち着き具合です。やわらかな風も気持ちよく、寒くも暑くもない心地よい雰囲気でした。ずーっと雨の日が続いていたのに、本当にラッキーですね、この会は。
人に会うために参加しているということもありまして、皆さん、放っておいても名刺交換したり、紹介しあったり、アピールしあったりなので、主催者は基本的に何もすることがありません。時折、ひとりになってしまっている方々とか、落ち着きすぎて動かなくなっている方々を見つけては、話しかけたり、新しい人を紹介したりして、グループの動きが止まらないように俯瞰していれば良いだけです。
昨日は、単に人と人との橋渡し、というだけでなく、「世代間」の橋渡し的なことも実現できて、また新たなコントリビューションのチャンスや意義も感じることができました。毎月やる、ということを仕組み化したので、以後はスムーズに運びそうです。人から人へとまた伝わって、小さな輪がどんどん大きくなっていくといいな、と願っています。来月からは第二木曜の開催です。場所はまた変わります。
サークルウイン
2008年04月11日
このところ、直接、あるいは電話で人と話をすることが多く、なかなか楽しい日々です。楽しいと一日もあっと言う間に過ぎていきますね。人のエネルギーを肌で感じるだけで、元気が出てくるようで疲れを感じません。会っている人が良いのでしょうか。時にエネルギーを吸い取っちゃうようなドヨンとした人もいますけれど(笑)、最近はそういう出会いが少なくなりました。恵まれているのでしょう。
一昨日、昨日と、女性経営者の方々とお会いし続けていまして、その方々の共通点を見いだしたりしながら、感心したり、驚いたり。そして我が身を振り返って反省したり。テロ事件の直後に売上がなくなった時にも、スタッフを解雇したくなくて自分の貯金から給与を払ったお話しとか、10カ月も投資したお店の工事が伸びて無駄に家賃を払ってしまわねばならなかった話しとか、とにかくリアルなサバイバル・ストーリーばかり。
皆、とてもお若くて、大らかで、元気で、ずっと話しを聞いていたいぞ~、と思わせてくれます。とあるビジネス・コンサルタントさんに頼まれてアレンジした連続会食で、それぞれが長時間にわたったりするので辛いかなあ、と思ったりもしたのですが、とんでもありませんでした。
そんな中、今夜は久々のサークルウインの交流会です。2月の下旬にセミナー付きの交流会をしたので、3月はお休みさせていただきました。なので、久々の開催です。
金曜の催しの案内を月曜の夜に送る、という、とんでもなく失礼な状態にもかかわらず、あっと言う間に30名以上が参加を決めてくださって、本当に感謝しています。もちろん都合がつかないレギュラーメンバーもたくさんいらっしゃったのですが、今回は、やはりセミナーの流れか初参加の方が多く、数えてみたら……なんと半数以上でした! もちろん前から知っていて、でもこの会に参加するのは初めて、という方々も含めての話です。
今月から心を入れ替えて、毎回場所も変えていきます。場所が違うと、それだけで新鮮だし、いろいろなお店を直接知っている立場の私たちなので、それぞれのお店の良さを皆さんに体験していただける機会を作るのも、私たちなりの「Win-Win-Win」なのだろうなと思っています。若い起業家の集まりだ、と言うと、お店も「そういう人たちに来てほしいんだよ」と嬉しそうにしてくれます。どうせやるなら、すべての人が喜んでくれることをしたいと思っているので、それは何よりです。
参加者リストも当日朝にはちゃんとお送りしようと、昨夜は11時半頃に帰宅しましたが、そこからリストまとめをいたしました。やっぱり誰が来るのだろうか、というのはパーティに行く際に一番不安でもあり、同時に楽しみでもあるところですよね。前もって名前と会社名、お仕事だけでも知っていれば、お会いしたときにも中身の濃い話ができるし、後になって「あー、そんな人がいたら、ぜひお話ししたかったのに」なんて後悔しなくてすみますしね。
たいへんそう、と思えることも、やってみると(慣れてみると)たいした手間でも何でもなかったりします。皆さんのフルネームを覚えられるだけでも嬉しいことです。日頃、よく会っている人でも、フルネームとか正式な会社名って知らなかったりしますものね。ワクワクしてくれている皆さんの顔を思い浮かべながら、明日はどんなお話しができるのかな、あのことを話したいな、こんなことを聞いてみたいな、と想像も膨らみます。これって、やっぱり主催者ならではの楽しみですね。ありがたいことです。
今週のハワイはどんよりしたお天気が続いています。今日くらいから晴れ間が出るのかな。テラス席なので、天気が良いことを祈っています。週末は再来月のハーフマラソンに備えて長距離を走り始めたいので、良い天気になってくれるといいなと願っています。
時、すでに遅し
2008年04月08日
今日はミーティングと電話で一日が過ぎ、あわてて更新用のニュースレターを書いたら、とんでもない間違いをして、久々に訂正文を送ったりしました……。うろ覚え、ということじゃなく、完全に記憶がスイッチしてしまっていたのですねぇ。確かめもせず出してしまって、いけないなぁと反省しきり、です。友人と電話しながら、テスト送信されたニュースレターをじっと眺めて……、あれ、何か変……、と思って確かめてみたら、「あ!」 時、すでに遅し、ということで、7万通のメールが出た後でした。
今朝作ったTo Do Listの半分にすらチェック印がつかないまま、一日が終わろうとしています。冷房の切れたオフィスは、どんどん温度が高くなって、汗がにじんでおります。スタッフが日本の温泉で買ってきてくれた温泉まんじゅうとか桜まんじゅうとか食べたりして、何とか空腹をごまかしています。
日本の方との時差はもう慣れっこなのですが、最近は、本土の方々とも仕事系の連絡を取ることが多くて、日本とは逆の時差を意識しないといけなくなっています。NYの方とは、午前じゃないとオフィスでの連絡が取れなかったりするし、LAでも、早い人は午後2時過ぎるといなくなってしまわれたりするし。個人的にも本土の方と電話しなくちゃいけないこともあって、ハッと気づくともう遅い、という時間になっていたりすることも。
で、本土の方の英語はまた違うのですよね。今週は特にヒスパニック系の方々とお話ししていて、ロコ英語、アジア系移民英語とはまた違うアクセントに苦労したりしています。向こうも聞き慣れない下手な英語に四苦八苦でしょうけれどね。ハワイの方々は、やっぱりゆっくり分かりやすく話してくれて、とてもありがたいですね。
あ、そろそろ日本の時差を意識しなくてはいけない時間です。銀行のオンライン取引を利用して、いくつかの会社に振込をしなくてはなりません。たまたま私のコンピュータに仕組みをセットアップしたら、私がやらねばならなくなっています……。トホホ。
シトシト雨の日曜日
2008年04月07日
空港の本屋さんというのは、なぜか魅力的に見えて、そこに並べられた本との出会いも、とても必然の一期一会みたいなものを感じてしまい、この機会を逃すと一生、出会えないような錯覚に陥ります。夜のフライトでは、絶対に本なんて読めるわけがないのに、それでもウキウキしながら買ってしまう不思議さ。
部屋に帰ってみれば、そうやって本屋で、アマゾンで、空港で買った本が50冊以上もたまっています。もちろんちゃんと読んで、読んだものは会社に持って行って、減ってはいるのですが、それよりも買う量の方が多くて、たまる一方です。
昨日は昼間も寒くて、雨がシトシト降り続け、読書には最適の一日でした。時折、ふーっと眠くなって、そのままうとうとしたりするのも、こんな天気の中なら素敵な感じです。今週からはしばらく出張もなく、腰を落ち着けて仕事に精を出すことができます。よく眠れたせいか、今日は意外と疲れも残っていません。
実はLAの最終日、ライトハウスの込山社長が、「上野さんもハードスケジュールでお疲れでしょうから」と、ミーティングの合間に韓国サウナのマッサージに連れていってくれました。正直、ランチの後は眠気も出てきてしまい、集中力のかけらもありませんでした。まさにグッドタイミング。
おかげでいくつものフライトやセミナー、長時間ミーティングにドライブでガタガタになった腰の疲れも取れたし、リフレッシュできました。その後は、また復活して、中味の濃い数時間を一緒に過ごすことができました。本当にありがたい心遣いでした。おかげで今日も元気に仕事に行くことができます。
そんな彼は、今週、自分のお父様と奥様のご両親を招待して南米旅行。私も早くそんなことができるように、がんばろっと。
チェックリスト
2008年04月06日
日本で相当売れていた泉正人氏の「仕組み仕事術」に習って、いろんなチェックリストを作っては楽しんでいます。本を読んでも実践に移さないと、まったく意味がない、ということが、このところ重々分かってきてますので、次の本に移る前に、まずはひとつでもいいから自分の行動を変えるように心がけています。
チェックリストづくりというのは、やってみると行動パターンの整理にとても役立つものです。どうでもいいことに頭のエネルギーを使って、自分を疲れさせてきたなぁと反省もしきり。まず出張続きだったので、荷造り用のチェックリストを作って、日本へ行く時、帰ってくる時、そしてLAに行く時に便利に使うことができました。
が、まだまだ完成度は今ひとつ。LAに行ってレンタカー屋さんで「エリアマップは入りますか?」と言われて、持ってるからいいよ……と、言おうとしてハッと忘れ物に気づきました。去年の旅行で大活躍したLAのガイドブックやドライブマップです。日本ではいらないから、リストに入れ忘れていました。あらためて、「地元のガイドブック」という項目を付け足しました。
レンタカー屋さんでもらったエリアマップというのは、あまり小さなエリアまで落とし込んでおらず、LAの運転に不可欠な各ストリート名まで載っていないのです。最初から予定に入れておいたところは、すべてグーグルマップで厳重にチェックしてプリントアウトしてイメトレできていたのですが、予定以外のところへ行こうとするのに、かなり苦労してしまいました。ナビゲーターもいないので、運転中にチョコチョコと地図を見なくてはなりません。地図の小さな文字は今の私の目には辛く(老眼、ってことです)、かなり諦めモード……。
そういえば友人ファミリーがハワイに来て、日本語のカーナビをテスト利用していました。主要なドライブスポットが網羅されていて、とても便利なもののようですが、時に「距離」だけをベースにしているので、まっすぐフリーウエイで行った方が良いのに、結果的に回り道をさせられたり、ということが何度かあった様子。でもその辺さえ直していけば、かなり利用価値は大きいものになるようでした。
そういえば、まだまだアロハ航空とATAの営業停止に関する混乱は続いているようです。ニュースでは、その両方のエアラインのチケットを買ってハワイに来ている人たちが、途方に暮れている様子を映していました。何という不運。キャッシュで買った人には払い戻しもないのですね。ハワイアン航空さんは、この時期に一生懸命チャーター便などを飛ばして、事態の収拾に役立とうとしているようです。
日曜日のホノルルは、雨模様。ヒンヤリとした空気の中でジョギングを楽しんでまいりました。
そしてホノルル……
2008年04月05日
ロサンゼルスの生活者向けメディアと言えば、20年の歴史を誇る
ライトハウスさんです。ボリュームたっぷりの情報を月に2回もお届けしていて、とにかくスゴイ媒体なのです。社長さんは私よりも若い40代前半。ゼロから築き上げて、今やとんでもない大きさの自社ビルに引っ越されました。
今回は丸一日、ゆっくりと時間をかけて情報交換をという主旨で、引っ越されたばかりの自社ビルを訪問。その内容は、またゆっくり書くとして、とにかくあっと言う間に一日が過ぎまして、もうすぐ出なくては……、と思った瞬間、帰国便のアメリカン航空から電話。8時半にLAを出て、11時半にはホノルルに到着。そのままベッドに直行して、普通に土日を過ごせる、というプランでした。が、何と「利用する機材の到着が遅れるため、出発が2時間ほど遅れる予定です」と。10時半に出て到着は夜中の1時半……? いい加減、疲れまくっているのですが、時間の感覚もとっくに麻痺していて、もう何とでもなれ、という感じで、もう少しゆっくりと過ごさせていただいて、空港に向かいました。
ちょっと途中、レンタカー会社の近くまで行ってから、どうしようもなく甘いものが食べたくなってドーナツ屋へ寄ってボーッと放心状態のアイドリング状態で時間をつぶし、出発2時間前にLAXへ到着。たいして混雑しているわけでもないのですが、セキュリティチェックもかなり時間がかかり、ゲートに到着したのはボーディングの1時間前。巨大な日本食スーパー「ミツワ」へ立ち寄ったときに入手しておいたお稲荷さんとカリフォルニア・ロールを食べて、ふと周りの人を見たら、どうも大半の人は遅れを知らずに早くから待っていた様子。お気の毒に……。
ボーディングの予定からまたさらに20分くらい遅れてやっと飛行機に乗り込むことに。アロハとATAの件が、こちらにもやはり多少、影響しているようです。「もう行きも帰りも3時間遅れよ……」と嘆く人が数名。「これじゃ迎えも頼めないわ」と怒る人、とにかく不機嫌そうに黙り込む人々など、様々。これからハワイに行くんだ~という明るい様子はどこにもありません。皆、帰るのか、行くのか……。遊びに行く人はとても少なく見えました。こんなきついフライト、普通は選択しないでしょうかね。
フライト・アテンダントさんたちは、口々に「どうしてああいうこと(エアラインが突然営業停止すること)が合法的なのか、納得がいかないわ」と憤慨されていました。振り替えのために待っていた人も多かったようですが、もともとほぼ満席だったので、スタンバイで乗れた人はごく少数の様子です。
ホノルルに到着したら、もう午前1時50分。ここから荷物が出てくるまで、またさらに30分……。他には便もまったくないのに、最近、本土からの持ち込み荷物検査が厳しいらしく、とんでもなく時間がかかります。皆、疲れ切っていて、文句も出ない、という諦め感が漂う瞬間でした。
やっと自宅に戻ってベッドに入ったのが、結局3時半。機内でも4時間くらい寝たのに、また5時間以上、ぐっすり寝ました。おかげでかなり元気にはなりましたけど、もうしばらく空港も飛行機もレンタカーも勘弁……。自分の部屋で寝起きし、好きなものを作って食べる贅沢を満喫したいです。やっぱり家が一番だぁ。
夜が明ければLA
2008年04月03日
夜の10時半に出て、朝の6時15分にはLAに到着。3時間の時差なので、ハワイはまだ3時かぁ……。日本はまだ10時かぁ……。うーん、考えると余計につらくなるから、考えないようにしよっと(笑)。
それにしてもハワイーLA間って、5時間かからないのですね。すごい近さ。食事も出ないので(とんでもないスナックだけ)、離陸前からアイマスクして耳栓して寝始めて、到着30分前のアナウンスで電気がつくまでぐっすり。ホテルに行ったら、運良くアーリーチェックインさせてくれたので、8時から11時過ぎまで、今度はベッドでぐっすり。多少、疲れは取れたように思います。
今日のLAは快晴。日差しも強く、気持ち良いことこの上ないです。ハワイのように貿易風はないですが、ヒンヤリとした空気と熱い日差しのコンビネーションが爽やかですね。1年振りですが、何となく道は覚えているので、それほど苦労なくスイスイと目的地にたどり着いています。去年は行かれなかったダウンタウンにも、日経新聞さんをお訪ねしながら行ってまいりました。ここだけ何となくニューヨークっぽいですね。
その後はリトル・トーキョーとかチャイナタウンとか、前回見れなかったところを車でぐるっと回った後、さてホテル方面に戻ろう、と思ったのですが、途中でちょっと迷子になりました(笑)。グルグル気の向くまま走って、気がついたら、去年、何度も通ったサンタモニカ通りのホールフーズにたどり着いていたので、デリでひとり夕食を済ませました。
ホテルは、日系企業がたくさん集まるエリアにあります。大型ショッピング・センターもいくつかあるので、その辺をブラブラしてたら大きな本屋さんを見つけたので、そこでまたひとしきりブラブラ。ホノルルにもあるお店ばかりですけど、こんな風にのんびりと本屋を眺めることも最近してなかったので、妙に新鮮です。
国内旅行だからか、5時間程度で行き来できちゃうせいか、あまりハワイにいるのと感覚は変わらずにいられるのが気楽です。ハワイの人も親切だけど、ここの人たちもとても親切だよなあ、と思うできごとがいくつかありました。
ここは10時になったけれど、ハワイはまだ夜7時。日本は午後2時。とか思うと、とても寝る気にならないのですが、考えない、考えない……。と言いながら、ついつい考えちゃうのが悪い癖です(苦笑)。でもベッドに入れば、3分で寝付けるところが特技。
そうだ、昼頃、ハワイの友人に電話したら、「また別のATAという飛行機会社が突然営業停止したよ」と教えてくれました。エクスペディアで予約した時、それも選択のひとつに出てきてました……。危ない、危ない。LAで路頭に迷うところでした。
am/pm
2008年04月02日
午前中、社内で打ち合わせをしていたら、「上野さん、まだ出なくて大丈夫なの?」とアメリカ人スタッフが聞くのです。フライトの予定表をマネージャーさんたちに渡しておいたのですが、昼と夜を勘違いしたんだな、と思って笑い飛ばそうとしました。が、イヤ、確かに12PMと書いてあった、と言い張るので不安になって確かめてみたら、本当にそうでした……。
もう間に合わないので、夜のフライトに至急変えてもらいましたが、もしや、と思って確認してみた帰りのフライトも、PMとAMを間違えていました。出張中に慌てて小さなパソコンの画面でやったので、午前も午後も見えなかったのか、単に老眼が悪化しているのか……(涙)。
帰りのフライトは朝だと思ったら、夜だったので(どういう勘違い?)、それならわざわざ泊まらないで、そのまま一日前に帰ってこようと思ってトライしたのですが、どうやら私は「フライト中」のはずなので、コンピュータのシステムがロックされて変更作業ができないのだとか。着いたらすぐにするように言われました。
チケットを取ったエクスペディアに電話すると、アロハ航空の営業停止による便の振り替えなどで電話が混み合っている、というアナウンスが流れました。影響は大きいのですね。しかし、変わったチケット変更作業をしようとしたがために、エクスペディアでやり、エアラインに回され、またエクスペディアに戻され、さらにまたエアラインに戻されて、結局トータル2時間。何という時間と労力の無駄。もっと早く、確実に押さえておけば、当日になってこんなことにはならないのにね。それより何より、面倒をおかけしたエアラインさん、エクスペディアさん、すみません、という感じです。
最後のフライト
2008年04月01日
珍しく帰りの機内でうまく眠れず、到着後、1時間の昼寝をしてからオフィスに出社した月曜日。その後は徐々に目も冴え始め、夜になると完全に眠気が飛ぶという相変わらずのパターン。ちょうど3月中に仕上げなくてはいけないことがいくつかあったので(と書きながら、あ、ひとつ忘れてた、と思い出したりして……)、深夜までカタコト仕事してしまいました。で、結局、今朝が起きられず。ま、早く寝てもリズムが狂っているから、やっぱり起きられなかったりするのですけれど。
明日の夜にはLAに行くのですが、ただでさえ起きれないのに、時間が3時間も先に進んでいる場所に行ったら、もっと起きられないですね。なのに、おじゃまする会社の社長さん宛に誘われるまま、「早朝の営業勉強会にも参加させていただきます!」などと元気よくメールしてしまったりして、ドツボにはまっています。
ま、こうやって自分を強制する仕掛けを作っておかないと、ダラダラしてしまいますからね、いいのです、私みたいなノンビリした体質の者には。予定をバシバシ入れてしまうのは、そのためでもあります。するとやることが溜まるので、スキマ時間を否が応でも有効活用せざるを得ないですから。
お昼に躍進中の営業スタッフとランチをしました。というか、彼女はもう食事は終わっていたのに、まだ食べている私のところに来てもらって、いろいろと話を聞かせてもらいました。毎日、街中に出ているスタッフからライブな話しを聞かせてもらえるのは、とても嬉しいものです。私は私で、社長、編集長という立場だから呼んでいただいたりする場面での体験をシェアできて、良い機会になりました。会議、というフォーマルな場ではどうしても抜け落ちてしまうところが、こういう1対1の対話だとお互いをフォローできて良いですね。
日本で聞いたアロハ航空の営業停止のニュース。昨日が最後のフライトでした。61年続いた老舗がこうやって終わっていく。時代は刻々と変わっていますね。企業を存続させるということの難しさをあらためて教えられて身が引き締まります。