かなり前に映画館で予告編を見て以来、ずっと気になっていた映画「クローバーフィールド」がいよいよ来週公開されます。個人ビデオ画像みたいなタッチで作られた予告編は、肝心のことを何も見せてくれないので、たぶんモンスター系? SF? ゴジラ? 大魔神? などと、マニアの好奇心をかきたてて、いろいろな憶測ディスカッションが長いこと花咲いていました。
最新の予告編では、かなり見せてくれていますが、でもまだまだ核心には触れていません。NYの街が何ものかに攻撃されて、都市機能が麻痺している感じ、はくっきり見えます。ドキドキします。この期待感が裏切られない映画だといいなと願っています。
子どもの頃、ゴジラやウルトラマンで育ったせいか、巨大怪獣ものは大好き。アメリカでもよく吹き替えのゴジラシリーズが放送されるので、そのたびに見てしまいます。60年代から70年代のは、アメリカで受けたのもうなづけるほど、よくできていますね。当時の技術レベルで最大限の工夫をして創られた映画は、模型と分かっていながらも、お約束の世界の中でなぜかリアルな空気を演出してくれています。90年代以降のはとてもつらいですけれど……。
クローバーフィールドのマーケティング戦略は、私みたいな観客を惹きつけるのに最適です。でも公開日は金曜日。その翌朝、日本に向けて発たなくてはいけないのに、果たして映画を観に行っている余裕があるのか……? しかしながら正体がメディアなどで語られてから行くのと、その前に何も知らずに行くのとでは、ワクワク感が違うので、やっぱり観に行くのでしょう。こらえ性、というものがあまりないので、ほしいモノは、ほしいと思っている時に、手に入れないとダメなのです。