アロハ！ユカリンです。
　ロイヤル・ハワイアン・センターA館2階にロコに愛され続けて67年のサンダル専門店「ザ・アイランド・スリッパ・ストア」がオープンしました。アイランド・スリッパは、日本からハワイに移民した本永瀧蔵により、1946年カカアコエリアに創業したスリッパ（ビーチサンダル）専門メーカーで、熟練職人によりひとつひとつ手作りされる100％メイド・イン・ハワイのサンダルとして知られています。

　ロイヤル・ハワイアン・センターにオープンしたショップは、ワードウエアハウス店に続く2店舗めで、メンズ、レディスのサンダルをはじめ、帽子やバッグが豊富にそろっているほか、店内には創業当時に作られていたスリッパ（草履）や貴重な写真が飾られ、まるで博物館のよう。

　ザ・アイランド・スリッパ・ストアでは、J.Crewやバーニーズ・ニューヨーク、Tsumori Chisatoとのコラボレーション・サンダルも販売中です。

　これが一番人気のサンダル。足の裏によく馴染むジェニエン・カウハイドを使用し、ほどよく伸縮するストラップが特徴。履けば履くほど足に馴染むので、一度履くと手放せなくなるのだそう。リピーターの方の中には、お気に入りを数足まとめて購入する人も多いのだとか。

　セレモニーには現オーナーのジョン・カーペンターさんのほか、創業者の娘さんをはじめ、長年ファクトリーで働いている方などもも大勢出席していていました。67年という長い間、従業員がまるで家族のように固い絆で結ばれているからこそ、こんなにステキなサンダルが生まれるのですね！

　「ひとつひとつ心を込めて大切に作るアイランド・スリッパのサンダルをぜひ履いてみてください。ぴったりと馴染んできっと満足していただけると思います」とオーナーのジョンさん。

　おしゃれ着はもちろん、普段着やビーチファッションにもマッチするデザイン、カラーがそろったアイランドスリッパのサンダルをあなたもおひとついかがですか？