タイガー・ウッズを抑えた優勝者の講師とは

タイガー・ウッズを抑えた優勝者の講師とは

数々のゴルフ・トーナメント優勝者のコーチ、ブライアン・モグ氏にゴルフを教わりました!

公開日:2011.06.28

更新日:2017.06.14

編集後記ブログ

 アロハ!ヨリエです。

 アロハストリート・ゴルフ部がゴルフデビューしてから、3回目のレッスンに行ってきました。私たちをコーチングしてくださっているブライアン・モグ・ゴルフ・パフォーマンス・センターには、この日なんと創設者のブライアン・モグさんご本人がいらっしゃいました! 2009年のPGAでタイガー・ウッズを抑えてチャンピオンとなったY・E・ヤン選手のコーチも務めたモグさん。彼に直接教えてもらえるなんて感激です!

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 左から二番目がブライアン・モグ・ゴルフ・パフォーマンス・センターの校長先生で、いつもお世話になっているダグさんと、真ん中がモグさんです。今回もまた、新しい練習アイテムが用意されていましたよ〜。

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 ダグさんがティーを手にしたかと思うと、クラブのグリップに、おもむろにグリグリと差し込みました。はて?

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 クラブを持ち上げたときに、ティーは真っ直ぐ地面を指します。ボールに当たるときは自分の鼻を指し、振り切ったときにまた地面を指す、この動作がティーがあるおかげで、とっても分かりやすいんです。板の上に乗っているのは、体重を前にかけるため。体の軸は動かさないので、顔は真っ直ぐ下のボールを見ます。フォームが整ったら、次はスピードにのせてビュンビュン振れるよう、猛特訓です!

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 ビュンビュンッ! クラブを細いスティックに持ち替えて、早く振る練習です。大きな「ビュン」を鳴らすためには、手首を使うのがコツ。フォームに気を取られすぎてスピードが遅くなると、ボールは勢いに乗れず、高く飛んでいかないみたいです。

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 「でもね、ゴルフは力まかせにボールを遠くに飛ばすのを競うスポーツじゃないんだよ」と、モグさん。「スコアを狙うスポーツだから、最後まで集中して、パッテイングはていねいに、やさしく当てましょう。ボールを中心に定めて、クラブの振り幅は左右同じだよ」

 パターはボールに当てたら止めるものだと思っていましたが、最後まで振るだけで、不思議と真っ直ぐに転がっていくのでした。ヤン選手も、はじめはこうやって練習したのでしょうか…。3回目のレッスンで、ボールが真っ直ぐ、高く飛ぶようになりました。こうなったらメジャーデビューも夢じゃないかも!

【ゴルフレッスン第1回】
ハワイで憧れのゴルフデビュー!前編
ハワイで憧れのゴルフデビュー!後編

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