1. アロハストリートTOP
  2. ハワイの本を買おう!
  3. サービス
  1. 文字の大きさ
  2.  
  3. |
  4. |





カレンダー

<< 2008年5月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
  


RSS

「ハワイで、豊かで幸せな『プチ移住』する方法」小林 護さん

2007年10月 3日 21:01 | オアフ島 サービス ショッピング ハワイで暮らす ホテル 

ハワイの本を買おう!
「ハワイで、豊かで幸せな『プチ移住』する方法」
小林 護さん インタビュー
 アロハ!
 今回はゴマブックスから8月に発売されたばかりの新刊「ハワイで、豊かで幸せな『プチ移住』する方法」の著者、小林護さんにインタビュー。アメリカ在住通算18年のベテランで、本業は移住や投資などのプロデュース業という小林さんならではの、ディープで役立つハワイ暮らし実現へのヒントが満載です!
購入はこちら

小林 護(こばやし まもる)
 東京都出身。米国ノースウエスト・ミズーリ州立大学卒業。三井不動産販売入社。再渡米し、通訳、翻訳の仕事から、徐々に投資、M&A、ビザ取得などのコンサルタント業に転進。現在はコバヤシ・コンサルティング・ファーム社長として、日本のビジネスを絡めたハワイ投資&移住のプロデュース活動を主催している。会員数は400名。

⇒ ウエブサイト「ハワイ辞典」


■「目的を持った滞在」で住民の感覚からハワイをエンジョイ
アロハスト リート(以下アロハ)
ハワイは観光地として、相変わらずの人気なわけですが、一度来ると、なぜか「住みたい!」と思ってしまうんですよね。
小林 護 (以下、小林)
そうですね。日本語がある程度通じたり、アジア人がとても多かったりで、親しみが湧くこともあるでしょうし、何と言っても、この気候の良さはほかでは得られない魅力ですよね。
アロハ: とはいえ、同時多発テロ事件以後は、ビザの取得も厳しくなったりして、移住へのハードルは高まる一方では?
小林: 厳しくなったのは、景気が良くなって、ITなど一部の業界で著しい人材不足が生じたことも関係していると思います。就労によるビザ取得は、確かに申請者が枠の数の何倍もいて難関になっています。ただ、私がこの本で言う「プチ移住」は、永住するわけではないけれど、感覚的には住民としてハワイに接する、という「視点の転換」の意味合いが大きいのです。
アロハ: そういえば、もともと「プチ移住」という言葉は小林さんが最初に使われたとか…?
小林: ええ、実はそうなんですよ。日本でプチ整形とかが流行った頃、ああこれは面白い表現だなあ、「移住」という固くてシリアスなイメージを和らげるのにちょうどいいと思って使ったのが最初です。今では皆さん、普通に使われますけど、それはそれでうれしく思っていますよ。
アロハ: 日本の方のハワイの楽しみ方も、自動車免許を取ったり、学校へ行ったり、ビザなしでいられるギリギリまでのんびりとロングステイしたり、不動産を買ってみたりと、以前にも増して多種多様になってきましたよね。

▲ハワイで、豊かで幸せな「プチ移住」する方法
小林: その通りですね。観光という枠から少し飛び出て、ハワイの社会に溶け込むように生活することで、深いハワイの魅力を味わえるものだと思います。そうやって、セカンドライフをハワイでアクティブに活動してみたい、という方々がどんどん増えているんですよね。
アロハ: この本の中でも、「目的を持った滞在」という表現が出てきますね。
小林: はい、それが普通の滞在と「プチ移住」とを分ける、視点の違いですね。
アロハ: 具体的にはどういうことですか?
小林: 本の中では、7つのスタイルをご紹介しました。まずは日本人ならどなたでも90日まではビザを必要とせずにハワイに暮らすことが可能です。もちろん働くことはできませんが、免許を取ったり、銀行口座を開いたり、ホテルではなくて、自分の部屋を借りたり…。そんな風に「ビザなしでもここまでエンジョイできる」方法をご紹介しました。
アロハ: よく暮らす感覚で旅をする、という表現を聞きますが、その本格的なパターンですね。旅ではなくて、ハワイがそのまま日常になるロングステイ。
小林: そのほかには、語学や専門分野を学ぶ「学生にカムバック」、ハワイで上手に「転職」という、オーソドックスな方法もあります。
アロハ: 手法としてはオーソドックスですが、この書籍の中では、随所で日本とアメリカの違いについて触れながらアドバイスをしていて、在住者の私たちとしては、うなずけることばかりで面白かったですね。
小林: ありがとうございます。ハワイはご存知の通り、スモール・ビジネスが多いですよね。日本の大企業に面接に行くような感覚では、やはり受け入れてもらえないわけです。「私を採用してくれたら御社の売上アップ、利益アップに貢献できます」ということを具体的にアピールする力が必要なのです。
アロハ: 自己主張の社会にあっても、さらに面接は一大プレゼンテーションの場ですから、アピール力が試されますよね。


■ライフプランに「ハワイ」という異文化ソフトを組み込む
アロハ: さて後半は、「ハワイで投資」「プチ移住の王道、ハワイで開業」、「ビジネスオーナーになるM&A(企業買収)」、そして「極めつけ、永住権の取得」と続きます。
小林: 後半になればなるほど、本格的な移住に近づいていきます。具体的な内容は本をお読みいただくとして(笑)、これまでにたくさんの移住例を見てきた私ならではの視点で、日本の常識とアメリカの常識の違いなどにも多く触れています。
アロハ: レストランなどが開く、というウワサを聞きながら、認可の問題やら何やらで、何年も空き家になったまま工事すら始まらないということは、よく目にしますね。

▲日本人が知らなかった海外投資 ハワイ編
小林: はい、それも日本の常識のままビジネスを起こそうとして、法律や慣習の違いが壁となってしまう例ですね。弁護士や会計士は、それぞれの分野のプロフェッショナルであって、総合的にビジネスのアドバイスをして導いてくれるということは、少ないと思います。起業後も継続的にアドバイスをしてくれるコンサルタントは、欠かせないパートナーとなるわけです。
アロハ: 小林さんは、企業買収も数多く手がけていらっしゃるそうですが。
小林: ゼロからビジネスを起こすことよりも、実は既存のビジネスを買収することの方が簡単と言いますか、手っ取り早いわけです。何よりも「開業前」の準備がまったくいらないわけですから。
アロハ: 日々の運営は経営者やスタッフにまかせて、自らはオーナーとして、日本から経営参画できますよね。そして条件がそろえば投資家ビザも取得できるので、ハワイに来たいときにはいつでも来れる。
小林: そういう意味で、私はこのパターンこそ「プチ移住」の究極の形かな、と考えています。すでに成功しているビジネスを買うわけですから、リスクは当然低くなりますよね。日本ですでに起業して成功されている、あるいは投資をされている方々が、こういう選択をされる傾向にあります。
アロハ: この本では、ハワイの魅了をどう満喫するかということよりも、今のライフプランの中に「ハワイ」という選択を取り込んでいくと、いかに人生そのものを豊かにできるかという観点から書かれていますね。
小林: はい。ハワイ、という異文化ソフトを組み込むことで、選択も幅も広がって、人生を何倍にも謳歌できるように感じています。まだまだ海外に出て行く日本の方はとても少なく、世界という舞台では日本人はマイナーな存在です。でも長く米国にいたりすると、逆カルチャー・ショックで、日本の文化の固有性や研ぎ澄まされた感性にハッとすることが多いんですね。
アロハ: 日本にいると当たり前なことが、海外に出れば、とてもユニークで、高い評価を得てしまう、ということがありますよね。
小林: 絶対数が少ないので見えないということもあるでしょうし、あるいは日本の方々の中にある「欧米はすごい」的な意識が見えなくさせてしまっていることもあるかと思います。でも、世界がどんどんフラットになってきた今だからこそ、チャンスはたくさんあるんですよね。
アロハ: 最後にアロハストリートの読者へメッセージをお願いします。
小林: ハワイで暮らせたら…と夢に描いている方は多いと思いますが、「日本かハワイか」という二者選択になると、たいへんな勇気と決断がいりますよね。でもこの「プチ移住」は、基本は日本とハワイの行ったり来たりですから、安心感が違います。多くの方に読んでいただき、豊かで幸せなハワイ暮らしを実現していただければと願っています。

★日本語オンライン書店「アマゾン」での購入はこちらから

「ハワイで、豊かで幸せな『プチ移住』する方法」
著者:小林 護
価格:¥1,365円(税込)
出版社:ゴマブックス
購入はこちら
「日本人が知らなかった海外投資 ハワイ編」
著者:小林 護
価格:¥1,575円(税込)
出版社:翔泳社
購入はこちら

読者プレゼント!
 著者の小林護さんより、アロハストリートの読者に向けて、特別に「ハワイで、豊かで幸せな『プチ移住』する方法」を5冊プレゼントしていただきました。ご希望の方は、下記のメールアドレスに、必要事項を添えてお申し込みください。皆さんの考える、理想の「プチ移住」プランなどもお聞かせいただければ幸いです。

⇒ お名前、ご住所、お電話番号、理想のプチ移住プランをinfo@aloha-street.comまでお送りください。※プレゼントの応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。

公開日 : 2007年 10月 3日

「エスクァイア日本版7月号 クラシック・ハワイの魔力」

2006年6月 7日 21:32 | オアフ島 オプショナルツアー サービス ショッピング ハワイ島・ネイバー ホテル レストラン 

ハワイの本を買おう!
「エスクァイア日本版7月号 クラシック・ハワイの魔力」
副編集長、竹内 大さんインタビュー
 アメリカで1933年に創刊した、由緒正しき老舗雑誌「エスクァイア」。日本版もクオリティライフを求める大人の読者に大人気です。そのエスクァイア誌が、このたび60ページにも及ぶ大ハワイ特集を掲載。5月24日に発売以来、話題となっています。
 今週は、この特集の取材でマウイ島とハワイ島に滞在された竹内副編集長にお話をうかがいました。


購入はこちら

■「エスクァイア日本版7月号 クラシック・ハワイの魔力」
  ハワイは独自の神話と伝説を数多く持つ、神秘的な島。しかし、リゾートホテルでの滞在と、ワイキキでのショッピングと、 ゴルフなどのアクティビティだけでは、知れば知るほど趣深いハワイの魅力を到底知ることはできない…。エスクァイアのハワイ特集では、ハワイの神髄を紹介すべく、かつてのハワイの面影を求める旅を提案しています。

⇒ エスクァイアの公式サイトはこちら


■特集テーマ「クラシック・ハワイの魔力」について
編集部: もともとアメリカの超有名雑誌であるエスクァイアさんですが、ハワイの特集記事は実に5年ぶりとか?
竹内: そうなんです。アメリカの都市を紹介する特集は年に1、2号、企画としてお届けしているんですけど、ハワイはなかなか、エスクァイアらしい新しいテーマが見つからず、気がついたら5年もたっていたという感じなんです。
編集部: 語られすぎて、新しい切り口が見えないということでしょうか?

▲忙しそうに働く編集スタッフ。手前が竹内さん。
竹内: 私たちもやるのであれば、通り一遍の特集ではなく、独自の視点から「え、こんなハワイの魅力があったの?」というような記事にまとめたいという思いがありますので、じっくりと時期とテーマを見据えていたんですね。
編集部: この時期についに60ページもの大特集が実現したわけですが、その背景は?
竹内: 日本では相変わらずのハワイ人気で、通と呼ばれる人の数はものすごい。でも反面、日本人がたくさんいるというイメージが先行して、行かず嫌いの人もとても多いと思うんです。ところが、そういう人たちも何かのきっかけで行ってみたらはまってしまう、というのはよくあるパターンですよね。
編集部: リピート率がきわめて高いデスティネーションですよね。
竹内: 実は私もそのひとりだったんです(笑)。こんな頑固な行かず嫌いでさえも、瞬時に虜にしてしまう「魔力」を持ったハワイというのは、やっぱりスゴイと思います。で、その憧れの原点はと、さかのぼっていくと、1960年代、日本人がハワイに行き始めた頃へと戻っていく。その時代に日本人が見いだしたハワイの魅力を「再発見」することで、魔力の源に近づけるような気がしたんですね。
編集部: それでテーマが「クラシック・ハワイ」ということなんですね。
竹内: はい。華美なハワイアン王朝時代、アメリカの文化の影響が色濃く伝わってきた時代、そして日系人などの移民文化が根付いてという、変遷を見ると、ハワイは外からの影響を受けて劇的な変化をとげてきた。そしてそれらが複合的に、渾然一体になったまま、現代にも残っているわけです。そこが、ハワイならではのクラシックな魅力を作り上げているように思います。
編集部: 「歴史と文化が教えてくれる」という特集のキャッチは、そこから来てるんですね。
竹内: 今回、「クラシック」という言葉には、単に古い、という意味だけではなくて、「本物」「本質」という意味合いも込めているんです。


■「テーマ重視で紹介」した王族、セレブが愛した館
編集部: 王族、セレブが愛した館、というアコモデーションの特集。すごく写真もすてきで、いつもとは違う角度からホテルやB&Bを見ることができました。
竹内: 普通はラグジュリーから、リーズナブルな宿泊へ、という風にカテゴリやランクで区切ってしまうものかもしれませんが、エスクァイアでは、「テーマ重視」ということで、その辺はすべて並列にして考えました。
編集部: ハワイ島、マウイ島、そしてオアフ島と、それぞれに歴史や文化の香りが濃厚な宿泊地ばかりで、新鮮な驚きでした。

▲エスクァイア編集部の入り口。おしゃれですね〜。
竹内: ハワイ島のヒロにあるシップマン・ハウスというB&Bなどは、いわゆるB&Bのイメージをくつがえす白亜のお城みたいな建築様式なんです。1900年当初の富裕層が建てたものだそうで、ハワイ上流社会の歴史がぎっしりと詰まっている感じ。とても印象に残りましたね。
編集部: 各島の「ノスタルジック・タウン」ということで、ひなびた感じの町並みがいくつか紹介されていますが、これはもう、ハワイファンの心をキュンとさせるような雰囲気の、いい味した町ばかりですね(笑)。
竹内: 今回選んで紹介したのは、住んでいる人々の意識がとても高くて、良い文化がこれからきっと根付いていくだろうなあと思われるエリアなんですね。古さと新しさがとても上手に融合していて、良い空気が流れていました。
編集部: アロハストリートをご覧の皆さんに一番なじみが深いのが、たぶんカイムキだと思いますが、ワイアラエ通りを中心とするこの区域は、確かにどんどん新しいお店ができるし、以前のキング通りにかわって、すっかりグルメ通りに変身しました。
竹内: でも、散歩をしてみると、あちらこちらに古き良き日の面影が色濃く残っている、という、そのギャップが面白いんですね。


■アロハストリート編集長も登場。「日本人ニューハワイアンの肖像」
編集部: 今回は、移住したエスクァイア世代の日本人、合計10名ほどが登場していますが、アロハストリートの上野編集長もとりあげていただき、ありがとうございました。
竹内: こちらこそお世話になりました。特集のテーマにあわせて、歴史や文化、アート、アカデミックな分野に関わる皆さんを中心に人選をさせていただいたのですが、それぞれユニークな経歴の持ち主ですし、今やられていることも全然違うので、興味深いインタビュー集になったと思います。
編集部: エスクァイアの読者層にも近い感じで、登場する皆さんのライフスタイルに対する共感も得られそうですね。
竹内: まさにそうですね。今回はお仕事の現場というのではなく、上野編集長をはじめ、皆さんが自宅でくつろいでいらっしゃるところをメインのカットにさせていただいているんです。そこでのインタビューということで、皆さん、ご自分の生き方を素直に表現してくださいました。
編集部: 本当にバラエティにあふれた人選です。
竹内: おもしろかったのが、意外と静かな方が多かったのですが、それでもお話ししていると、芯にある熱さみたいなものが感じられて、そういうさりげない表現の仕方にも、ハワイらしさを見いだしたりしていました。


■イベントも同時開催! 五感で楽しむ特集
編集部: このところ、エスクァイアさんでは、特集と合わせて、よくイベントを開催されていますね。
竹内: ええ。今回で言うと、カバンでおなじみのTUMIさんとのコラボレーションで、表参道でイベントを展開しました。残念ながら、この間の週末で終わってしまったのですが、会場となった「フジママズ東京」のスタッフ全員がアロハシャツだったり、BGMにハワイアンがかかったり、ハワイアン・ミュージックやペインティングのライブがあったり…。
編集部: オリジナル・カクテルやメニューもあったそうですね。そしてなんと、ハワイ旅行プレゼントまで!

▲数々のユニークな特集がここから生まれています。
竹内: 雑誌という紙媒体で目に訴える、ということはもちろん、そのほかに、舌であったり、耳であったり、肌であったり、人間の五感すべてを使って、この特集を楽しんでいただきたいなあ、というのが私たちの願いなんです。
編集部: アロハストリートの読者は、すでにハワイの大ファンばかりなのですが、メッセージをいただいてもよろしいですか?
竹内: 皆さん、過去にいろんな形の旅行をして、いろんなハワイ体験をされていると思いますが、今回は、「行かず嫌いの人」も行きたいと思わせてしまうような、新しい切り口を提案してみました。でもそれは、すでに行き慣れた人にとっても、同じように新鮮なアングルなのではないかと思っているんです。
編集部: そうだと思います。
竹内: 行ったことがない人には、行くためのきっかけ作りとして。そしてリピーターの皆さんには、次の旅行のヒントとなる新しい視点の発見という形で、この特集号をお読みいただければうれしいです。
編集部: では最後に、竹内さんが今回一番印象に残られたところは?
竹内: とてもありきたりですみませんが(笑)、やはり人のすばらしさにつきますね。私にとっては、それを再発見させていただいた、貴重な取材旅行でした。
編集部: 今日はどうもありがとうございました!

★購入はこちらから
購入はこちら
「エスクァイア7月号 クラシック・ハワイの魔力」
価格:\700(税込)
出版社:エスクァイア マガジン ジャパン

公開日 : 2006年 6月 7日

「楽園 BENTO BOX」永田広美さんインタビュー

2006年4月 5日 21:50 | オアフ島 サービス ハワイで暮らす レストラン 日本で楽しむ 

ハワイの本を買おう!
「楽園 BENTO BOX」
永田広美さんインタビュー
 アロハ! ユカリンです。
 ハワイのローカル・グルメのことならおまかせ!の永田広美さんが20年間のハワイ暮らしで出会った、おいしいローカル・フードとその裏話をつづった、彼女ならではのセンスで書き下ろした話題のエッセイ「楽園 BENTO BOX」が3月24日に発売されました。ちょうど6月1日発行のアロハストリートの取材でハワイに滞在中の広美さんに、たっぷりとお話をうかがいましたのでご紹介します!
購入はこちら

永田広美(ながた・ひろみ)
 東京生まれ、横浜育ち。1983年よりハワイ在住。2004年にニューヨークへと拠点を移し、以後、ハワイとニューヨークを行ったり来たりの多忙な生活をエンジョイ中。アロハストリートのライターとしておなじみのほか、エッセイスト、雑誌エディター、翻訳・通訳業、コンサートのプロダクション、なども手がける。著書に「快適ハワイ!の過ごし方」「ハワイ裏グルメ」「優しく劇的に明日が変わる! 楽園セラピー」など。
http://www.nagatahiromi.com/


■食文化、歴史、エッセイにこだわってみました
アロハ: 待ちに待った広美さんの4冊目の本「楽園BENTO BOX」の発売おめでとうございます! じっくり読ませていただきましたが、今回はお店紹介などは一切なくて、ガイドブックとは違うローカル食文化のお話が満載ですね。
広美: そうなんです。人が感じる「美味しさ」の度合いって、それぞれ違うじゃないですか。たとえば、私がおいしいと思うものでも、ほかの人にはそう感じないかもしれないし。
アロハ: ほんと、そうですよね。味付けが薄いのが好きな人もいれば、濃いのが好きな人もいますもんね。
広美: そう。だから主観を押し付けたくなかったんです。今回の本では、私がハワイで暮らして体験してきたことをシェアできたらいいな、と思って、あえてエッセイ風にしたんです。
アロハ: 「ロコたちの毎日ごはん」では、ロコモコをはじめスパムむすびやプレートランチ、ハワイアンフードの文化、歴史背景などがわかりやすく紹介されていて、私の知りたかったことがいっぱいの興味深い内容でした。
広美: ありがとうございます。よく「ハワイにはおいしい食べ物がない!」と耳にするのですが、おいしいとかおいしくないじゃなくて、それを地元の人たちがどんな時にどんな風に食べてるの?などといった背景を知ると、新鮮な感覚で味わえたりするんですよ(笑)。


■実は私、ロコモコが苦手なんです…
アロハ: ところで広美さんはローカル・フードの中では何が好きですか?
広美: ニューヨークで暮らしていて、むしょうに食べたくなるのはやっぱり「スパムむすび」ですね(笑)。スパム缶はハワイと比べると割高だけどニューヨークにも売っていますし、アロハしょうゆ、ハワイアン・ソルトなど、ローカル・フードを作るときに必要なものは、おみやげでいただいたり、自分で買い込んできたりしてハワイにいた頃より充実してるかも(笑)。最近では、玄米でスパムむすびを作るのが我が家のブーム。生粋のロコガールの娘たちも、もちろん「スパムむすび」は大好物で、今では玄米じゃないスパムむすびだと文句を言うほどハマってます。
アロハ: ロコモコは自宅で作ったりします?
広美: えっと…。実は私、ロコモコは苦手なんですよ(苦笑)。半熟の卵が苦手なの。でもね、本にも載せたレシピで作る、ジェイク(シマブクロ)のママ秘伝の特製ロコモコはとてもおいしかったわ! ハワイで食べたロコモコではベスト! 今までロコモコは苦手だった人もぜひトライして欲しいな。
アロハ: レシピといえば、ローカル・フードの作り方がたくさん紹介されていますね。
広美: 雑誌「アロハエクスプレス」の「アロハキッチン」というコーナーで紹介した、おいしいハワイごはん、ハワイスイーツのレシピを、きれいな写真付きでわかりやすく掲載しています。ハワイのおふくろの味をご家庭で作ってもらえたらうれしいな。

■古代ハワイの台所事情とハワイアンフードの歴史
アロハ: 広美さんのとくにおすすめのページは?
広美: もちろん全部!と言いたいところですが(笑)、ハワイアン・フードの歴史の章では、ハワイ古代の台所事情から、西洋文化が入ってきた現代までのお話をわかりやすく綴っていますから、ハワイが大好きな皆さんにぜひとも読んでいただきたいですね。
アロハ: ほかには?
広美: カエルちゃん(笑)!
アロハ: 「ロコたちの毎日ごはん」のページに描かれているカエルちゃんの漫画ですね!
広美: ええ、最高にかわいいでしょ? アロハエクスプレスの連載の挿絵をずっとお願いしている、イラストレーターの青木俊直さんに描いていただいたの。このカエルちゃんの漫画を見てもらいたいから本を買ってね、と言いたいくらいなんだから(笑)。
アロハ: それでは最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。
広美: レストラン情報や、最新情報はアロハストリート・ドットコムにおまかせするとして(笑)、この本では、ハワイの人々に愛されているローカル・フードの背景などを知って楽しんでもらいたいな。ハワイ行く前には「楽園 BENTO BOX」を買って、そして食べる前にぜひ読んでくださいね(笑)。
アロハ: どうもありがとうございました!


★日本語オンライン書店「アマゾン」での購入はこちらから

楽園BENTO BOX
永田 広美 (著)
価格:¥1,575 (税込)
雑誌:145ページ
出版社:ソニーマガジンズ
購入はこちら

公開日 : 2006年 4月 5日

「アロハエクスプレス」編集長インタビュー

2006年2月22日 21:58 | オアフ島 オプショナルツアー サービス ショッピング ハワイで暮らす ハワイ島・ネイバー ビューティー ホテル レストラン 学校、教室 日本で楽しむ 

ハワイの本を買おう!
「アロハエクスプレス」
編集長:布施ひろみさんインタビュー
 ソニー・マガジンズから発売されているハワイをテーマとした雑誌「アロハエクスプレス」は、ハワイファンの圧倒的な支持を受けるバイブル的存在。実は2月10日発売のNo.83では、アロハストリートの上野編集長のインタビュー記事も掲載中なのです。
 毎号ディープで、かゆいところに手の届く徹底取材が圧巻のアロハエクスプレスをリードして4年。布施ひろみ編集長にお話をうかがいました。
購入はこちら


■最新号の特集は「ロコみたいに過ごすオアフ島滞在」
アロハ: いつも独特の切り口でハワイ徹底取材をして、読みごたえたっぷりの特集記事を掲載されていますよね。
布施: ありがとうございます。2月の号は、去年、その前と移住や長期滞在系のトピックに焦点を当てたのですが、今年はもっと身近なところで、実際にそれほど長期では行けないけれど、生活しているロコのように過ごすには、という角度から、さまざまな場所をご紹介しています。
アロハ: ディープなリピーターが読む本というイメージもありますが、読者の皆さんの平均滞在日数は、やっぱり長目なんでしょうか。

▲和気あいあいと、ハワイ好きのスタッフが集まって次の企画を出し合います。左から2番目が布施ひろみ編集長。
布施: 読者層でいえば、より親しみやすいデザインに変えたこともありまして、一度ハワイに行ってはまってしまった、というように、最近はリピート率の低い方々も読んでくださっているようです。反対に、コンドを持って行ったり来たりしている方までいらっしゃるので、読者層としてはとても広がりましたね。平均滞在を集計から出すと、10日くらいみたいです。
アロハ: やはり女性が多いですか?
布施: そうですね。30代後半以上の女性が多いと思います。
アロハ: 特集は、編集スタッフがアイデアを出し合って決めるんですか?
布施: はい。日本側の編集スタッフのほかに、私たちはハワイにもたくさんの協力スタッフがいますので、彼らとアイデアを持ち寄って、喧々諤々しながら決めています。
アロハ: 最近、ハワイも人気がどんどん高まって、移住系を含め、いろんな雑誌とかが出ていますよね。同じ日本発売ということで、意識されたりはしますか?
布施: いえ、それはあまりないですね。今年は19周年なのですが、私たちのスタンスはずっと変わらず「雑誌風のガイドブック」というユニークなものなので、あくまでも私たちの読者に喜ばれるものを、という視点のみで作っています。
アロハ: 見ていて、雑誌風であることが際立っているので、ガイドブックとしての役割を意識されている感じは持っていませんでした。ちょっと意外ですね。
布施: やはり日本で読んでいて、ハワイを感じるのもいいでしょうけど、いざ行くことが決まったときに、どこにあるか、どうやって行くかが分からなければ、あまり意味もないですし、リアル感も沸いてきませんよね。そういう意味で、ガイドブック的なアプローチも心がけているんですね。

▲19年の歴史は重みがあります。こうやって表紙を眺めているだけで、今すぐハワイに飛んで行きたい気分になりますよね。
アロハ: 真似しようとしても、そう簡単にはできない積み重ねや、現地のネットワークがありますからね。
布施: はい。やはり長年やってきたこともありまして、スタッフには本当に恵まれていると思います。これだけネイバーを徹底取材する媒体は見当たりませんし、カルチャーにしても、いち早く注目して深く掘り下げてきましたから、専門性という意味では、なかなか真似できないものはあるのではないかと思います。


■最新号には上野編集長のインタビュー記事も掲載中!
アロハ: ネイバーの徹底取材といえば、本当に毎回の取材は苦労されているんだろうなあと思いながら、いつも拝見しているんですよね。よくこれだけのベストショットが、集められたなあと。
布施: 本当にそれはそれは苦労の連続で(笑)。スタッフの辛抱強さとプロ精神のおかげですね。溶岩が流れているところを写真におさめたいと、1枚の写真のために明け方から何時間も溶岩の大地を歩いたり、トレッキングなどの取材も、本当に半日かかります。ハワイらしい写真を載せて、皆さんに気分を満喫してもらいたいと願うと、天候という、私たちではどうにもできない自然条件も関係してきますから、取材前はいつもドキドキなんです。
アロハ: そうですよね。私たちはハワイにいるからまだ柔軟性を持って対応できますが、日本からのクルーには時間制限がありますからね。
布施: その通りですね。日程の最初の方で回ったんだけど、天気が悪くて写真が今ひとつだったから、最後に時間を一生懸命作って、またチャレンジしたり。その辺の「ハワイの一番良い状態を伝えたい」という意識はすごいあります。
アロハ: 発売中の83号では、実はアロハストリートの編集長へのインタビュー記事も1ページ、写真つきで掲載していただいています。ありがとうございました!
布施: いえいえ、こちらこそありがとうございました。
アロハ: 「アロハストリート・ネイチャー・プロジェクト」ということで、ハワイの環境保護団体さんたちと協力して、自然の大切さを皆さんと考えていけたらと思っているんですよね。ひとりでも多くのハワイファンと一緒になって続けて行きたいプロジェクトなので、掲載いただいて本当に感謝しています。

▲アロハストリート・ネイチャー・プロジェクトへの思いなどを上野編集長が語るインタビュー記事が掲載中!
布施: 私たちも応援させていただきます!
アロハ: さて、やれることは全部やった、みたいなアロハエクスプレスですけど(笑)、この先にはどんなことがあるのでしょう?
布施: よく「もうネタないでしょう?」と言われたりするんですけど、決してそんなことはないんですよね。私たちもチャレンジ精神旺盛ですから、「おお、今度はそう来たか!」と皆が驚き、感動してくれるような切り口で、新鮮なハワイを紹介していきたいなと思っています。
アロハ: 最近では、「Gokutabi」という雑誌も出されて、ハワイ以外のデスティネーションも展開していらっしゃいますよね。
布施: はい。HISさんとのコラボレート・ブックということで、「あ、いいな」と思ったら、即、予約ができるというような、新しい形のガイドブックを目指して制作しています。ハワイ版も1月に出たばかりですので、ぜひ一度ご覧ください。
アロハ: 今後の展開は、アロハストリートの読者も、きっと楽しみにしていることと思いますよ。
布施: そうですね。日本ではアロハエクスプレスでめいっぱいハワイ気分を満喫していただき、ハワイに行ったら、アロハストリートの便利な地図やクーポンで旅行をお楽しみいただけたら最高ですね(笑)!
アロハ: 本当にそうですね。これからも貪欲なハワイファンの皆さんのためにがんばりましょう(笑)! 今日はありがとうございました。


★日本語オンライン書店「アマゾン」での購入はこちらから

アロハエクスプレス No. 83
価格:¥1,380 (税込)
雑誌:164ページ
出版社:ソニー・マガジンズ
購入はこちら

Gokutabi HAWAII—徹底的に自分流ハワイ自由旅行
小冊子付録つき
価格:¥1,380 (税込)
雑誌:128ページ
出版社:ソニー・マガジンズ

購入はこちら

公開日 : 2006年 2月 22日