1. アロハストリートTOP
  2. ハワイの本を買おう!
  3. オプショナルツアー
  1. 文字の大きさ
  2.  
  3. |
  4. |





カレンダー

<< 2008年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
  


RSS

ハワイの本を買おう!「知らないハワイがいっぱい」

2008年7月29日 11:27 | オアフ島 オプショナルツアー 

ハワイの本を買おう!
「知らないハワイがいっぱい」 今岡千草さんインタビュー


著者プロフィール
愛媛県生まれ、東京育ち。1973年にハワイ移住、1976年にJTBに入社。現在はJTB Overseas Development ディレクター兼、旅行部門のトラベル・プラザ部長。98年にメルマガ「ちぐさランダム」をスタートし、そこから生まれた単行本「ハワイ@ランダム」(JTB出版)を2004年に出版。

salebanner.jpg




book_cover.jpg
編集長:
2004年に出版された「ハワイ@ランダム」に引き続き、このたびの2冊目の出版、おめでとうございます!

今岡:
ありがとうございます。毎週、旅行業界やメディアの皆様、それから私たちの会社のお客様宛に「ちぐさランダム」という個人メルマガを配信しているのですが、それを元に再構成したような形で2冊目ができました。

編集長:
ハワイ在住35年、という大ベテランで、しかもその間、ずっと大手旅行会社で日本の方とハワイとの関係を見守り続けてこられたんですよね。

今岡:
本当に長いキャリアになりました。この間に、ハワイもとてもメジャーになりましたし、情報を提供するメディアも、ガイドブックから書籍、フリーペーパー、インターネット、メルマガなどへとどんどん幅を広げています。ありとあらゆる観光情報が出そろっている感はありますが、ハワイの魅力は本当に奥深いので、まだまだご紹介したいことがいっぱいあるんですよね。

編集長:
路線としては1冊目と同様かと思いますが、今回の特徴はどういったところでしょうか?

今岡:
前回は文字中心だったので、今回は写真をふんだんに入れて、リアリティを演出したかったのですが、その思いがかないました。デジカメがまだうまく使えなくて良い写真が少ないのですが(苦笑)、やはり写真で説明しないと十分にわかっていただけない部分もあって、そういう意味では満足できました。でも、本当は文章力で伝え切れれば一番なのでしょうけどね。

編集長:
文章力と言えば、毎週いただいている「ちぐさランダム」は、必ずテーマがあり、そしてオチがありで、読み応えがありますよね。

今岡:
日本にいる編集長が、見出しは面白くして、多くの方に読んでもらえるようにというので、いつも見出しに気をつけるようにしていますが、ダメ出しをしょっちゅういただきます。日本のニュースや雑誌を見て、どんな言葉が今使われているか、できるだけ気をつけるようにしていますが、まだまだ勉強しなくちゃ……。

編集長:
その努力のたまものである週刊メルマガも、通算500号を達成されたそうですね! スゴイですね! 1年が52週として、10年ということですか。キャリアの長さといい、「続ける」ことのパワーを感じます。今岡さんにとって、続けられる秘訣は何なのですか?

今岡:
やっぱりハワイが大好きだからという一言に集約されると思いますね。まさかこんなに長く続けられるとは思っていませんでしたが、読者の方々の応援があったからこそでしょう。皆さんに本当に感謝しています。
私は新しいことが大好きなので、いろいろ探し出してきては、自分が楽しい!と感じることを書いています。そしてそれが結果的にビジネスにつながって成果が出てくるので、より楽しさがふくらんで、またやろうという意欲につながっていくのでしょうね。

編集長:
ハワイに長く住んでいると、とかく在住者の目だけでものを見たり表現したりになりがちですが、今岡さんはやはり仕事柄、日本のハワイファンの視点というツボを見事に心得ていらっしゃるんですよね。

今岡:
日本の方の認識と、アメリカやハワイの常識との違いを埋めるということは、旅行会社の現場としては永遠のテーマなのですね。でも実は今回は、その逆も書いてみたんですよ。あえてロコの視点になって日本からの旅行者の皆さんを見ると…みたいなことを、コラムとして挿入してみました。35年も旅行会社におりますと、いろいろと変わった体験をさせていただけるので、ほんの少しではありますが、皆さんに披露させていただきました。

編集長:
ちょっと口があんぐりといエピソードもあって、大笑いしたところもありました。

今岡:
文化や習慣の違いを楽しめてこそ、ハワイ旅行の醍醐味が味わえると思うんですよね。

編集長:
その延長上かもしれませんが、今回の本の半分強を費やしているのが、「思い立ったときが行きどきです」のコーナーですね。

今岡:
ええ、究極のロコ体験を紹介する方法として、今回は歳時記のようにして、一年の各時期におけるロコなりの過ごし方をまとめてみたのです。常夏の島とはいえ、そこには年末年始もあり、花の季節もあり、クリスマスもあるんですよね。彼らがどうその時期、その時期を過ごしているかをご紹介しつつ、日本の観光客の方々が一緒に楽しめるヒントなども織り交ぜました。

編集長:
ディープではあるのですが、ちゃんと一緒に体験できそうな身近さが感じられて、とても新鮮でした。思わず自分の生活と重ねて見たりして、当たり前のこととして意識すらしなかったりする、ハワイの暮らしの恩恵をあらためて見直すことができました。

今岡:
在住者の方に、そういう風に読んでいただけるのは光栄ですね。
new3.jpg

編集長:
ところで最近はメルマガの他にブログも書かれていますよね。

今岡:
ええ、こちらはもう本当にパーソナルな生活の一部を日記風に書いたもので、書き方もネタも思いつくまま、カジュアルに楽しんでいます。

編集長:
愛犬との関わりとかもとても楽しく拝見しています。

今岡:
そういうパーソナルな部分を楽しんでいただけるという発見も、やはりブログならではですね。よく時間があるね、と言われるのですが、私は時間は自分で作るものと思っているんですね。でも、他の方に比べたら、やれていないことがまだまだたくさんあります。

編集長:
何年キャリアを積まれても衰えることのない向上心に感服いたします! ところで最後に、歳時記を読みながら興味津々になってしまったのですが、今岡さんが一番好きなハワイの季節、というのはいつなんでしょうか?

今岡:
一番好きなのはやはり夏ですね。日本の夏に比べると、太陽はギラギラと強烈ですが、日陰に行くと貿易風が吹いていて、肌のほてりをサッと爽やかに鎮めてくれる。自然の恵みの素晴らしさに、いつも感動させられます。

編集長:
「ちぐさランダム」も、次の目標は1000号ですね(笑)。

今岡:
はい、気が遠くなるような数字ですが、500号だって毎週の1号、1号の積み重ねで実現したんですよね。なので、今後もコツコツと地道に続けていきたいと思っています。

salebanner.jpg



■インタビューを終えて
ハワイの旅行業界を見続けて35年の今岡さん。私も、いつも困ったときの今岡さん頼み、とばかりに、いろいろなことを教えていただいています。常に新しいネタを探す努力を怠らず、第一線で活躍する姿に脱帽です! 今後も毎週のちぐさランダム、楽しみにしています!

「エスクァイア日本版7月号 クラシック・ハワイの魔力」

2006年6月 7日 21:32 | オアフ島 オプショナルツアー サービス ショッピング ハワイ島・ネイバー ホテル レストラン 

ハワイの本を買おう!
「エスクァイア日本版7月号 クラシック・ハワイの魔力」
副編集長、竹内 大さんインタビュー
 アメリカで1933年に創刊した、由緒正しき老舗雑誌「エスクァイア」。日本版もクオリティライフを求める大人の読者に大人気です。そのエスクァイア誌が、このたび60ページにも及ぶ大ハワイ特集を掲載。5月24日に発売以来、話題となっています。
 今週は、この特集の取材でマウイ島とハワイ島に滞在された竹内副編集長にお話をうかがいました。


購入はこちら

■「エスクァイア日本版7月号 クラシック・ハワイの魔力」
  ハワイは独自の神話と伝説を数多く持つ、神秘的な島。しかし、リゾートホテルでの滞在と、ワイキキでのショッピングと、 ゴルフなどのアクティビティだけでは、知れば知るほど趣深いハワイの魅力を到底知ることはできない…。エスクァイアのハワイ特集では、ハワイの神髄を紹介すべく、かつてのハワイの面影を求める旅を提案しています。

⇒ エスクァイアの公式サイトはこちら


■特集テーマ「クラシック・ハワイの魔力」について
編集部: もともとアメリカの超有名雑誌であるエスクァイアさんですが、ハワイの特集記事は実に5年ぶりとか?
竹内: そうなんです。アメリカの都市を紹介する特集は年に1、2号、企画としてお届けしているんですけど、ハワイはなかなか、エスクァイアらしい新しいテーマが見つからず、気がついたら5年もたっていたという感じなんです。
編集部: 語られすぎて、新しい切り口が見えないということでしょうか?

▲忙しそうに働く編集スタッフ。手前が竹内さん。
竹内: 私たちもやるのであれば、通り一遍の特集ではなく、独自の視点から「え、こんなハワイの魅力があったの?」というような記事にまとめたいという思いがありますので、じっくりと時期とテーマを見据えていたんですね。
編集部: この時期についに60ページもの大特集が実現したわけですが、その背景は?
竹内: 日本では相変わらずのハワイ人気で、通と呼ばれる人の数はものすごい。でも反面、日本人がたくさんいるというイメージが先行して、行かず嫌いの人もとても多いと思うんです。ところが、そういう人たちも何かのきっかけで行ってみたらはまってしまう、というのはよくあるパターンですよね。
編集部: リピート率がきわめて高いデスティネーションですよね。
竹内: 実は私もそのひとりだったんです(笑)。こんな頑固な行かず嫌いでさえも、瞬時に虜にしてしまう「魔力」を持ったハワイというのは、やっぱりスゴイと思います。で、その憧れの原点はと、さかのぼっていくと、1960年代、日本人がハワイに行き始めた頃へと戻っていく。その時代に日本人が見いだしたハワイの魅力を「再発見」することで、魔力の源に近づけるような気がしたんですね。
編集部: それでテーマが「クラシック・ハワイ」ということなんですね。
竹内: はい。華美なハワイアン王朝時代、アメリカの文化の影響が色濃く伝わってきた時代、そして日系人などの移民文化が根付いてという、変遷を見ると、ハワイは外からの影響を受けて劇的な変化をとげてきた。そしてそれらが複合的に、渾然一体になったまま、現代にも残っているわけです。そこが、ハワイならではのクラシックな魅力を作り上げているように思います。
編集部: 「歴史と文化が教えてくれる」という特集のキャッチは、そこから来てるんですね。
竹内: 今回、「クラシック」という言葉には、単に古い、という意味だけではなくて、「本物」「本質」という意味合いも込めているんです。


■「テーマ重視で紹介」した王族、セレブが愛した館
編集部: 王族、セレブが愛した館、というアコモデーションの特集。すごく写真もすてきで、いつもとは違う角度からホテルやB&Bを見ることができました。
竹内: 普通はラグジュリーから、リーズナブルな宿泊へ、という風にカテゴリやランクで区切ってしまうものかもしれませんが、エスクァイアでは、「テーマ重視」ということで、その辺はすべて並列にして考えました。
編集部: ハワイ島、マウイ島、そしてオアフ島と、それぞれに歴史や文化の香りが濃厚な宿泊地ばかりで、新鮮な驚きでした。

▲エスクァイア編集部の入り口。おしゃれですね〜。
竹内: ハワイ島のヒロにあるシップマン・ハウスというB&Bなどは、いわゆるB&Bのイメージをくつがえす白亜のお城みたいな建築様式なんです。1900年当初の富裕層が建てたものだそうで、ハワイ上流社会の歴史がぎっしりと詰まっている感じ。とても印象に残りましたね。
編集部: 各島の「ノスタルジック・タウン」ということで、ひなびた感じの町並みがいくつか紹介されていますが、これはもう、ハワイファンの心をキュンとさせるような雰囲気の、いい味した町ばかりですね(笑)。
竹内: 今回選んで紹介したのは、住んでいる人々の意識がとても高くて、良い文化がこれからきっと根付いていくだろうなあと思われるエリアなんですね。古さと新しさがとても上手に融合していて、良い空気が流れていました。
編集部: アロハストリートをご覧の皆さんに一番なじみが深いのが、たぶんカイムキだと思いますが、ワイアラエ通りを中心とするこの区域は、確かにどんどん新しいお店ができるし、以前のキング通りにかわって、すっかりグルメ通りに変身しました。
竹内: でも、散歩をしてみると、あちらこちらに古き良き日の面影が色濃く残っている、という、そのギャップが面白いんですね。


■アロハストリート編集長も登場。「日本人ニューハワイアンの肖像」
編集部: 今回は、移住したエスクァイア世代の日本人、合計10名ほどが登場していますが、アロハストリートの上野編集長もとりあげていただき、ありがとうございました。
竹内: こちらこそお世話になりました。特集のテーマにあわせて、歴史や文化、アート、アカデミックな分野に関わる皆さんを中心に人選をさせていただいたのですが、それぞれユニークな経歴の持ち主ですし、今やられていることも全然違うので、興味深いインタビュー集になったと思います。
編集部: エスクァイアの読者層にも近い感じで、登場する皆さんのライフスタイルに対する共感も得られそうですね。
竹内: まさにそうですね。今回はお仕事の現場というのではなく、上野編集長をはじめ、皆さんが自宅でくつろいでいらっしゃるところをメインのカットにさせていただいているんです。そこでのインタビューということで、皆さん、ご自分の生き方を素直に表現してくださいました。
編集部: 本当にバラエティにあふれた人選です。
竹内: おもしろかったのが、意外と静かな方が多かったのですが、それでもお話ししていると、芯にある熱さみたいなものが感じられて、そういうさりげない表現の仕方にも、ハワイらしさを見いだしたりしていました。


■イベントも同時開催! 五感で楽しむ特集
編集部: このところ、エスクァイアさんでは、特集と合わせて、よくイベントを開催されていますね。
竹内: ええ。今回で言うと、カバンでおなじみのTUMIさんとのコラボレーションで、表参道でイベントを展開しました。残念ながら、この間の週末で終わってしまったのですが、会場となった「フジママズ東京」のスタッフ全員がアロハシャツだったり、BGMにハワイアンがかかったり、ハワイアン・ミュージックやペインティングのライブがあったり…。
編集部: オリジナル・カクテルやメニューもあったそうですね。そしてなんと、ハワイ旅行プレゼントまで!

▲数々のユニークな特集がここから生まれています。
竹内: 雑誌という紙媒体で目に訴える、ということはもちろん、そのほかに、舌であったり、耳であったり、肌であったり、人間の五感すべてを使って、この特集を楽しんでいただきたいなあ、というのが私たちの願いなんです。
編集部: アロハストリートの読者は、すでにハワイの大ファンばかりなのですが、メッセージをいただいてもよろしいですか?
竹内: 皆さん、過去にいろんな形の旅行をして、いろんなハワイ体験をされていると思いますが、今回は、「行かず嫌いの人」も行きたいと思わせてしまうような、新しい切り口を提案してみました。でもそれは、すでに行き慣れた人にとっても、同じように新鮮なアングルなのではないかと思っているんです。
編集部: そうだと思います。
竹内: 行ったことがない人には、行くためのきっかけ作りとして。そしてリピーターの皆さんには、次の旅行のヒントとなる新しい視点の発見という形で、この特集号をお読みいただければうれしいです。
編集部: では最後に、竹内さんが今回一番印象に残られたところは?
竹内: とてもありきたりですみませんが(笑)、やはり人のすばらしさにつきますね。私にとっては、それを再発見させていただいた、貴重な取材旅行でした。
編集部: 今日はどうもありがとうございました!

★購入はこちらから
購入はこちら
「エスクァイア7月号 クラシック・ハワイの魔力」
価格:\700(税込)
出版社:エスクァイア マガジン ジャパン

公開日 : 2006年 6月 7日

「アロハエクスプレス」編集長インタビュー

2006年2月22日 21:58 | オアフ島 オプショナルツアー サービス ショッピング ハワイで暮らす ハワイ島・ネイバー ビューティー ホテル レストラン 学校、教室 日本で楽しむ 

ハワイの本を買おう!
「アロハエクスプレス」
編集長:布施ひろみさんインタビュー
 ソニー・マガジンズから発売されているハワイをテーマとした雑誌「アロハエクスプレス」は、ハワイファンの圧倒的な支持を受けるバイブル的存在。実は2月10日発売のNo.83では、アロハストリートの上野編集長のインタビュー記事も掲載中なのです。
 毎号ディープで、かゆいところに手の届く徹底取材が圧巻のアロハエクスプレスをリードして4年。布施ひろみ編集長にお話をうかがいました。
購入はこちら


■最新号の特集は「ロコみたいに過ごすオアフ島滞在」
アロハ: いつも独特の切り口でハワイ徹底取材をして、読みごたえたっぷりの特集記事を掲載されていますよね。
布施: ありがとうございます。2月の号は、去年、その前と移住や長期滞在系のトピックに焦点を当てたのですが、今年はもっと身近なところで、実際にそれほど長期では行けないけれど、生活しているロコのように過ごすには、という角度から、さまざまな場所をご紹介しています。
アロハ: ディープなリピーターが読む本というイメージもありますが、読者の皆さんの平均滞在日数は、やっぱり長目なんでしょうか。

▲和気あいあいと、ハワイ好きのスタッフが集まって次の企画を出し合います。左から2番目が布施ひろみ編集長。
布施: 読者層でいえば、より親しみやすいデザインに変えたこともありまして、一度ハワイに行ってはまってしまった、というように、最近はリピート率の低い方々も読んでくださっているようです。反対に、コンドを持って行ったり来たりしている方までいらっしゃるので、読者層としてはとても広がりましたね。平均滞在を集計から出すと、10日くらいみたいです。
アロハ: やはり女性が多いですか?
布施: そうですね。30代後半以上の女性が多いと思います。
アロハ: 特集は、編集スタッフがアイデアを出し合って決めるんですか?
布施: はい。日本側の編集スタッフのほかに、私たちはハワイにもたくさんの協力スタッフがいますので、彼らとアイデアを持ち寄って、喧々諤々しながら決めています。
アロハ: 最近、ハワイも人気がどんどん高まって、移住系を含め、いろんな雑誌とかが出ていますよね。同じ日本発売ということで、意識されたりはしますか?
布施: いえ、それはあまりないですね。今年は19周年なのですが、私たちのスタンスはずっと変わらず「雑誌風のガイドブック」というユニークなものなので、あくまでも私たちの読者に喜ばれるものを、という視点のみで作っています。
アロハ: 見ていて、雑誌風であることが際立っているので、ガイドブックとしての役割を意識されている感じは持っていませんでした。ちょっと意外ですね。
布施: やはり日本で読んでいて、ハワイを感じるのもいいでしょうけど、いざ行くことが決まったときに、どこにあるか、どうやって行くかが分からなければ、あまり意味もないですし、リアル感も沸いてきませんよね。そういう意味で、ガイドブック的なアプローチも心がけているんですね。

▲19年の歴史は重みがあります。こうやって表紙を眺めているだけで、今すぐハワイに飛んで行きたい気分になりますよね。
アロハ: 真似しようとしても、そう簡単にはできない積み重ねや、現地のネットワークがありますからね。
布施: はい。やはり長年やってきたこともありまして、スタッフには本当に恵まれていると思います。これだけネイバーを徹底取材する媒体は見当たりませんし、カルチャーにしても、いち早く注目して深く掘り下げてきましたから、専門性という意味では、なかなか真似できないものはあるのではないかと思います。


■最新号には上野編集長のインタビュー記事も掲載中!
アロハ: ネイバーの徹底取材といえば、本当に毎回の取材は苦労されているんだろうなあと思いながら、いつも拝見しているんですよね。よくこれだけのベストショットが、集められたなあと。
布施: 本当にそれはそれは苦労の連続で(笑)。スタッフの辛抱強さとプロ精神のおかげですね。溶岩が流れているところを写真におさめたいと、1枚の写真のために明け方から何時間も溶岩の大地を歩いたり、トレッキングなどの取材も、本当に半日かかります。ハワイらしい写真を載せて、皆さんに気分を満喫してもらいたいと願うと、天候という、私たちではどうにもできない自然条件も関係してきますから、取材前はいつもドキドキなんです。
アロハ: そうですよね。私たちはハワイにいるからまだ柔軟性を持って対応できますが、日本からのクルーには時間制限がありますからね。
布施: その通りですね。日程の最初の方で回ったんだけど、天気が悪くて写真が今ひとつだったから、最後に時間を一生懸命作って、またチャレンジしたり。その辺の「ハワイの一番良い状態を伝えたい」という意識はすごいあります。
アロハ: 発売中の83号では、実はアロハストリートの編集長へのインタビュー記事も1ページ、写真つきで掲載していただいています。ありがとうございました!
布施: いえいえ、こちらこそありがとうございました。
アロハ: 「アロハストリート・ネイチャー・プロジェクト」ということで、ハワイの環境保護団体さんたちと協力して、自然の大切さを皆さんと考えていけたらと思っているんですよね。ひとりでも多くのハワイファンと一緒になって続けて行きたいプロジェクトなので、掲載いただいて本当に感謝しています。

▲アロハストリート・ネイチャー・プロジェクトへの思いなどを上野編集長が語るインタビュー記事が掲載中!
布施: 私たちも応援させていただきます!
アロハ: さて、やれることは全部やった、みたいなアロハエクスプレスですけど(笑)、この先にはどんなことがあるのでしょう?
布施: よく「もうネタないでしょう?」と言われたりするんですけど、決してそんなことはないんですよね。私たちもチャレンジ精神旺盛ですから、「おお、今度はそう来たか!」と皆が驚き、感動してくれるような切り口で、新鮮なハワイを紹介していきたいなと思っています。
アロハ: 最近では、「Gokutabi」という雑誌も出されて、ハワイ以外のデスティネーションも展開していらっしゃいますよね。
布施: はい。HISさんとのコラボレート・ブックということで、「あ、いいな」と思ったら、即、予約ができるというような、新しい形のガイドブックを目指して制作しています。ハワイ版も1月に出たばかりですので、ぜひ一度ご覧ください。
アロハ: 今後の展開は、アロハストリートの読者も、きっと楽しみにしていることと思いますよ。
布施: そうですね。日本ではアロハエクスプレスでめいっぱいハワイ気分を満喫していただき、ハワイに行ったら、アロハストリートの便利な地図やクーポンで旅行をお楽しみいただけたら最高ですね(笑)!
アロハ: 本当にそうですね。これからも貪欲なハワイファンの皆さんのためにがんばりましょう(笑)! 今日はありがとうございました。


★日本語オンライン書店「アマゾン」での購入はこちらから

アロハエクスプレス No. 83
価格:¥1,380 (税込)
雑誌:164ページ
出版社:ソニー・マガジンズ
購入はこちら

Gokutabi HAWAII—徹底的に自分流ハワイ自由旅行
小冊子付録つき
価格:¥1,380 (税込)
雑誌:128ページ
出版社:ソニー・マガジンズ

購入はこちら

公開日 : 2006年 2月 22日