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「いっそイラスト・ハワイ単語帳」園田レナさんインタビュー

2006年04月12日 | オアフ島 学校、教室 日本で楽しむ 

ハワイの本を買おう!
「いっそイラスト・ハワイ単語帳」
著者:園田レナさんインタビュー
 アロハ! リカです。
 先週からスタートしたイラスト・コラム「いっそイラスト・ハワイ単語帳」はもうご覧いただきましたか? このコーナーは、同名の書籍とアロハストリートによるコラボレーションで実現したもの。書籍版の「いっそイラスト・ハワイ単語帳」には、なんと2,200ものかわいいイラストがぎっしり。絵本を読むような感覚でハワイ語を学ぶことができるのです。パラパラめくって楽しむもよし、じっくり勉強するもよし。本当にユニークな本ですね。
 今回はその著者であるイラストレーターの園田レナさんに、本の内容やハワイへの思いなどのお話をうかがいました。
購入はこちら

園田レナ(そのだ・れな)
 横浜生まれ。セツ・モードセミナー卒。編集プロダクションを経て、1999年にフリーランスのイラストレーターとして本格的に活動を始める。現在は広告、書籍、ファッション雑誌などで幅広く活躍中。2005年12月に出版した「いっそイラスト・ハワイ単語帳」が話題に。2006年4月より同名のコラムの連載をアロハストリート・ドットコムでスタート。


■2,200のイラストを書くのに3〜4カ月かかりました
リカ: 2,200の単語ってすごい数ですよね? どのくらいの時間をかけて、この数をイラストにしていったのですか?
園田: これはホントに、関係者の皆さま、編集者、デザイナー、印刷所など、にすっかりご迷惑お掛けしちゃったくらい時間がかかりましたね(苦笑)。思い出すとおなかが痛くなっちゃいますが、だいたい3〜4カ月くらいでしょうか。スーパーのろのろ作業でした…。
リカ: でも時間をかけた分、納得いくものになったのではないでしょうか? とてもほのぼのとした気持ちになりましたよ。
園田: ありがとうございます。ほのぼのしていただけたら、本当に幸いです。イラストは、視覚的に把握できるので、言いたいことが伝わりやすいのかな、と思います。私自身、話しててもどかしくなると、絵を描いて説明しちゃったりするので(笑)。
リカ: それはとてもうらやましいですね。たくさんのイラストのなかで、一番楽しい気分で書かれた作品は?
園田: どれも好きなのですが、強いて言うなら、133ページの「海の生き物」でしょうか。普段の仕事ではこういったモノはあまり描かないので、自分でも新鮮でした。海の中の世界観って、陸(波打ち際)やら、海底やらサンゴなどがあって、一言で海と言っても、バリエーションがあるので、描きながらおもしろいなあって。あと「家」も好きかな。生活感があり、奥に広がりが持てるような気分で描いたので。
リカ: 逆に苦労したイラストはありますか?
園田: 「マナ」とか「神様」とか抽象的な言葉が大変でしたね。あとは「正しい」とか「悪い」とか。
リカ: なるほど。
園田: こういう言葉は、イラストにしてしまうと「コレ!」って断定してしまう気がして…。何を持って「正しい」とか、どういうのが「神様」とか、人それぞれになってしまうところがあると思うんです。私個人の概念を出すわけにはいかないし、一般的にどうなのかなー、とリサーチしたりして、結構時間もかかりました。
リカ: ほのぼのとしたイラストの陰には、そんなご苦労があったんですね。


■実際の生活でもハワイ語を使っています!
リカ: イラストから、かなりのハワイ好きだとお見受けしましたが(笑)、ハワイのどんなところがお好きですか?
園田: 実はオアフしか行ったことがないのですが、好きなのはハレイワのようなローカルなところと、自然モリモリなところ。買い物とかにはあまり興味がないので、フラリと出かけてボーっとしてたり、現地のオバチャンと話したりするのが好きですね。次はビッグアイランドかカウアイ、ラナイあたりに行きたいですね!
リカ: イラストがすごくローカルっぽい理由もわかります。もし、第2弾を出すとしたら、今度はどんなイラストを描きたいですか?
園田: 季節とか、伝説や神話なんかを描いてみたいですね。雨だけでも何種類も呼び名があったりすると聞いて、本当は入れたかったのですが、描き分けるのが難しかったんです。言葉の裏にあるお話や由来などおもしろかったり、切なかったり、感心したりすることが、ハワイ語にはたくさんあるように思います。すごく自然を大事にしてる姿が感じられて、忘れちゃいけないなあと思うので。
リカ: すっかりハワイ語に詳しくなったご様子のレナさんですが、実際の生活でもハワイ語を使ったりするんでしょうか?
園田: もちろん! 例えば「感情と表現」や「あいさつ」のような単語を使って、周囲に「なんだって?」と聞かれて、ニヤリ…みたいな(笑)。「A hui ho!!」(またねー!)は、友だちの間に定着しましたよ。
リカ: すごいですね。この本を手に取る方には、どんな風に読んで欲しいですか?
園田: ヒマなときに、ダラ〜っと眺めていても、何だかおもしろいなあと思ってもらえるように描いたつもりなので、気楽に読んでもらえたらうれしいです。あとはひっそり現地で使ってみて「おー!使えるじゃん!」となってくれたらうれしいです。
リカ: 私も頑張って勉強させていただきます(笑)。これから3カ月間、アロハストリートの新イラスト・コラム「いっそイラスト・ハワイ単語帳」でもご紹介していきますので、よろしくお願いします。
園田: こちらこそよろしくお願いします!


★日本語オンライン書店「アマゾン」での購入はこちらから

いっそイラスト・ハワイ単語帳
著者:園田レナ
価格:\1260(税込み)
雑誌:167ページ
出版社:小学館
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公開日 : 2006年 4月 12日

「楽園 BENTO BOX」永田広美さんインタビュー

2006年04月05日 | オアフ島 サービス ハワイで暮らす レストラン 日本で楽しむ 

ハワイの本を買おう!
「楽園 BENTO BOX」
永田広美さんインタビュー
 アロハ! ユカリンです。
 ハワイのローカル・グルメのことならおまかせ!の永田広美さんが20年間のハワイ暮らしで出会った、おいしいローカル・フードとその裏話をつづった、彼女ならではのセンスで書き下ろした話題のエッセイ「楽園 BENTO BOX」が3月24日に発売されました。ちょうど6月1日発行のアロハストリートの取材でハワイに滞在中の広美さんに、たっぷりとお話をうかがいましたのでご紹介します!
購入はこちら

永田広美(ながた・ひろみ)
 東京生まれ、横浜育ち。1983年よりハワイ在住。2004年にニューヨークへと拠点を移し、以後、ハワイとニューヨークを行ったり来たりの多忙な生活をエンジョイ中。アロハストリートのライターとしておなじみのほか、エッセイスト、雑誌エディター、翻訳・通訳業、コンサートのプロダクション、なども手がける。著書に「快適ハワイ!の過ごし方」「ハワイ裏グルメ」「優しく劇的に明日が変わる! 楽園セラピー」など。
http://www.nagatahiromi.com/


■食文化、歴史、エッセイにこだわってみました
アロハ: 待ちに待った広美さんの4冊目の本「楽園BENTO BOX」の発売おめでとうございます! じっくり読ませていただきましたが、今回はお店紹介などは一切なくて、ガイドブックとは違うローカル食文化のお話が満載ですね。
広美: そうなんです。人が感じる「美味しさ」の度合いって、それぞれ違うじゃないですか。たとえば、私がおいしいと思うものでも、ほかの人にはそう感じないかもしれないし。
アロハ: ほんと、そうですよね。味付けが薄いのが好きな人もいれば、濃いのが好きな人もいますもんね。
広美: そう。だから主観を押し付けたくなかったんです。今回の本では、私がハワイで暮らして体験してきたことをシェアできたらいいな、と思って、あえてエッセイ風にしたんです。
アロハ: 「ロコたちの毎日ごはん」では、ロコモコをはじめスパムむすびやプレートランチ、ハワイアンフードの文化、歴史背景などがわかりやすく紹介されていて、私の知りたかったことがいっぱいの興味深い内容でした。
広美: ありがとうございます。よく「ハワイにはおいしい食べ物がない!」と耳にするのですが、おいしいとかおいしくないじゃなくて、それを地元の人たちがどんな時にどんな風に食べてるの?などといった背景を知ると、新鮮な感覚で味わえたりするんですよ(笑)。


■実は私、ロコモコが苦手なんです…
アロハ: ところで広美さんはローカル・フードの中では何が好きですか?
広美: ニューヨークで暮らしていて、むしょうに食べたくなるのはやっぱり「スパムむすび」ですね(笑)。スパム缶はハワイと比べると割高だけどニューヨークにも売っていますし、アロハしょうゆ、ハワイアン・ソルトなど、ローカル・フードを作るときに必要なものは、おみやげでいただいたり、自分で買い込んできたりしてハワイにいた頃より充実してるかも(笑)。最近では、玄米でスパムむすびを作るのが我が家のブーム。生粋のロコガールの娘たちも、もちろん「スパムむすび」は大好物で、今では玄米じゃないスパムむすびだと文句を言うほどハマってます。
アロハ: ロコモコは自宅で作ったりします?
広美: えっと…。実は私、ロコモコは苦手なんですよ(苦笑)。半熟の卵が苦手なの。でもね、本にも載せたレシピで作る、ジェイク(シマブクロ)のママ秘伝の特製ロコモコはとてもおいしかったわ! ハワイで食べたロコモコではベスト! 今までロコモコは苦手だった人もぜひトライして欲しいな。
アロハ: レシピといえば、ローカル・フードの作り方がたくさん紹介されていますね。
広美: 雑誌「アロハエクスプレス」の「アロハキッチン」というコーナーで紹介した、おいしいハワイごはん、ハワイスイーツのレシピを、きれいな写真付きでわかりやすく掲載しています。ハワイのおふくろの味をご家庭で作ってもらえたらうれしいな。

■古代ハワイの台所事情とハワイアンフードの歴史
アロハ: 広美さんのとくにおすすめのページは?
広美: もちろん全部!と言いたいところですが(笑)、ハワイアン・フードの歴史の章では、ハワイ古代の台所事情から、西洋文化が入ってきた現代までのお話をわかりやすく綴っていますから、ハワイが大好きな皆さんにぜひとも読んでいただきたいですね。
アロハ: ほかには?
広美: カエルちゃん(笑)!
アロハ: 「ロコたちの毎日ごはん」のページに描かれているカエルちゃんの漫画ですね!
広美: ええ、最高にかわいいでしょ? アロハエクスプレスの連載の挿絵をずっとお願いしている、イラストレーターの青木俊直さんに描いていただいたの。このカエルちゃんの漫画を見てもらいたいから本を買ってね、と言いたいくらいなんだから(笑)。
アロハ: それでは最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。
広美: レストラン情報や、最新情報はアロハストリート・ドットコムにおまかせするとして(笑)、この本では、ハワイの人々に愛されているローカル・フードの背景などを知って楽しんでもらいたいな。ハワイ行く前には「楽園 BENTO BOX」を買って、そして食べる前にぜひ読んでくださいね(笑)。
アロハ: どうもありがとうございました!


★日本語オンライン書店「アマゾン」での購入はこちらから

楽園BENTO BOX
永田 広美 (著)
価格:¥1,575 (税込)
雑誌:145ページ
出版社:ソニーマガジンズ
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公開日 : 2006年 4月 5日