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「義足のランナー ホノルルマラソンへの挑戦」
2006年01月18日 | オアフ島
| 「義足のランナー ホノルルマラソン42.195kmへの挑戦」 島袋勉 ・栗田智美 著 |
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3キロ以上走ったのは、これが初めてという状態で望んだ2004年のホノルルマラソン。この時、サポートしてくれた海兵隊の人とも2005年に再会でき、感動の場面がテレビでも放映されました。島袋さんの夢への挑戦。すべてはここから始まりました。⇒2004年「両足義足でホノルルマラソン完走」 |
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| ■2年連続ホノルルマラソン完走おめでとう! |
| 編集長: | 昨日マラソンを終えたばかりですが、皆さん、お元気ですね! |
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| 島袋: | (笑)昨年は12時間59分でしたが、今年はずいぶんと縮めることができて、7時間52分でゴールしました。 |
| 編集長: | わー、ものすごい進歩! 私は年々練習量が減ってタイムが落ちる一方(笑)。見習わなくては。 |
| 栗田: | アロハストリートさんに載せていただいたことをきっかけに、テレビなどでも取り上げられたせいか、本当にいろんな方に声をかけていただいてうれしかったですね。 |
| 編集長: | 地元のニュースにも出ていらっしゃいましたしね。今年は皆さん、待ち構えていた感じで、すっかりハワイでも有名人ですよ。 |
| 島袋: | ホノルルマラソンは、やはり応援の皆さんの熱気が感じられて、あたたかさが印象に残ります。 |
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| 編集長: | 昨日も今日も、たくさんの完走者が足をひきずりながらワイキキを歩いているのですが(笑)、おふたりは全然なんともないですよね。島袋さんも、ふだんは杖もなく、短パン姿でなければ、義足であることにも気づかないと思います。 |
| 島袋: | やはり義足との接触部分とかに痛みはありますよ。でも、初体験で筋肉痛というのとは違うので、歩くのに支障は感じませんね。 |
| ■テレビ出演から本の出版へ! |
| 編集長: | 実は昨年、記事を掲載させていただいた時は反響がすごくて、感動しました、という方や、ぜひリンクさせてください、という大手のウエブサイトさんなどから、いくつもメールをいただいたんです。 |
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| 編集長: | その後は、テレビにも出演されて。 |
| 島袋: | ええ、私の事故から、リハビリ体験、ホノルルマラソン出場までの経緯を、フジテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」さんが取り上げてくださったんです。 |
| 栗田: | その後、この実話を本にしたいとの声をたくさん頂いて、12月1日に「義足のランナー・ホノルルマラソン42.195kmの挑戦」を出版することなりました。島袋勉・栗田智美の共著という形で、交互に章を書いています。 |
| 編集長: | 会社の社長さんでもあられる島袋さんですが、会社のニュースレターでも、「あきらめないで 夢は叶う!」と訴えていらっしゃることにとても感動しました。小学校や中学校での講演会も毎月のように行われているようですね。無限の可能性を秘めた子供たちへの影響は計り知れないものと想像します。 |
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| ■マラソンから登山へ広がる「あきらめない」スピリット |
| インタビューから数日後、日本へ戻った栗田智美さんから、メールをいただきました。そこにはまた驚くばかりのことが書かれていて、私もコンピュータの前で唖然…。島袋さんのチャレンジング・スピリットは、尽きることを知らないようです。メールの内容を一部抜粋して、ここに転記させていただきましょう。 ◇ ◇ 「ホノルルから帰国後も、兄はエネルギッシュに活躍しています。 兄は来春にはエベレスト登頂の予定をしているので、アルゼンチンのアコンカグアへ登山訓練に出かけました。自分の必要物をリュックに背負い6,900メートル以上もある山に挑戦です。」 「事故前から、エベレスト登頂はしたいと申しておりました。が、両足がなくなってもあきらめていません。高山での神経や身体へどのように影響するか。切断部の状況を確認して対処方法を考えると。今回はプロの方が同行してくださいますが、山の知識はある方が一緒なのは嬉しいです。兄は自分で義足を分解し、調整して登る予定です。1/14帰国予定ですが、問題をたくさん発見して対処方法をぶつぶつ考える日々となりそうです(笑)。」 |
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| 公開日 : 2006年 1月 18日 |