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第22回 海の中のハワイアンキルト「マンタ」
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| 第22回 海の中のハワイアンキルト 「マンタ」 |
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| ■ハワイ島で本物のマンタに遭遇 |
| 英語では「Manta Ray」(マンタレイ)と言い、日本語では「オニイトマキエイ」です。エイの仲間では1番大きくて、体長6メートル、1.3トンくらいまで成長すると言われています。マンタは体がとても大きいのですが、人間には無害で、小さなプランクトンをたくさん食べて生きています。ハワイ島のカイルア・コナには、このマンタが多く生息し、海の上から見たり、ダイビングなどをしている時に遭遇することがあります。 私も、ハワイ島コナに行った時に、幸運にもケアウホウの海でマンタの背中だけを見ることができたのです! すごいでしょう? 本当は写真などで見るように、大きな口を開けている姿を見てみたかったのですが…。コナの海では、夜6時くらいから参加できる「マンタ・ナイト・ツアー」が人気となっているようです。私もいつかは神秘的な夜の海の中で、マンタの優雅な姿を見てみたいものです。 |
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| ■優雅に泳ぐエイの姿を観察 |
| マンタの泳ぐ姿は、さすがにシュノーケルやダイビングをしないと写真に撮れないのですが、先日「シー・ライフ・パーク」に行った時に、大きなタンクの中にエイの姿を見つけました! ひらひらと泳いでいるエイの姿はホントに優雅ですよね。 マンタとは違いますが、このエイの泳ぐ姿を見て、やはりどうしてもキルトで表現してみたくなりました。エイはしっぽが長いのが特徴ですが、マンタには口の両側にくるっと丸まって飛び出している触覚みたいなものがあります。こちらは「頭ビレ」と呼ばれ、どうも胸ビレが進化したもののようです。 これは泳ぐ方向を決めたり、エサを探すアンテナとして使われているようですが、口の大きさは、中には人間が丸ごと入ってしまうくらい大きいものもあるそうです。お腹の模様はいろいろで、表情のように見えますね。 |
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| ■イメージを膨らませて作ったマンタのキルト |
| 大きく優雅なマンタを表現するのは大変でしたが、何とかデザインしてみました。夜にマンタが泳いでいる姿の写真を見たので、下地の色をロイヤルブルー、アップリケをシルバーグレイにしてみました。 大きな口を開けているマンタがいいのか、ダンスしながら泳いでいるマンタがいいのかと、いろいろ考えあぐねていたとき、ふとお腹の下から見上げたマンタを想像しました。お腹のところに穴が開いていて、それが模様となり、プカ(穴)にしてみたら面白いかも…と思ったのです。 そして、頭ビレをどう表現しようかと、いろいろ想像した結果、こんな感じでマンタを表現することができました。自分は海の中にいて、マンタが頭の上を悠々と泳いでいる姿を想像しながら、このキルトをご覧下さいね! ちょっと楽しいでしょ? 目で見えないことを空想するのも、ときには楽しいですよね。 人により、描く感じは違うと思いますが、ハワイアンキルトの表現方法はちょっとユニーク。モチーフをより本物に近く、リアルに描くか、キルティング・ラインで表現するか、色とのコンビネーションで表現するなど、いろいろな方法がありますので、平面の絵を描くより、立体的になり面白味が出るのです。 |
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| 公開日 : 2007年 8月 29日 |